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国際特許分類[C06B21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 火薬;マッチ (973) | 火薬または発熱性組成物;その製造;単一物質の火薬としての使用 (725) | 火薬を仕上げるための装置または方法,例.成形,切断,乾燥 (39)

国際特許分類[C06B21/00]に分類される特許

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【課題】 超臨界CO2を用いて化合火薬類の再結晶化を行う際に化合火薬類微粒子の粒子形状および粒子径の制御を容易にする。
【解決手段】 化合火薬類を有機溶剤に溶解した溶解液を導入する第一の導管と、第一の導管を囲繞して第一の導管と同軸上に配設され、超臨界CO2を導入する第二の導管とを備え、第二の導管は、出口端部が第一の導管の出口端部より5mm以上長くして超臨界CO2と溶解液とが接触し化合火薬類の再結晶を行うための単一流路を形成した。単一流路における第二の導管の内径は同じで、長さが5mm〜200mmである。超臨界CO2を第二の導管内に導入中に第二の導管内の圧力が所定圧力に達したときに、溶解液を第一の導管内に導入し、単一流路において超臨界CO2と溶解液とを接触させて球状体の微粒子化合火薬類に再結晶化させ、再結晶化した微粒子化合火薬類を回収する。 (もっと読む)


【課題】 防水性、貯蔵安定性の優れた硝安油剤爆薬用重袋の提供。
【解決手段】 重袋の胴部が、最外層、最内層、最外層と最内層に挟まれた1〜2層からなる3層または4層で構成され、最内層がヒートシール可能素材、最外層又は最外層と最内層に挟まれた層の少なくとも1層が合成樹脂ラミネ−ト紙、または防水紙からなるワンタッチ開封式である重袋であって、製品収納後に閉塞される封かん部の最内層に巾2〜80mmの帯状接着部を形成、または製品収納後に閉塞される封かん部の覆いが防水性の紙又は合成樹脂のフィルムであることを特徴とする硝安油剤爆薬用重袋。 (もっと読む)


非アジド系組成物で形成された筒状のガス発生剤成型体であって、その両端が潰された状態に成型されていることを特徴とする。
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【課題】 固体ロケットモータにおいて、推進薬の内部やモータケースとの境界面や中子との境界面に推進薬のない小さな空洞状の欠け部分が生じることを防止する。
【解決手段】 本発明に係る固体ロケットモータ用推進薬の製造装置は、成形容器としてのモータケース1、モータケース1を収納するモータケース収納容器4、モータケース1に充填するスラリー状の推進薬を蓄えておく推進薬収納容器11、推進薬に内孔を形成するためスラリー状の推進薬を充填する前にモータケース1内に設置しておく中子6、モータケース収納容器4内の空気を排気するための排気管5、及び推進薬収納容器11に蓄えられたスラリー状の推進薬3をモータケース1に移送するための推進薬移送管12により構成される。 (もっと読む)


テトラゾール環の5−位置で置換された、ビニル化テトラゾールが、水性の方法によって形成される。ビニル化されたテトラゾールを含んでいるガス発生組成物12は、例示的なガス生成装置10内に含まれている。ガス生成システム200はビニル化されたテトラゾールをその内部に含む。乗り物乗員保護システム180はガス生成システム200を組込む。
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本発明は、一般に、たとえば、乗員拘束システムのインフレータ用のガス生成物質組成物に関する。押し出し成形可能な火工品組成物は、エアバッグガスジェネレータ内で使用されるポリビニルアゾールを含んでいる。燃料は、5−アミノ−1−ビニルテトラゾール、ポリ(5−ビニルテトラゾール)、ポリ(2−メチル−5−ビニル)テトラゾール、ポリ(1−ビニル)テトラゾール、ポリ(3−ビニル)1,2、5−オキサジアゾール、およびポリ(3−ビニル)1,2,4−トリアゾール)を含む、例示的なポリビニルアゾールから選ばれることができる。酸化剤は燃料と組み合わされ、相安定化硝酸アンモニウムを好ましくは含んでいる。組成物を形成する新規な方法も示され、ここでは様々な成分が溶解および/または濡らされ、次にポリビニルアゾールマトリックス内で硬化され、それによりガス生成組成物内のより緊密な組み合わせを形成する。乗り物乗員保護システム180、そして他のガス生成システムが、本発明の組成物を組込む。

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【課題】コートされていないエアーバッグを膨張させるために使用できる他、点火し易く、十分な膨張力を有する押出可能な発火性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は発火性ガス発生用組成物及びこの組成物から得られる発火性化合物を提供する。前記組成物は、特定のバインダーだけではなく、塩基性硝酸銅、硝酸グアニジン、特定の付加的な還元充填材、及び/または特定の付加的な酸化充填材を含む。 (もっと読む)


本発明は、熱衝撃管の製造方法と製品とに関する。この熱衝撃管は信号伝達装置として利用され、爆薬柱体を連結して発火させるものである。あるいは発炎誘導装置として利用され、通常は遅延要素が装着されている。あるいは遅延装置として利用されるものである。これは、衝撃や摩擦に対する発火抵抗性を備え、毒性が低く、優れた熱特性を有したスパークを発生させる火薬混合物を使用する。この製造方法は個々には不活性である成分を、プラスチック管の形成と同時的に連続的別々に投入し、安全性を高め、投入量をさらに正確に制御する。完成製品は衝撃波拡散管に対する従来の火薬衝撃管の利点を維持する。本発明の熱衝撃管は伝達感度が高く、管に亀裂や孔が存在しようとも安定して作動する。さらに、低毒性の成分を使用し、管障害物を乗り越えて拡散するスパークを発生させ、高温爆薬エマルジョンの成分の侵食に対しても抵抗性を備えている。

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スクリーンプリント、インクジェットプリントまたはグラビア法などの良く知られているプリントおよび被着技術を用いて、デバイス用の基板上に被着されることが可能である、爆発性の薬剤または爆発性のインクを含む爆発デバイスが提供される。薬剤は、インク樹脂結合剤、金属および非金属を粒子形態で含み、薬剤が加熱されたとき反応出力が結果として生じるように、粒子の直径は10μm未満である。基板は、いずれかの不活性材料、または別法として薬剤がそのための始動手段を提供するエネルギー材料から選択され得る。好ましい金属は、アルミニウム鉄またはチタニウムであり、非金属は、炭素、ケイ素、ボロンまたは酸化銅、酸化ニッケルまたは酸化モリブデンなどの金属酸化物である。本発明によるデバイスは、爆薬列、イニシエータ、ヒューズヘッド、ガス発生器用のイニシエータ、マイクロスラスタの形態をとってもよく、エネルギー材料を含むより大きなシステムの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


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