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国際特許分類[C06B21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 火薬;マッチ (973) | 火薬または発熱性組成物;その製造;単一物質の火薬としての使用 (725) | 火薬を仕上げるための装置または方法,例.成形,切断,乾燥 (39)

国際特許分類[C06B21/00]に分類される特許

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【課題】 PBX等炸薬組成物に使用した場合に、流動性および填薬密度に悪影響を及ぼすことがなく、RDXの球状化処理時間が短くかつ従来より低廉な洗浄を可能とした。
【解決手段】 RDXをDMSOまたはDMFで溶解し再結晶化してなる多面体化したRDXを、RDXをDMSOまたはDMFに溶解させた飽和溶液中で、攪拌および加温処理して球状化してなる。多面体化したRDXは、飽和溶液中で20質量%以上が溶解され、飽和溶液中で角部および辺のみが溶解される。RDXをDMSOまたはDMFで溶解し、再結晶化することにより多面体化したRDXを生成する工程と、RDXをDMSOまたはDMFに溶解させた飽和溶液中に前記多面体化したRDXを投入し、除々に攪拌および加温処理させながら前記多面体化したRDXを球状化する工程とを有する。 (もっと読む)


膨張可能拘束装置(例えば、車両用のエアバッグシステム)のための加圧モノリシックガス発生剤を形成する方法が提供される。方法は、ガス発生剤材料と衝撃性能改質剤とを混ぜ合わせて混合物を形成することを含む。混合物は粒状化される。その後、粒状化された混合物に対して圧力を印加することにより加圧モノリシックガス発生剤粒子が形成される。この場合、粒子は、最大理論密度の少なくとも約95%の実密度を有する。圧力は、ダイキャビティ内のガス発生剤材料の両側に対して制御された態様で加えられてもよく、また、粒子の両側に対する何らかの圧力を維持しつつ、形成された粒子をダイキャビティから除去し、それにより、様々な火薬特性が向上される。本開示の方法は、経済的に製造できるとともに、異なる生産ロット間で一貫した形状を有しつつ、改善された燃焼速度、燃焼プロファイル、排ガス品質、強度、耐久性、および、粒子の一体性を有する火薬組成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量の火薬を確実かつ安全に封入できる強い強度を有し、火薬と共に完全に焼尽し、簡便に製造できる安価な砲弾射撃用や空砲用の焼尽性容器を提供する。
【解決手段】焼尽性容器1は、火薬4を筒状の容器本体3に充填して上蓋2で塞いで封入し砲身5の薬室に装填される焼尽性容器であって、該容器本体3と該上蓋2とが、草本植物に由来する繊維、灌木植物に由来する繊維、及び/又は喬木植物に由来する繊維を含んで成型されている。前記容器本体3と前記上蓋2とが、前記繊維を15〜80重量部と、ニトロセルロースを最大でも80重量部と、バインダーを最大でも20重量部とを含んでいる。前記草本植物が、ケナフ、アサ、アマ、アバカ、タケ、及びワタから選ばれる少なくとも何れかであり、前記灌木植物が、コウゾ、ミツマタ、及びガンピから選ばれる少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の質量合わせが容易なガス発生剤成形体の提供。
【解決手段】 ガス発生剤成形体1は、燃料、酸化剤及びバインダ等を含むガス発生剤組成物が圧伸成型された紐状体2が芯材の周囲に巻かれた状態で一体にされた後、芯材から外されたものである。長さ方向に貫通孔を有する円柱状のものが好ましい。紐状体2は、長さ当たりの質量が一定であるから、巻き付け長さにより、ガス発生剤の質量合わせが容易になる。 (もっと読む)


【解決手段】不連続酸化剤溶液相と、連続燃料相と、乳化剤とを有するエマルジョン爆薬を製造及び送出するための方法において、(a)エマルジョン製造システムを提供する段階と、(b)酸化剤溶液相を、所定の圧力でエマルジョン製造システムに搬送する段階と、(c)燃料相を、所定の圧力でエマルジョン製造システムに搬送する段階と、(d)所定の圧力の一部分だけを使って酸化剤溶液相と燃料相からエマルジョンを形成し、エマルジョン形成後に使用可能な残留圧力を提供する段階と、(e)残留圧力を利用して、エマルジョンを所定の場所に非機械的に送出する段階と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 安全にかつ安定した火工材料スラリーの供給ができる供給方法の提供。
【解決手段】 貯蔵容器10内の火工材料スラリ13を、貯蔵容器10底部の供給口12から取り出し、他の容器23内に供給する方法である。貯蔵容器10内の火工材料スラリ13の開放面13aがシール材15で封止され、外気との接触が遮断されているため、供給過程において火工材料スラリ13の乾燥が防止される。 (もっと読む)


【課題】火薬を充填した固体ポリウレタンマトリックスを含む複合爆発性火薬を得るための半連続法の提供。
【解決手段】ポリオールプレポリマー、ポリイソシアネートモノマーの1〜10重量%、可塑剤、及び少なくとも一つのニトロ有機爆薬を含む粉末状の固体火薬から不連続的に調製されたペースト状成分A’及び残りのポリイソシアネートモノマーの90〜99重量%からなる液状成分B’の連続的な混合により、ペースト状の爆発性組成物を得る段階;上記ペースト状の爆発性組成物を型の中に導入する段階;上記型の中で、上記組成物を熱架橋させる段階:を含み、上記成分A’及びB’の連続的な混合を、成分A’/B’の重量比が、95.05/4.95〜99.55/0.45の間で一定である様式で実施する製造法。 (もっと読む)


【課題】 燃焼速度と最大厚さをバランス良く調整することで燃焼完了時間の調整をすることができ、ミストをキャッチしやすいガス発生剤成形体の提供。
【解決手段】 (a)テトラゾール類、グアニジン類、トリアジン類、ニトロアミン類等の窒素含有燃料 25〜45質量%、(b)酸化銅 30〜70質量%、(c)過塩素酸のアンモニウム、カリウム、ナトリウム等の塩 0〜15質量%(d)バインダ 1〜10質量%からなる組成物から押出成形により得られたガス発生剤成形体。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも95質量%の装薬が、
・少なくとも1種の有機窒素化合物である還元剤、
・少なくとも1種の卑金属硝酸塩である酸化剤、及び、
・少なくとも1種のアルカリ金属過塩素酸塩である、30質量%未満の第2の酸化剤、
から構成され、
前記火薬粉末成分で主として構成された粉状混合物の乾式ローラー圧縮工程によって得られたガス発生剤、及び、
係るガス発生剤の製造方法を内容とするものである。本発明のガス発生剤は、興味深い燃焼速度を有している。 (もっと読む)


本発明は、グアニジン誘導体, 金属水素化物, アルカリ金属水素化物、及びアルカリ性土類金属水素化物から選択された少なくとも一種類の還元剤と、アルカリ金属硝酸塩、アルカリ土類金属硝酸塩、及び塩基性金属硝酸塩から選択された少なくとも一種類の酸化剤とを用いて得られる火工品であって、前記酸化剤と前記還元剤との少なくとも一方が、応力を与えると流れる性質を有する火工品の製造における乾式方法に関する。前記工程によって、ペレット又は小タブレットを圧密化/圧縮によって直接得ること、そのまま使用可能な粒剤を圧密化及び造粒によって得ること、圧密化された物体を、圧密化、造粒、そして圧縮を経て得る事が可能となる。得られた高性能な火工品も本発明の範疇に含まれる。 (もっと読む)


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