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国際特許分類[C04B7/36]の内容

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【課題】 有機系汚泥をセメント焼成設備における燃料として有効利用することができ、しかも、セメント焼成設備の操業に与える影響を小さくすることができる有機系汚泥の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有機系汚泥の処理方法は、高含水率の有機系汚泥及びクリンカクーラ8から排出され抽気された排ガスを乾燥粉砕機33に導入して有機系汚泥を乾燥・粉砕し、この乾燥・粉砕された有機系汚泥と排ガスとを分離捕集装置34により分離して乾燥・粉砕された有機系汚泥のみを捕集し、この有機系汚泥を仮焼炉9のバーナー14に粉末燃料として供給し燃焼するとともに、この有機系汚泥を燃焼することにより生じた残留物をセメントクリンカ原料として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窯尻部の温度を小規模な装置を用いて最適な温度に冷却することにある。
【解決手段】セメントクリンカを焼成するロータリーキルン1を用いてセメントを製造する方法であって、多段サイクロン式のプレヒータ2で予熱されたセメント原料をロータリーキルン1に導入するための構造部分であると共に、ロータリーキルン1から排出される排ガスをプレヒータ2に供給するための構造部分でもある窯尻部3に、プレヒータ2で予熱される前の生セメント原料を投入する方法を用いている。 (もっと読む)


本発明は、流動層反応炉内の微粒固体の運搬方法と、これに相当する設備とに関するものである。第1のガスまたは混合ガスは、中央管(3)を通して下方から反応炉(1)の混合チャンバ(7)に注入され、この中央管(3)は、流動化用ガスが供給されることで流動化する固定環状流動層(10)によって、少なくとも部分的に包囲されている。第1のガスまたは混合ガスのガス速度と、環状流動層(10)の流動化用ガス速度とが調整されることによって、粒子フルード数は中央管(3)では1〜100になり、環状流動層(10)では0.02〜2になり、混合チャンバ(7)では0.3〜30になる。
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本発明によるセメントクリンカーの製造装置及び製造法においては、原料粉が熱交換器で予熱されるとともに、セメントクリンカーを生成するためにキルン内で燃焼され、前記キルンからの排出ガスが前記熱交換器及び触媒作用コンバーターを通して連続的に流れ、前記排出ガスは、前記触媒作用コンバーターの前後の少なくとも一方で分析され、予熱された前記原料粉は仮焼器において前もって仮焼される。更に、触媒作用の排出ガス浄化のために、仮焼器の設備は、より高い排出ガス温度が生成されるという効果を有し、スループットが向上する。その結果、触媒作用コンバーターに要求される容積が低減され、投資コストが低減される。 (もっと読む)


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