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国際特許分類[C07C17/395]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (201) | 少なくとも1個の化合物の化学的変化をひき起す処理によるもの (15)

国際特許分類[C07C17/395]に分類される特許

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【課題】 簡便で、効率よく、かつ選択的に不飽和FCを除去する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システムを提供すること。
【解決手段】 カルシウム化合物を主剤とする反応剤と該フルオロカーボンとの選択的化学反応を利用することを特徴とし、前記反応剤として、水酸化カルシウム,炭酸カルシウム,リン酸三カルシウム,ソーダ石灰を主剤とする試剤あるいはこれらの組合せを用いることを特徴とする不飽和FCを除去する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システム。 (もっと読む)


ハロゲン化トリアリールメチルをスクロース誘導体化プロセスから回収する方法は、(a)1)スクラロース上に、少なくとも1つのトリアリールメチル置換基及び少なくとも1つのアシル置換基を含むトリアリールメチル化スクロース誘導体、2)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物、並びに3)アミンを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)の産出物i)からトリアリールメチル化スクロース誘導体、及びii)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物及びアミンを含む混合物を分離する工程、(c)アミンを工程(b)の混合物ii)から除去する工程、(d)工程(c)の生成物とハロゲン化水素を接触させて、トリアリールメチル基を開裂し、それにより粗ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、(e)粗ハロゲン化トリアリールメチル成分をハロゲン化水素と接触させて、精製ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、並びに(f)ハロゲン化トリアリールメチルを工程(e)の産出物から回収する工程を含む。 (もっと読む)


1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンと1種または複数の不飽和フルオロカーボン化合物との粗混合物を精製するための連続式気相法であって、a)1)透明な内側ウェル内に位置するUVランプを含むUVランプユニットであって、その透明内側ウェルが透明な外側ウェル内に位置しており、その外側ウェルには、内側および外側のウェルの壁を冷却するための材料が備えられており、内側ウェルと外側ウェルが互いに隔離された個別のチャンバーを画定するランプユニットと、2)その中に前記UVランプユニットが挿入されている反応容器とを含む光塩素化装置容器を提供するステップ;b)Clと、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンおよび1種または複数の不飽和フルオロカーボン化合物の蒸留分離不可能混合物とのガス状混合物を反応容器中に導入するステップ;c)ガスの状態で、光塩素化装置からのUV光の存在下、Clと、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンおよび1種または複数の不飽和化合物の蒸留分離不可能混合物との混合物を反応させ、不飽和フルオロカーボンを飽和させて反応混合物にするステップ;及びd)1000ppm未満、最も好ましくは100ppm未満の不飽和フルオロカーボンを含有する精製1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン生成物を分離するステップ;を含む方法。 (もっと読む)


本発明は過マンガン酸塩と1−ブロモプロパン生成物混合物を混合することで過マンガン酸塩含有1−ブロモプロパン生成物混合物を生じさせそして前記過マンガン酸塩含有1−ブロモプロパン生成物混合物から精製1−ブロモプロパン生成物を回収することを含んで成る方法を提供する。本発明は、また、1−ブロモプロパン生成物混合物を1−プロパノールと臭化水素から生じさせる方法も提供し、この方法は、過マンガン酸塩と前記1−ブロモプロパン生成物混合物を混合することで過マンガン酸塩含有1−ブロモプロパン生成物混合物を生じさせそして前記過マンガン酸塩含有1−ブロモプロパン生成物混合物から精製1−ブロモプロパン生成物を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


望ましくないペルフルオロ−2−メチル−2−ペンテンを含有するペルフルオロ−4−メチル−2−ペンテンは、当該混合物を、ペルフルオロ−2−メチル−2−ペンテンに対して少なくとも化学量論的当量の水性無機塩基と、極性溶媒の存在下で接触させることによって精製され得る。 (もっと読む)


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