国際特許分類[C07C13/547]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環を含有する環式炭化水素またはそれらの環と6員芳香環とを含有する環式炭化水素 (670) | 多環式炭化水素またはそれらの非環式炭化水素誘導体 (502) | 縮合環をもつもの (455) | 3個の縮合環を有するもの (103) | 少なくとも1個の環は6員環でなく,他の環は高々6員環であるもの (53)
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二光子吸収材料とその用途
【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供することにあり、さらに、二光子吸収断面積が大きい二光子吸収化合物を少なくとも有し、二光子吸収化合物の二光子吸収を利用して書き換えできない方式で記録を行った後、光を記録材(層)に照射してその光学特性の違いを検出することにより再生することを特徴とする二光子吸収光記録再生方法及びそのような記録再生が可能な二光子吸収光記録材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される二光子吸収材料。
Ar1は置換基を有しても良い芳香族炭化水素基もしくは複素環基の二価基をAr2は置換基を有しても良い芳香族炭化水素基、複素環基の二価基もしくは単結合を表し、mは0または1を表す。
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ビフェニレン誘導体、その用途、及びその製造方法
【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニレン誘導体を製造する。
(ここで、置換基R1〜R8は、水素原子、フッ素原子、アリール基、複素環基であり炭素原子で置換結合する基、アルキニル基、アルケニル基、アルキル基、又はフッ素化アルキル基を示す。但し、R1〜R8は同時にフェニル基であることはできず、R2及びR3は同時に水素原子又はフッ素原子であることはできず、又R6及びR7が同時に水素原子又はフッ素原子であることはできない。)
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非対称に置換されたフルオレン化合物
【課題】フルオレン化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)
(式中、数字はフルオレンの置換位置を表し、R1はハロゲン原子、置換もしくは無置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基、置換もしくは無置換の炭素数7〜20のアラルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜20のアルコキシ基、置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリールオキシ基、置換もしくは無置換の炭素数7〜20のアラルキルオキシ基、置換もしくは無置換の炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたシリル基又は置換もしくは無置換の炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたアミノ基を表し、Aはフルオレンの6位および7位と一体となって形成される脂肪族環状構造を表す。)
で示されるフルオレン化合物。
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1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの製造方法
【課題】 優れた光学特性、高透明性や耐熱性、電気特性、機械特性等を有する樹脂の原料となる1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの工業的に有利な製造法を提供する。
【解決手段】 安価なテトラヒドロインデンの脱水素反応により得られるインデン混合物を用いてジシクロペンタジエンおよび/またはシクロペンタジエンとを反応原料としてディールス・アルダー反応を行い、次いでその反応混合物を蒸留精製して1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンを製造する。またインデン混合物中のインダンをディールス・アルダー反応時の溶媒として利用し、ディールス・アルダー反応生成物から回収されるインダン留分を再度脱水素反応することでインデン混合物として再利用する。
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