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国際特許分類[C07C15/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 環部分として6員芳香環のみを含有する環式炭化水素 (1,501) | 非縮合多環式炭化水素 (138) | 1個の非環式炭素原子に結合する少なくとも2個のフェニル基を含有するもの (23)

国際特許分類[C07C15/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
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【課題】高収率であって、かつ環境負荷が小さい、ジアリールメタン化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)例えば一般式(A1)で表される芳香族化合物と、(B)置換基を有していてもよいベンジルアルコールを、結晶性の三酸化モリブデンの存在下で脱水反応させて、ジアリールメタン化合物を製造する。


[式(A1)中、Rは置換基であり、炭素数が1〜4のアルキル基、または炭素数が1〜4のアルコキシル基であり;xは前記Rの数であり、0〜5の整数である;xが2〜5である場合、それぞれのRは異なっていてもよい] (もっと読む)


【課題】高発光効率で高輝度な光出力を有し、耐久性のある有機発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に、少なくとも一層の有機化合物を含む層を有する有機発光素子において、前記少なくとも一層が下記一般式(1)で示される多環式化合物を含む有機発光素子。前記多環式化合物を含む層が発光層であることが好ましい。
【化1】


(式中、Ar1及びAr2は置換基を有してもよいアリール基を示す。R1乃至R12はそれぞれ独立に水素原子、直鎖状または分岐状のアルキル基または置換基を有してもよいアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】遷移金属を有機高分子に固定し、高活性且つ回収・再使用が容易な高分子固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】高分子担体としてポリシラン化合物又はポリシラン化合物及び無機化合物を用い、マイクロカプセル化法と配位子交換、又は還元操作を組み合わせることにより様々な遷移金属がポリシラン又はポリシラン化合物及び無機化合物に担持された。遷移金属を担持したポリシランは加熱、マイクロウェーブ照射、紫外線照射、又はヒドロシリル化反応などの化学的手法で容易に架橋でき、触媒活性を保持したまま種々の溶剤に対して不溶性となる。さらに、このポリシラン担持遷移金属触媒は無機化合物に担持することで安定性や操作性が向上する。これらのポリシラン担持遷移金属触媒は水素化反応、ヒドロシリル化反応、Heck反応や鈴木−宮浦カップリング反応などに対して高活性を示し、回収再使用が容易で金属の漏出が極めて少ない。 (もっと読む)


高い発光効率と長寿命化を実現し、容易に製造することができる、有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料を内包することを特徴とする多重分岐構造化合物、該多重分岐構造化合物を有する有機エレクトロルミネッセンス素子、それを具備してなる表示装置もしくは照明装置、及び多重分岐構造化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鈴木-宮浦反応で、不安定なトリアリールボラン化合物を安定な形で工業的に使用でき、経済的にも有用なビアリール化合物の合成法を提供する。
【解決手段】Ar13B・NR123(式中、Arはフェニル基など、R1、R2,R3はH,アルキル基などを表す。)で表されるトリアリールホウ素アミン錯体及び、Ar13B・WOH(Ar1は同上。WはNaなど)で表される有機ホウ素−アルカリ金属水酸化物付加体のうちの何れかと、Ar2X(式中、Ar2はフェニル基など、Xはハロゲン原子など)で表される芳香族又は不飽和複素環化合物とを、MYnmで表される遷移金属系触媒、および必要により添加されるホスフィン配位子の存在下に、塩基を共存させて、反応させるAr1−Ar2のビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子部品に使用する絶縁膜として優れた多孔質膜を形成するにあたり、より微細な空孔を持つ絶縁膜の調製に用いられる化合物を提供すること。
【解決手段】 下記(1)式で表されることを特徴とする化合物。
1−R−R2 (1)
(式中、R1−、R2−は、それぞれ


で表され、R1A、R1B、R1C、R2A、R2BおよびR2Cはそれぞれ独立に炭素数1〜20の1価の炭化水素基または水素原子を表す。R1A、R1BおよびR1Cのうち少なくともいずれか一つは芳香環を有する炭素数1〜20の炭化水素基であり、R2A、R2BおよびR2Cのうち少なくともいずれか一つは芳香環を有する炭素数1〜20の炭化水素基である。また、Rは炭素数1〜10の2価の飽和炭化水素基を表す。) (もっと読む)


有機化合物を処理するプロセスは、約15オングストロームから約30オングストロームの範囲の細孔径を有する細孔を体積で少なくとも97%含有しかつ少なくとも約0.01cc/gのミクロ孔体積を有する、シリカの実質的なメソ孔構造であって、Al、Ti、V、Cr、Zn、Fe、Sri、Mo、Ga、Ni、Co、In、Zr、Mn、Cu、Mg、Pd、Pt、およびWから成る群より選択される少なくとも一つの触媒的および/または化学的に活性なヘテロ原子を重量で少なくとも約0.02%を組み込んでいるメソ孔構造を含む組成物であって、前記触媒は、2θにおいて0.3°から約3.5°に一つのピークを有するX線回折パターンを有する、組成物を提供する。触媒は、反応条件下で有機供給物と接触し、処理プロセスは、アルキル化、アシル化、オリゴマー化、選択的酸化、水素化処理、異性化、脱金属化、触媒的脱ろう化、ヒドロキシル化、水素化、アンモオキシム化、異性化、脱水素、クラッキング、および吸着から選択される。
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【課題】回収された発泡ポリスチレンを感圧複写紙用の染料溶媒として有効利用することのできる発泡ポリスチレンを用いたリサイクル化方法を提供する。
【解決手段】回収された発泡ポリスチレンをd−リモネンからなる溶媒に溶解してポリスチレン溶液とする工程、該ポリスチレン溶液を加熱・気化してポリスチレンを分離する工程、該ポリスチレンをスチレンモノマーとして再生する工程、得られた該スチレンモノマーを原料とし、フリーデルクラフト反応を用いて1,1−ジアリールエタンを生成する工程、とからなることを特徴とする発泡ポリスチレンを用いたリサイクル化方法。好ましくは、1,1−ジアリールエタンが1−フェニル−1−(ジメチルフェニル)エタンである。 (もっと読む)


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