説明

国際特許分類[C07C1/247]の内容

国際特許分類[C07C1/247]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造するアルケンの製造方法であって、温和な条件下で、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルケンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化して得られる表面金固定化触媒及び水素の存在下で、エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造することを特徴とする。担体としては、ハイドロタルサイトを使用することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、1,8-シネオールから不飽和環状化合物及び/又は芳香族化合物の製造方法に関する。この方法は、ガンマ-アルミナに担持された遷移金属触媒の存在下で、1,8-シネオールを熱分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】軽質炭化水素からエチレン、プロピレン、イソプレンを選択製造。
【解決手段階】(a) 脱イソブタン装置でブタン画分を分別してイソブタン豊富分とn-ブタン豊富分とし、(b) 非触媒クラッキング帯域でn-ブタンリッチ分を接触分解してオレフィン豊富流とし、(c)分離セクションでオレフィン豊富流を処理してエチレン流とプロピレン流とを回収し、(d)aで回収したイソブタンをイソブテンまたはt-ブチルヒドロペルオキシドに変え、(e)dのイソブテンをホルムアルデヒドと反応させてイソプレンとし、(f)dのt-ブチル・ヒドロペルオキシドと反応させてエポキシドとt-ブタノールとし、t-ブタノールを分離し、(g) fで回収したt-ブタノールの脱水でイソブテンとし、このイソブテンをホルムアルデヒドと反応させてイソプレンとし、(h)dのイソブテンと(c)で回収したプロピレンを不均化し、イソアミレン流を分離し、イソアミレン流の脱水素でイソプレンへ変換。 (もっと読む)


【課題】バイオマスである多糖類由来のアルデヒド型鎖状分子及び低分子有機化合物、有機化合物複合体を生成する方法において、低コストで効率的な方法を提供する。
【解決手段】多糖類含有液に対し、多糖類含有液に含まれる1種又は複数種の官能基を電子的励起状態又は分子振動状態とする紫外光〜赤外光の波長範囲から選択された波長の電磁波を照射することにより、多糖類由来のアルデヒド型鎖状分子及び低分子有機化合物を生成する。多糖類がセルロースであり、パルプ及び廃材粉砕木、チップダスト、製紙スラッジに含まれる。低分子有機化合物がCH、CH、CH、CH10、CH12及びCH14、CHOH、CHOH、CHOH、CHOH、CH11OH及びCH13OHのアルコール、多価アルコール、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アセトン、ギ酸、酢酸、乳酸からなる群のうち1種又は複数種及び有機化合物複合体を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの再生可能な天然原料の残渣から1つ又は複数のオレフィンを生成する方法を記載する。本発明は、有利には、主に処理済みの再生可能な農業天然原料の残渣から、プロピレン並びに任意選択でエチレン及びブチレンを生成するための、再生可能な農業天然原料の処理方法と統合する方法に関する。プロピレンは、原材料の残渣に含まれるリグノセルロース材料及び他の有機生成物のガス化反応に次いで、メタノールの形成、及びその後のプロピレンへの変換によって得られ、この経路はさらに、副産物としてエチレン及び/又はブチレンを発生することができる。
(もっと読む)


生成ガスから低級オレフィンを回収する方法であって、生成ガスは、メタノール及び/またはジメチルエーテルからオレフィンへの転化(MTO及び/またはDTO)によって得られる混合ガスであり、生成ガスを脱エタン化し、カラムの上部におけるC及び軽成分とカラムの底部におけるC及び重成分とを得る工程と、C及び軽成分を脱メタン化して排ガス及び液相のC成分を得る工程と、排ガスを液化する工程と、液化した液相を回収して脱メタン化の工程に戻す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとから高選択率でプロピレンを得る方法を提供する。
【解決手段】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを触媒の存在下反応器中で接触させてプロピレンを製造する方法において、触媒として以下の式(1)の組成を有するゼオライトを用い、MxSiOy (1)(式(1)中Mはアルミニウム、ガリウム、鉄(III)から選ばれる一つまたは複数の金属元素を示す。xは0.0003〜0.005の範囲の数であり、yは1〜5の範囲の数である)反応器に供給するメタノールおよび/またはジメチルエーテルとエチレンの濃度の和が85モル%以下であり、メタノール転化率95%になるときのメタノールおよび/またはジメチルエーテルとエチレンのトータルの重量空間速度をWHSV95としたとき、実際の反応における重量空間速度WHSVがWHSV95の0.85倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶化合物として有用な、(E)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体の実用的な製造法を提供する。
【解決手段】 一般式(2)で表される(Z)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体を異性化することによる一般式(1)で表される(E)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体の製造方法。
【化1】


本発明の製造方法により、効率的な製造が困難であった(E)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体の実用的な製造が可能となった。当該化合物は液晶組成物を構成する成分として有用である。 (もっと読む)


1 - 8 / 8