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国際特許分類[C04B14/30]の内容

国際特許分類[C04B14/30]に分類される特許

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【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、その密度が1.8g/cm3以上である成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物であって、n値が1.2以下の当該粉砕物を成形して得た成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタンで被覆した酸化鉄粒子の使用に関し、特に光触媒作用により大気汚染物質を分解するためのそれらの使用に関する。本発明はさらに、二酸化チタンで少なくとも一部被覆されている酸化鉄粒子の使用であって、前記粒子と接触する、窒素酸化物(NO)および揮発性有機化合物(VOC)から選択される大気汚染物質を光触媒作用により分解するための使用を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、光触媒活性を有する顆粒体であって、建材中または建材上に光触媒活性を導入するための、光触媒活性化合物で被覆された無機粒子材料の粒子を含む顆粒体を対象とする。本発明はさらに、このような顆粒体の製造に関し、また、セメント、コンクリート、石膏および/または石灰石などの建材中もしくは建材上における、また水性塗料またはペイントにおけるその使用であって、このような材料上の微生物および環境汚染物質の蓄積および生長を低減し、したがって汚れの傾向を小さくする一方、色の鮮やかさを保持し、また空気の質を向上させるための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化鉄として粒径が小さいものを用いることを可能にして、酸化鉄の配合量を低減することができる建築用無機質化粧板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とする無機質材料を成形し、これをオートクレーブ養生して得られる建築用無機質化粧板に関する。無機質材料には着色剤として、金属酸化物で表面が被覆された平均粒子径0.1〜0.2μmの酸化鉄粒子が、無機質材料100質量部に対して1.5〜4質量部含有されている。金属酸化物で被覆することによって酸化鉄粒子の耐熱性を高めることができ、平均粒子径が小さく比表面積が大きい酸化鉄粒子を用いても、オートクレーブ養生の際に酸化鉄粒子が酸化して変色することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】酸化鉄の配合量を低減することが可能になる建築用無機質化粧板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とする無機質材料を成形し、これをオートクレーブ養生して得られる建築用無機質化粧板であって、無機質材料には着色剤として、雰囲気温度50〜90℃、線荷重100〜180kg/cmの条件で圧密処理された平均粒子径0.1〜0.5μmの酸化鉄粒子が、無機質材料100質量部に対して1.5〜7質量部含有されている。酸化鉄粒子として圧密処理をしたものを用いることによって、無機質材料中に酸化鉄粒子を均一に分散することができ、酸化鉄粒子による着色力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】重量細骨材を含有する流動性の良い注入モルタルによって、建設機械のカウンターウェイトの製造にプレパックド工法が使用できるようにし、カウンターウェイト製造時に使用する重量コンクリートを締め固める際に発生する振動を低減できるカウンターウェイトの製造方法を提供すること。
【解決手段】粗骨材を予め充填しておき、該粗骨材の隙間にモルタルを注入するカウンターウェイトの製造方法であって、該モルタルに含有される重量細骨材が、主要構成成分としてFeO、Fe、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%である重量細骨材であることを特徴とするカウンターウェイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の機械基礎に用いる重量コンクリートは、十分な流動性が得られず、骨材とセメントペーストの分離が発生しやすかった。機械基礎としての振動抑制の観点から必ずしも満足できるものではなかった。そこで、より少ない水分量で十分な流動性を有する重量コンクリートを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
主要構成成分としてFeO、Fe23、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%であることを特徴とする重量骨材を含む機械基礎、を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽硬化体型枠に用いる重量コンクリートは、十分な流動性が得られず、骨材とセメントペーストの分離が発生しやすかった。そのため、ポンプ圧送による施工が困難となったり、遮蔽硬化体型枠内の隅角部などに充填がなされていない空隙が残ったりするなど、設計を満足する遮蔽硬化体が作製できない、などの課題があった。十分な流動性が得られ、骨材とセメントペーストの分離が発生しにくい遮蔽硬化体型枠用重量コンクリートを提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe23、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%であることを特徴とする重量骨材を含む遮蔽硬化体である。 (もっと読む)


【課題】従来のカウンターウェイトに用いるコンクリートは、十分な流動性が得られにくく、振動による締固めを行った際に骨材とセメントペーストの分離が発生しやすかった。そのため、これを鋼製のカウンターウェイトのケース内に施工した場合、充填がなされていない空隙が残ったり、ブリーディング水の乾燥によって上面に未充填部分が残ったりするなど、カウンターウェイトの強度不足や設計通りの重量が得られなかったが、これらを解決するカウンターウェイトを提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe23、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%であることを特徴とする重量骨材を用いたカウンターウェイト。 (もっと読む)


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