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国際特許分類[C07C15/62]の内容

国際特許分類[C07C15/62]に分類される特許

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【課題】発光素子が作製時や駆動時において、物理的または化学的な影響を受けることに
より劣化するのを保護するための機能層を設けると共に、このような機能層を設けること
で駆動電圧の上昇や、透過率および色純度を悪化させることなく、素子の長寿命化および
素子特性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光物質を含む層が挟持されてなる発光素子において、発光
物質を含む層の一部に、ビニル骨格を少なくとも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化
物とを含む発光素子用複合材料で形成されたバッファー層を設ける。ビニル骨格を少なく
とも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化物とを含む発光素子用複合材料は、導電性が
高く、かつ透明性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】高昇華温度で、耐熱性が高い有機材料を高純度、高収率、短時間で昇華精製することができる、有機材料の精製方法を提供すること。
【解決手段】真空度1×10−2Pa以下での熱重量測定における10%重量減少温度が250℃以上の有機材料の精製方法であって、有機材料中の無機不純物の濃度を5000ppm以下とした後に、該有機材料を昇華精製する。 (もっと読む)


【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命なチアジアゾール系化合物、発光素子用化合物、発光素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器の提供。
【解決手段】式(1)で表わされる化合物と、下記式IRH−1で表わされる化合物とを含んで構成されている発光素子。


[前記式(1)中、Aは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基、トリアリールアミンを示す。]


[前記式IRH−1中、nは、1〜12の自然数を示し、Rは、置換基または官能基を表し、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基を示す。] (もっと読む)


【課題】高い移動性をもち、構造化された有機膜を提供する。
【解決手段】複数のセグメントと、複数の結合部とを含み、これらが共有結合性有機骨格として整列した、高い移動性をもち、規則的(周期的に)に構造化された有機膜であって、巨視的な見方によれば、この共有結合性有機骨格が膜であるような、高い移動性をもつ、規則的に(周期的に)構造化された有機膜。このようなSOFは、広い範囲にわたって規則的な(周期的な)分子を有していてもよく、その結果、非常に優れた(正孔/電子)移動性をもっていてもよい。デザイナー分子ビルディングブロックを選び、これを用い、ビルディングブロックを規則正しく並べやすくする反応条件を用いることによる、高い移動性をもつSOFを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイスの性能向上。
【解決手段】アントラセン材料を含む発光層を含んでなるエレクトロルミネッセンス・デバイスであって、このアントラセン材料は、2位に少なくとも1つのアリール環を有し、6位に水素またはアルキル基を有し、12個以下の芳香族炭素環を含み、当該アントラセン基の9位に少なくとも1つのナフタレン基を有し、その10位にアリール基を有し、さらに該アントラセン材料の環には炭素環だけが含まれているエレクトロルミネッセンス・デバイス。 (もっと読む)


【課題】トリフェニレンベースの芳香族化合物およびそれを用いた有機発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】本発明はトリフェニレンベースの芳香族化合物を開示する。このうち、中央のベンゼンは、そのメタ位がトリフェニレン基およびその他の芳香族基、例えば、トリフェニレニル基、ピレニル基、フェニルビニル基、カルバゾリルフェニル基、またはアリールアントリル基で置換されている。本発明のメタ置換芳香族化合物は、従来のパラ置換芳香族化合物に比べて、優れた熱安定性(Tg)を有する。当該メタ置換芳香族化合物は、OLEDの正孔輸送層または発光層に用いられるホスト材料として、従来のパラ置換芳香族化合物よりも好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】 新規なビクリセン化合物、及び発光効率が高く駆動耐久性の優れた有機発光素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式[1]に記載のビクリセン化合物とそれ有する有機発光素子を提供する。
【化1】
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【課題】 新規ピレン化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される新規ピレン化合物。FLはフルオレニル基を表す。A1はベンゼン環、ナフタレン環、またはフルオレン環を表す。A2はアリール基を表す。これらは置換基を有していても良い。
【化1】
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本発明は、新規なクリセン誘導体およびこれを用いた有機電子素子に関する。本発明に係るクリセン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電子素子において、正孔注入、正孔輸送、電子注入および輸送、または発光物質の役割を果たすことができ、特に単独で発光ホストまたはドーパントとしての役割を果たすことができる。
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【課題】 有用な機能性液晶材料などを提供する。
【解決手段】 本発明の第1の側面は、発光部位であるコアと、前記コアに結合されたデンドロン骨格とを備え、外部刺激に応じて、液晶状態で2つの相の間を直接的に相互に相転移することによって発光色変化を示すことを特徴とする液晶材料にある。本構成によれば、液晶状態で発光色を元に戻すことができる有用な機能性液晶材料が得られる。本発明の第2の側面は、前記デンドロン骨格の外縁部に結合し、分岐したアルキル基をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の液晶材料にある。本構成によれば、液晶状態のままでより安定する液晶材料が得られる。 (もっと読む)


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