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国際特許分類[C04B22/10]の内容

国際特許分類[C04B22/10]に分類される特許

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【課題】ポンプ等による長距離圧送性に優れた流動性を長時間にわたって維持することができ、また、注入材の圧送を長時間停止せざるを得ない場合でもミキサーやパイプ内での閉塞を防止することができ、しかも、気泡を安定した状態に保って軽量注入材の単位容積質量が変動することを抑制しうるような軽量注入材、および該軽量注入材を用いた注入工法を提供する。
【解決手段】別々に圧送され、注入前に混合される二種類の材料から構成された軽量注入材であって、該二種類の材料が、潜在水硬性材料および水を含有するA液と、該潜在水硬性材料に水硬性を生じさせるための刺激剤および気泡を含有するB液とから構成され、該B液は、水100重量部に対してアルカリ剤を10〜30重量%含むことを特徴とする軽量注入材による。 (もっと読む)


【課題】水平レベル及び表面の平坦性に優れる硬化物を得るための、セルフレベリング性の水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性成分、細骨材、流動化剤及び増粘剤を含む自己流動性水硬性組成物であり、水硬性成分が、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなり、増粘剤が、セルロース系増粘剤及びベントナイトを含む、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】水平レベル及び表面の平坦性に優れる硬化物を得るための、セルフレベリング性の水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性成分、細骨材、流動化剤及び増粘剤を含む自己流動性水硬性組成物であり、増粘剤が、高粘度増粘剤及び低粘度増粘剤からなり、B型粘度計を用いて20℃で測定した2質量%水溶液における粘度が、高粘度増粘剤では15000〜300000mPa・s、低粘度増粘剤では25〜400mPa・sであり、高粘度増粘剤と低粘度増粘剤との質量比率が、高粘度増粘剤:低粘度増粘剤=20:80〜80:20である、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とする自己流動性水硬性組成物において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤と、水溶性硫酸塩とを含有する自己流動性水硬性組成物であって、細骨材は、600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、水溶性硫酸塩が硫酸マグネシウムであり、水硬性成分100質量部に対して硫酸マグネシウムを無水物換算で0.9〜3.0質量部含有する、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも高い表面硬度及び良好な硬化表面仕上りが得られる自己流動性水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有する自己流動性水硬性組成物であって、細骨材は、細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、アルミナセメントは、ブレーン比表面積が4000〜6000cm/gである自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良工事後において初期で所定の固化強度が得られ、その後に固化強度の増進を十分に抑制できるとともに、改良地盤からの六価クロムの溶出量を十分に小さくできる再掘削用固化材及びその製造方法並びに当該固化材を用いた地盤改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る再掘削用固化材は、水硬率(HM)が2.20〜2.35、ケイ酸率(SM)が2.50〜2.90及び鉄率(IM)が2.50〜3.50であり且つ全クロム含有量が30〜70mg/kgであるセメントクリンカー10〜40質量%及び増量材60〜90質量%を含む。 (もっと読む)


本発明は、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント、c)少なくとも1種の三官能性ポリアルキレングリコール及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系に関する。さらに、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系用の急結剤としての少なくとも1種のポリアルキレングリコールの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】混合セメントの高炉セメント、スラグ石膏、高炉スラグ・石膏などの材料は、普通セメントに比較して安価であり、建材生産などの分野や土質安定材などの用途に広く使用されているが養生温度や養生時間を低減でき、省エネ効果も大きく、環境に優れた固化剤を提供する。
【解決手段】常温で固化し、アルカリ量を低くして、pHの低いセメント固化剤は、マグネシア系以外になく、石灰系アルカリ刺激剤では、高炉スラグ・石灰窒素、高炉スラグ・カーバイト系が新たに見いだされ、これらの固化剤は、従来の石灰系に比較して、添加する石灰量が約1/2と少なく、従ってアルカリ量が少なく済み、環境負荷が小さい。更に初期強度をあげることが可能になった。 (もっと読む)


石膏マトリクスおよび0.1〜10重量%の炭素粒子を含み、該炭素粒子の粒径(d50)が0.5〜4mmの範囲内である石膏ボード。 (もっと読む)


【課題】セメントに対する水の重量比を改善する。
【解決手段】(1)炭酸カルシウム、または高炉スラグ100に対して、(2)石灰100、アルミニウムの酸性塩10〜50、アルカリ金属の炭酸塩5〜30とよりなるセメントに対する急結剤を炭酸カルシウムに対して、0.1〜10添加することによって、セメント混和剤を得る。この混和剤をセメントに対して10以上混入することで、固化原料(セメント+混和剤)対水の重量比を100対100にまですることが可能となる。 (もっと読む)


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