説明

国際特許分類[C07C19/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン原子を含有する非環式飽和化合物 (395) | フッ素を含有するもの (228) | さらに臭素を含有するもの (7)

国際特許分類[C07C19/14]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】従来法に従い含フッ素アルキル(メタ)アクリレートを製造する際に生ずる副生成物を用いて含フッ素アルキルブロマイドを安価にかつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、
CH=CH (I)
(式中、Rは炭素数1〜10の直鎖または分岐鎖状パーフルオロアルキル基又はポリフルオロアルキル基を示す)で表される含フッ素アルケンを含む混合物中の該含フッ素アルケンとHBrガスとを触媒存在下、付加反応させ、下記一般式(II)、
CHCHBr (II)
(式中、Rは前記のものと同じものを示す)で表される含フッ素アルキルブロマイドを製造するにあたり、
前記混合物中、下記一般式(III)、
CHCHI (III)
(式中、Rは前記のものと同じものを示す)で表される含フッ素アルキルアイオダイドおよび(メタ)アクリル酸の含量を各々1質量%以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】液晶材料等機能性材料として有用な含フッ素化合物を製造するための汎用性が高く、簡便かつ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】アルケニル誘導体を出発原料とし、ジハロジフルオロメタンを付加し、エーテル化して、C=C−CF2O構造を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】分解処理後の反応処理材から分解生成物の離脱を抑制し、排ガス中における分解生成物の濃度を低減させることができる含ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】含ハロゲン化合物14の分解処理方法は、含ハロゲン化合物14に反応処理材11を接触させると共に、例えば500〜1000℃に加熱し、含ハロゲン化合物14として例えばブロモフルオロカーボン(ハロン)を分解した後、反応処理材11を350℃以下、好ましくは200〜300℃に保持するものである。反応処理材11としては、酸化カルシウム、又は酸化カルシウム及び酸化マグネシウムを含む混合物(軽焼ドロマイト)が好適に用いられる。含ハロゲン化合物14としては、ハロン2402、ハロン1301等のブロモフルオロカーボンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ハロゲン化物を、工業的に有利な方法で、安価に、しかも簡便に収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】含フッ素スルホニルハライドを、金属硫化物又は炭化水素系硫化物塩と反応させて、含フッ素チオスルホン酸化合物とする第一反応工程と、該含フッ素チオスルホン酸化合物をI又はBrと反応させて含フッ素ハロゲン化物とする第二反応工程を含む含フッ素ハロゲン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 [18F]フルオロハロアルカンの固相合成法の提供。
【解決手段】 式(I):
固体担体−リンカー−SO−O−(CHX (I)
(式中、nは1〜7の整数であり、Xは塩素、臭素又はヨウ素である。)の固体担体結合前駆体を18で処理して式(II):
18F−(CH−X (II)
(式中、n及びXは式(I)の化合物について定義した通りである。)の[18F]フルオロハロアルカンを生成させ、次いで、適宜(i)過剰18Fの、例えばイオン交換クロマトグラフィーによる除去及び/又は(ii)有機溶媒の除去を行う。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のフルオロハロアルカン、好ましくは[18F]フルオロハロアルカンの製造方法であって、式(II)の対応有機ケイ素化合物と式(III)の化合物との反応を含んでなる方法を提供する。この方法に使用する中間体も特許請求の範囲に記載される。
X−(CH)n−F (I)
(式中、Xはハロであり、nは1〜6の整数である。)
【化1】


(式中、nは式(I)の化合物について定義した通りであり、R′、R″及びR″′はC1−6アルキル及びC1−6ハロアルキルから独立に選択され、或いはR″は次式の基
【化2】


であってもよい。)
XY (III)
(式中、Xは式(I)の化合物について定義した通りであり、Yはハロである。)
(もっと読む)


一つの態様では、(a)式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産すること[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される];(b)式(III)のXがフッ素でない場合、式(III)の化合物をフッ素化して式(III)[ここで、Xは上記の通りであり、Xはフッ素である]の化合物を含む反応生成物を生産すること;及び、(c)前記式(III)の化合物を1,3,3,3−テトラフルオロプロペンに変換するのに効果的な反応条件に式(III)の化合物をさらすこと;を含む、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの合成のための方法が開示される。別の態様では、方法は、(a)塩素と式():CHCH=CHの化合物とを反応させて式(II):CClCHClCHClの化合物を含む反応生成物を生産すること;(b)式(II)の化合物をフッ素化して式(III):CFCHClCHFの化合物を含む反応生成物を生産すること;及び、(c)前記式(III)の化合物を1,3,3,3−テトラフルオロプロペンに変換するのに効果的な反応条件に式(III)化合物をさらすこと;を含む。 (もっと読む)


1 - 7 / 7