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国際特許分類[C05D1/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない無機質肥料;二酸化炭素を生成する肥料 (352) | カリウムを含む肥料 (49) | 塩化カリウムまたは硫酸カリウムまたはこれらの複塩または塩混合物から造られたもの (14)

国際特許分類[C05D1/02]に分類される特許

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【課題】 配合肥料原料として高い硬度を有し、且つ製品収率即ち、製品歩留まりの良い、塩加を45質量%以上含有する塩加粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】過リン酸石灰、酸化マグネシウム及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する塩加粒状肥料の製造方法である。また、過リン酸石灰、酸化マグネシウム、尿素及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する塩加粒状肥料の製造方法である。
この様な製造方法によれば、配合肥料の製造、機械施肥に耐える硬度1Kgf以上で、且つ高い製品収率で、塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する粒状肥料を得ることができる。 (もっと読む)


肥沃および殺虫性を双方とも有する農薬組成物が記載されている。ホスフィット、少くとも1種の他のNPK栄養素および金属微量元素を含有した粒状組成物は、化学組成が均等で、粒径が均一で、水溶性である。農薬組成物の製造方法も記載されている。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の処理の間における無機塩の回収方法が提供される。該方法は、材料に酸を加えて予備処理されたリグノセルロース材料を得ることからなるリグノセルロース材料の予備処理を含む。次いで、可溶性塩基を予備処理されたリグノセルロース材料に添加して、pHを調節して中和した材料を得る。中和された材料は、次いで、酵素により加水分解して酵素加水分解された材料と砂糖流とを得る。予備処理工程の前リグノセルロース材料から得られる流れ、予備処理されたリグノセルロース材料から得られる流れ、中和材料から得られる流れ、砂糖流から得られる流れ、又はこれらの組み合わせのいずれからも無機塩は回収される。無機塩は結晶化、電気透析、または凝集と造粒により、濃縮、清澄、そして回収と精製をされ、そして次いで所望により、例えば肥料として使用される。 (もっと読む)


硫酸塩に富んだ苦汁から硫酸カリ(SOP)を回収するための、新規な一体化した方法を開示する。この方法は苦汁及び石灰のみを原材料として必要とする。カイナイト型混合塩は苦汁の分別結晶化によって得られる。水及び最終液を用いてカイナイトを処理することにより、NaClを同時に除去しながらカイナイトはシェーナイトに転換され、その最終液はSOPに転換するためにシェーナイトとMOPを反応させることから得られるものである。カイナイトをシェーナイトへ転換して得られる最終液(SEL)は、MOPの回収に用いる。SELは脱硫酸され、カーナライトを作る工程で生成した最終苦汁を用いてMgCl2が補充される。カーナライトを分解して粗カリを得て、それを次に処理してMOPを得る。CaCl2溶液及び低ボロン含量の高純度のMg(OH)2を調製するために、カーナライトの分解において生成したカーナライト分解液を消石灰と反応させる。CaCl2溶液をSELの脱硫酸に使用し、高純度のせっこうを副生成物として生成させる。カリを含む液流は工程中で再循環され、SOPの形態でのカリの回収は定量的である。 (もっと読む)


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