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国際特許分類[C04B14/30]の内容

国際特許分類[C04B14/30]に分類される特許

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【課題】凝乳化時間を調節可能で、0℃などの低温においてもモルタル材の破壊荷重が低下することなく硬化する2成分モルタル材を得る。
【解決手段】硬化可能な樹脂成分(A)および、この樹脂成分(A)と反応しないように隔離して配置した硬化成分(B)を有する2成分モルタル材において、樹脂成分(A)は、少なくとも1種類のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートと、少なくとも1種類のアルキル(メタ)アクリレートと、少なくとも1種類の、以下の一般式(1)を有するアセトアセテート化合物からなる反応希釈剤混合物を有するものとする。


式中、Rは水素原子、C〜Cアルキル基またはOR基を示し、RはC〜Cアルキル基とする。 (もっと読む)


【課題】迅速に硬化し、強度が高く、しかも、収縮や中性化の問題が無く、更に、透水性が低く、これらの特性によって高い耐久性を有する補修材と、それを用いた補修方法及び補強方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム36wt%、リン酸二水素カリウムwt34%、酸化マグネシウムwt30%のセラミック組成物を、100重量部のドライミックスに対して36重量部の割合で混合し、セラミック組成物及びドライミックスに対して、20%の水分比となる水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーをポットホール13内に充填し、硬化させて、補修材14を形成する。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能に優れ、温度上昇や蓄熱を抑制可能なコンクリート又はモルタルを提供する。
【解決手段】インターロッキングブロック10は、表層部11と基層部12との二層構造からなる。表層部11は、活性アルミナボール、水酸化アルミニウム、珪砂及び白色ポルトランドセメントを、骨材とセメントの合計重量に対して重量比40%、15%、15%及び30%で混合し、さらに、セメントに対する重量比で、2%のポリマーエマルジョンと、70%の水とを加えるものである。また、基層部12は、砂、砂利及び普通ポルトランドセメントをそれぞれ、重量比60%、20%及び20%で混合し、さらに、セメントに対する重量比で45%の水を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】収率良く(70%以上)、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を製造し、前記フェノール類ノボラック樹脂を用いて、高い硬化性を有するレジンコーテットサンドを提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火性骨材、フェノール類ノボラック樹脂からなるレジンコーテットサンドにおいて、前記フェノール類ノボラック樹脂が、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂であり、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いる、レジンコーテットサンド。 (もっと読む)


【課題】
優れた流動性、優れた流動性の保持性能が得られ、適当な膨張率、高強度性能を有するセメントモルタルを提供すること。
【解決手段】
セメントと、セメントとポゾラン微粉末からなる結合材100部中、16〜25部で、SiO2含有率が90%以上で、酸化ジルコニウムを含有し、水素イオン濃度が酸性領域にあるシリカ質微粉末のポゾラン微粉末と、ポリカルボン酸系減水剤と、発泡剤と、消泡剤と、細骨材とを含有してなるセメントモルタル組成物と、結合材100部に対して、15〜19部の水とからなるセメントモルタル、減水剤が、結合材100部に対して、固形分換算で0.4〜1.0部であるセメントモルタル、酢酸カルシウムである可溶性カルシウム塩を含有するセメントモルタル、可溶性カルシウム塩が、結合材100部に対して、0.2〜1.0部であるセメントモルタル、細骨材が、最大粒径2.5mmで密度が3.0g/cm3以上の重量骨材であるセメントモルタルを提供すること。 (もっと読む)


【課題】透明性と紫外線遮蔽性が高く、容易に使用できる紫外線遮蔽用オーバーコート剤、紫外線遮蔽用オーバーコート層の形成方法、及び紫外線遮蔽用オーバーコート層を備える部材を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、薄片状酸化チタンを含むことを特徴とする。紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、シリコン系バインダーを含んでいてもよい。前記薄片状酸化チタンの平均粒径は、3〜40μmの範囲にあることが好ましい。紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、コンクリートの保護を用途とすることができる。 (もっと読む)


【課題】硬化前には良好な流動性を有し施工性に優れるとともに、硬化後には、高い圧縮強度と高い静弾性係数を発現し、かつ収縮率が小さいセメント組成物を提供する。
【解決手段】(A)セメント、(B)BET比表面積が5〜25m2/gの微粉末、(C)ブレーン比表面積が3500〜10000cm2/gの無機粉末、(D)細骨材、(E)減水剤及び(F)水を含むセメント組成物であって、前記(D)細骨材が、表乾密度が4g/m3以上の重量骨材を含むセメント組成物。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基と他の官能基とを有するオリゴマーの付加生成物である少なくとも1つのカップリング添加剤と、エポキシ基担持ポリマー及び硬化剤を有する硬化性ポリマー系と、充填剤と、場合により助剤とを含む硬化性ポリマー混合物に関する。 本発明は、更に、相当するポリマーコンクリート混合物及びそれより製造された成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】重量粗骨材と重量細骨材を予め混合したプレミックス重量骨材として、混合、運搬、貯蔵の間の重量粗骨材と重量細骨材の偏在を防ぎ、安定した品質のプレミックス重量骨材を提供。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe、金属鉄、銅スラグ、フェロニッケルスラグの少なくともひとつを含む重量細骨材と、主要構成成分として鉄鉱石、重晶石、電気炉酸化スラグ、金属ダスト溶融スラグの少なくともひとつを含む重量粗骨材からなり、重量骨材中の重量細骨材の体積割合が0.7以上、0.9以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用済みMgO−Cれんがの有効な用途を提供する。
【解決手段】
モルタル(セメント含有材料)は、細骨材の一部として、MgO−Cれんが粉末を有する。また、MgO−Cれんが粉末はアルミニウムを含み、MgO−Cれんが粉末の少なくとも一部は消化済みである。この構成によると、MgO−Cれんが粉末のマイクロフィラー効果が顕著に得られ、細骨材の全てが川砂である場合に比べて、高い密度及び強度を有するセメント含有材料が得られる。そのため、使用済みMgO−Cれんがを有効に利用できる。 (もっと読む)


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