説明

国際特許分類[C07C15/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 環部分として6員芳香環のみを含有する環式炭化水素 (1,501) | 不飽和炭化水素基で置換されたもの (301) | 単環式のもの (154) | 炭素―炭素二重結合を含有する炭化水素置換基 (147)

国際特許分類[C07C15/44]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C15/44]に分類される特許

11 - 20 / 27


【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 クメン法によるフェノール製造プロセスから回収される粗α−メチルスチレンから、高純度の精製α−メチルスチレンを取得する、経済的に有利な精製方法を提供する。
【解決手段】 クメン法フェノール製造プロセスで回収される粗α−メチルスチレンから少なくとも第1蒸留塔及び第2蒸留塔での蒸留を経て精製α−メチルスチレンを得るα−メチルスチレンの精製方法であって、以下の1)〜3)を充たす精製方法。
1)粗α−メチルスチレンのα−メチルスチレン含有量は88〜98重量%であること、
2)粗α−メチルスチレンを第1蒸留塔で蒸留し、塔頂から軽沸物を分離し、塔底成分を第2蒸留塔に供給すること、
3)第2蒸留塔の該塔底成分の供給部位よりも上方の部位より側流又は塔頂留分として精製α−メチルスチレンを得ること (もっと読む)


本発明は、化合物R1−A(III)と元素M1とをリチウム塩の存在下で反応させる、一般式R1−M1−Ad・zLiX(I)を有する化合物の製造方法を開示する。本願はまた、化合物R1−A(III)とM3含有化合物とをLi塩の存在下および元素金属M2の存在下で反応させる、一般式R1m−M3−Tn・zLiX(II)を有する化合物の製造方法を開示する。ここで、金属M3は、Al,Mn,Cu,Zn,Sn,Ti,In,La,Ce,Nd,Y,Li,Sm,Bi,Mg,B,SiおよびSから選ばれてよい。 (もっと読む)


【課題】新規なポリフェニレンデンドリマー化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】以下の式を有するポリフェニレンデンドリマー、及びこれを環化したデンドリマー。


{Xは、スチルベンのベンゼン環のパラ位に1つ又は、メタ位に2つ導入されており、Xは、以下の式で表される:


(Rは直鎖のC1-C20アルキル基等である)}。 (もっと読む)


【課題】固定床流通反応において、クミルアルコールを含む溶液と水素を含むガスからα−メチルスチレン又はクメンを製造する方法であって、目的物であるα−メチルスチレン又はクメンを高い生産効率で製造することができる。
【解決手段】液空塔速度が0.1cm/sec以上であり、かつガス空塔速度が10Ncm/sec以上であるα−メチルスチレン又はクメンの製造方法。触媒としては、α−メチルスチレンを製造する場合には、クミルアルコールを脱水することができる触媒ならばいかなるものでも良い。たとえばシリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア、マグネシアなどの金属酸化物及びこれらの複合酸化物、ゼオライト、シリカアルミナ、ベントナイト、モンモリロナイト、ケイソウ土、酸性白土などの複合酸化物、活性炭などをあげることができる。 (もっと読む)


トランスアルキル化システムにおいて、アルキル化可能な芳香族炭化水素とポリアルキル芳香族化合物とを接触させてアルキル芳香族化合物を生じることを含み、ここで、ポリアルキル芳香族化合物の少なくとも一部分は、トランスアルキル化システムから離れた場所において、アルキル化可能な芳香族炭化水素とオレフィンとを接触させることによって形成されている、アルキル芳香族化合物を作製する方法。この方法は、アルキル芳香族化合物をさらに反応させて、1つ以上の芳香族生成物を生成することをさらに含むことができる。
(もっと読む)


クメンの酸化生成混合物(1)を分解し、それによって副生物の形成を減少させながらフェノールとアセトン(23)を製造するための方法であって、これはクメンの酸化混合物(8)を間接熱交換面(3)を有する分解容器(2)の入口へ導入することによって行われ、このときクメンの酸化生成混合物と循環流れが、間接熱交換面(3)の周りを通過することによって混合され、反応し、そして冷却される。 (もっと読む)


クメンヒドロペルオキシド(CHP)およびジメチルフェノールカルビノール(DMPC)を含有するクメン酸化生成物混合物(1)を分解して、フェノールおよびアセトン(26)を生成するための方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵あるいは輸送工程において、芳香族ビニル化合物あるいはこれを含有するプロセス流体の工程内および装置内での芳香族ビニル化合物の初期の重合抑制および工程内および装置内の滞留時間を考慮した長時間の芳香族ビニル化合物の重合を効率的に抑制し、さらに該重合物による汚れ発生を防止する方法を提供することにある。
【解決手段】 (A)N−ニトロソ化合物と(B)p−フェニレンジアミン化合物を含む芳香族ビニル化合物の重合抑制剤組成物、および芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵あるいは輸送工程において、芳香族ビニル化合物を含む工程液に(A)N−ニトロソ化合物と(B)p−フェニレンジアミン化合物を組み合わせて同時に用いる芳香族ビニル化合物の重合抑制方法であり、好適には(A)N−ニトロソ化合物と(B)p−フェニレンジアミン化合物を90:10〜30:70(重量比)で用いる。 (もっと読む)


【課題】 クミルアルコールを脱水してα−メチルスチレンを製造する方法であって、低コストで効率的に高いクミルアルコール転化率を得ることができるという特徴を有するα−メチルスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 クミルアルコールを脱水してα−メチルスチレンを製造する方法であって、液相において反応を実施し、反応触媒として比表面積100m2/g以上、細孔容積が0.8ml/g以下の活性アルミナを用いるα−メチルスチレンの製造方法。原料であるクミルアルコールとしては、特に制限はないが、たとえば、クメンハイドロパーオキサイドとプロピレンを触媒の存在下に反応させて得られるクミルアルコールを用いることができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 27