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国際特許分類[C05F3/06]の内容

国際特許分類[C05F3/06]に分類される特許

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【課題】畜糞、鶏糞などの堆肥を粒状に成形する造粒装置を提供する。
【解決手段】処理すべき堆肥31を受容する円筒籠9を垂直の固定軸2に回転自在に支持し、モータでゆっくりした速度で回転駆動する。円筒籠9の内部において、固定軸2から半径方向に延びる腕体13の先に垂直にローラ16を回転自在に支持する。このローラ16は円筒籠9の内周面との間に小さな間隙を保持する。また、円筒籠9の中に投入された堆肥31をこの押出しローラ16にスムースに案内するために案内部材19を設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系多孔質フィルム、網状布、不職布が積層された複合シートにおいて、通気性、各層の接着性、耐久性、ヒートシール性が良好な複合シートを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系多孔質フィルムに使用するポリエチレン系樹脂の融点(T1)が、前記網状布の延伸複合糸の表面層に使用するポリエチレン系樹脂の融点(T2)、および前記不織布の複合繊維の鞘部に使用するポリエチレン系樹脂の融点(T3)よりも5℃以上高く、かつ、T2とT3との差が15℃以下である複合シートである。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく有機性廃液などから放流可能な蒸留液を連続式に取り出す有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 処理液dを蒸発させてアンモニア濃度の低い浄水と高濃度のアンモニア水とを凝縮して取り出すようにしたものであって、処理液dを蒸発させる第1蒸発器18と、第1蒸発器で蒸発しなかった残渣fを蒸発させる第2蒸発器20と、第1蒸発器18で蒸発した蒸気eを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第1分縮器19と、第2蒸発器20で蒸発した蒸気hを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第2分縮器21とを有し、第1分縮器18の高温側凝縮部で凝縮した蒸留液bと、第2分縮器21の低温側凝縮部で凝縮した蒸留液cとを処理液dの一部として第1蒸発器18へ還流させるようにした有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】畜糞等の有機性廃棄物を効率よく堆肥化する有機性廃棄物の攪拌機構を提供する。
【解決手段】畜糞等の有機性廃棄物を微生物によって堆肥化させる移動式堆肥化処理装置において、該装置に搭載され、軸回りを回動する円筒状の第1の回動機構と、該第1の回動機構に装着され回動伝達機構を介し、前記第1の回動機構と連動し同じ方向に回動する第2の回動機構と、該第2の回動機構に装着され前記有機性廃棄物を攪拌する攪拌部材とから構成され、前記攪拌機構は、前記移動式堆肥化処理装置の移動方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の炭化処理に要する燃料消費を少なくする。
【解決手段】炭化処理装置1が、畜糞(処理対象物)を加熱して乾燥処理を行う乾燥炉3と、畜糞を乾燥部内に供給するためのホッパ2と、乾燥部3に連通し乾燥部3において乾燥処理を施した畜糞を電熱ヒータ48により加熱して炭化処理する炭化炉4と、廃棄物を焼却処理する焼却発熱炉5に一体に設けられ廃棄物の燃焼熱により炭化炉4において発生する乾留ガスを加熱し乾燥炉3において乾燥処理を行うための熱ガスを発生する乾留ガス加熱室51と、乾留ガス加熱室51と乾燥炉3とを繋ぎ乾留ガス加熱室51からの熱ガスを乾燥炉3に導く熱ガス供給路62,63と、炭化炉4と乾留ガス加熱室51とを繋ぎ炭化炉4において発生する乾留ガスを乾留ガス加熱室51に導く乾留ガス路61,65とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】回転式連結処理機を提供する。従来の処理機と違い処理機全体が回転しながら処理分解を行う、又、処理機の内部に二枚のスクリュ羽を取り付けたことにより、処理能力も向上し、タイヤの回転で回転させるため、処理中の騒音もすくない。又円筒処理機は何台も連結出来るため一度に多く野は遺棄物の処理も短時間で出来る。
【解決手段】処理機自体が左右に回転するため処理能力も上がり、処理機内部の二枚のスクリュ羽により撹拌時間の短縮にもなる。又、タイヤにて処理機を回転させるため、騒音の心配もなく、連結可能で面倒な作業もなく、自動で処理過程を進める事ができる。 (もっと読む)


【課題】原料汚泥中に少量混入させることにより、瞬時に水分調整を開始し微生物の発酵環境を整備して速やかな発酵を可能にする汚泥処理用の水分調整剤を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物の複合体からなる有機質培養体を5mmないし10mm径の粒状に成形し、該有機質培養体を核としてその表面に酸化マグネシウム、塩化鉄及びシリカを主成分とする発熱乾燥助剤を添着させる。また、前記有機質培養体の含水率を30%以下とするとともに、前記発熱乾燥助剤の質量割合を前記有機質培養体の10分の1程度とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の粉砕を良好に行いことができ、かつ、有機性廃棄物の移動、攪拌を自由度高く行いうる構成を提供する。
【解決手段】 プラント200内には、自走移動体7が往復移動可能に構成されており、この自走移動体7には、回転軸50Aを中心として正転方向及び反転方向の両方向に回転駆動可能に取り付けられた回転体50と、この回転体50から突出して設けられる複数の爪部60とを備えた攪拌部9が設けられている。爪部60の先端部には、回転体50の正転時に有機性廃棄物の粉砕及び攪拌を行う正転用耕耘爪63と、反転時に有機性廃棄物の粉砕及び攪拌を行う反転用耕耘爪65とが回転体50の回転方向に沿って互いに対向して配されている。そして、正転用耕耘爪63には、反転用耕耘爪65が配される側とは反対側の周縁部に第1刃部63Aが形成され、反転用耕耘爪65には、正転用耕耘爪63が配される側とは反対側の周縁部に第2刃部65Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 有機物から効率よく水分を除去しつつ発酵することが可能な有機物発酵装置及びこれを備えた有機物発酵施設を提供する。
【解決手段】 発酵槽12に充填された透水性を有する床材40により水分を除去しつつ有機物を発酵する装置であって、発酵槽12は、地盤20が地表面21から掘り下げられて形成された畝24を有する底床面22と該底床面22の周囲の法面23と該法面23の周囲の一部又は全部に沿って地表面21から立ち上げられた立上壁30とで形成され、発酵槽12が遮水シート41により覆われるとともに、畝24の基部25に排水路44が設けられていることを特徴とする有機物発酵装置11。 (もっと読む)


【課題】 ロータリー式発酵装置における通気管の清掃を容易に行うことを可能にする。【解決手段】 被処理物を収容して回転しつつ攪拌する回転筒体1と、回転筒体内に固定状態で配置されて回転筒体1内への通気路となる固定通気管2、20、21と、該固定通気管が一時的に前記回転筒体1と連動するように固定通気管と回転筒体1を連結させる連結手段42を備える。必要に応じて固定通気管を回転筒体1とともに連動させて所望の回転位置にまで回転移動させることができ、発酵槽内部の材料を排出することなく、清掃作業などの保守や点検作業などを容易に行うことを可能にする。固定通気管の定期的な清掃を可能としたことにより、発酵槽への空気の供給量が安定し、良好な発酵の維持に役立つ。 (もっと読む)


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