説明

国際特許分類[C05F3/06]の内容

国際特許分類[C05F3/06]に分類される特許

121 - 125 / 125


【解決手段】透湿度が300g/m2・24hr以上であり、且つ、表面の色差L*値が70以下であることを特徴とする透湿性シート。好ましくは、透気度が3000秒/100cc以下であり、当該透湿性シートは、多孔質熱可塑性樹脂フィルムと多孔質布との積層体からなる構成されるものである。
【発明の効果】本発明に係る透湿性シートは、耐候性に優れ長期間の使用が可能である。また、透湿度、透気度の双方が適度の範囲にされているので、糞尿堆積物の被覆シートなどとして好適に使用することができる。同様に、本発明の透湿性シートは工事現場の盛土被覆材としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の液肥貯溜槽の曝気撹拌装置は、その液汁を水中ポンプなどにより吸引し放出する際の流速を利用して、空気を混入し曝気する形式のものとなっている。しかし、ポンプ形式を利用するために液汁に混雑物が多く、粘度が高い場合、ポンプに充分な液汁が供給されず、曝気効率が阻害されるなどの問題がある。
【解決手段】 液肥貯溜槽の平行する壁を跨ぎ、その上を壁と平行に自動的に往復を繰り返すトロリーブリッジにブロワが設置され、トロリーブリッジと平行に吊られた空気注入パイプ本体はその壁の内巾に納まると共に、空気噴出孔群が下向きに液肥貯溜槽底部に近い位置に設けられ、空気注入パイプ本体には空気を送るホースを接続することで液肥貯溜槽の最深部より液肥貯溜槽の巾一杯に空気を噴出するよう構成されている。 (もっと読む)


【目的】本考案は、動物から排出される糞等の排泄物の処理に関し、排泄物の分解を促進させるために、細断して水と混合する排泄物処理装置に関し、自然環境を保護しつつ、排泄物の処理時間を短縮し、処理コストを低下できる排泄物処理装置を提供することを目的とする。
【構成】水を噴射させる噴射口202を備えた投入部2から排泄物を投入し、この投入された排泄物を細断し、前記噴射口202より噴射された水と混合するミキサ室4を有し、排泄物を水との混合物として貯留タンク等で貯留するため、排泄物の分解が促進され、自然環境を保護しつつ排泄物の処理時間を短縮し、処理コストを低下させることができる。 (もっと読む)



好気発酵促進装置、発酵施設及び該施設により生成される有機堆肥が開示される。好気発酵促進装置は、堆肥原料を周期的に混合し、堆肥原料を外気に接触させることにより、好気醗酵を促進する。好気発酵促進装置は発酵槽内に設置され、回転可能なスクリューコンベヤー部と、少なくとも1つのバケットエレベーターと、駆動部と、操向部とを有する。堆肥は、水分調節材を発酵槽内に満たし、この水分調節材の表面に糞尿を均一に噴霧し、糞尿の噴霧開始から4乃至7日後に前記好気発酵促進装置を用いて堆肥原料を混合し、既に存在する堆肥原料に新たな水分調節材と新たな糞尿を添加することにより生成される。 (もっと読む)


121 - 125 / 125