国際特許分類[C07C19/16]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン原子を含有する非環式飽和化合物 (395) | フッ素を含有するもの (228) | さらにヨウ素を含有するもの (26)
国際特許分類[C07C19/16]に分類される特許
1 - 10 / 26
1−ヨード−1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカンの精製方法
【課題】1−ヨード−1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカンまたは1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカン−1−オールに含まれるパーフルオロアルカン酸、パーフルオロアルカン酸エステル、およびパーフルオロアルキルヨウ化物の含量を低減させる方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロアルカン酸、そのエステル、もしくはパーフルオロアルキルヨウ化物からなる不純物を含有する1−ヨード−1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカンまたは1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカン−1−オールを、エタノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロピルアルコール、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル等の有機添加剤の存在下で少なくとも175℃の温度に加熱する上記不純物の含量低減方法。
(もっと読む)
N−モノフルオロアルキルトロパンの製造
本発明は、フルオロアルキルヨウ化物又はフルオロアルキルスルホン酸エステルを用いるN−モノフルオロアルキルトロパンの改良合成法に関する。本発明はまた、かかる方法を用いて非放射性トロパン中間体FP−CITを製造し、続いてそれを123I標識放射性医薬品DaTSCAN(商標)(123I−イオフルパン)に転化させることも提供する。また、本発明のアルキル化方法におけるフルオロアルキルヨウ化物又はフルオロアルキルスルホン酸エステルの使用も提供される。 (もっと読む)
触媒オレフィン挿入
ニッケル触媒の存在下で、最高で150℃の温度で、0.01モル/時間の初期速度で、選択性が損なわれることがない、部分フッ素化オレフィンをフッ素化ヨウ化物に挿入する方法が開示されており、ならびに、0.04モル/時間の初期速度で、過フッ素化オレフィンを挿入する方法の使用もまた開示されている。 (もっと読む)
ポリフルオロアルキルアイオダイドおよびその製造法
【課題】生体蓄積性が低いといわれている炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、界面活性剤あるいは撥水撥油剤原料モノマー等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルアルコールまたはその(メタ)アクリル酸誘導体の前駆体化合物であるポリフルオロアルキルアイオダイドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cI 〔I〕(ここで、nは1〜6の整数であり、aは1〜4の整数であり、bは1〜3の整数であり、cは1〜3の整数であり、CnF2n+1基の隣接基はCH2CF2基である)で表わされるポリフルオロアルキルアイオダイド。ポリフルオロアルキルアイオダイド〔I〕は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bI 〔II〕で表わされる末端ヨウ素化化合物にエチレンを付加反応させることによって製造される。
(もっと読む)
フルオロアルキルハライドの製造方法
【課題】従来の製造方法に代わって、簡便な方法で高収率にフルオロアルキルハライドを製造する方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるフルオロジアシルペルオキシドと下式(2)で示されるハロゲン分子とを反応させて下式(3)で示されるフルオロアルキルハライドを得ることを特徴とするフルオロアルキルハライドの製造方法。
{F(CF2)mCOO}2 …(1)
X1X2 …(2)
F(CF2)mX1、およびF(CF2)mX2 …(3)
(ただし、各式中、mは1〜14の整数である。また、X1およびX2は、独立してF、Cl、BrまたはIであり、X1とX2は同一でも異なっていてもよい。)
(もっと読む)
フルオロアルキルハライドの製造方法
【課題】従来の製造方法に代わって、反応工程の数が少なく簡便な方法で、かつ高収率に所望の鎖長のフルオロアルキルハライドを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】式(1)で表わされる化合物と、式(2)で表される化合物と、式(3)で表される化合物とを反応させ、式(4)で表されるフルオロアルキルハライドを得ることを特徴とするフルオロアルキルハライドの製造方法である。
{F(CF2)mCOO}2 ……(1)
RfCF=CF2 ……(2)、
X1X2 ……(3)、
F(CF2)m(FCRfCF2)nX1およびF(CF2)m(FCRfCF2)nX2 ……(4)
(ただし、前記各式中、mは1〜14の整数、RfはFまたはCF3、nは0〜14の整数である。また、X1およびX2は、独立してF、Cl、BrまたはIであり、X1とX2は同一でも異なっていてもよい。)
(もっと読む)
含フッ素アルキル置換エチルヨード類の製造方法
【課題】工業的に入手可能な原料を用いる含フッ素アルキル置換エチルハライド類の工業的な製造方法の提供、および当該含フッ素アルキル置換エチルハライド類を原料として、含フッ素炭素置換基の導入剤として有用な含フッ素アルキル置換エチルヨード類を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素アルキル置換ビニルハライドをパラジウムまたはロジウムより選ばれる少なくとも一種の金属を含む触媒存在下、水素で還元することを特徴とする含フッ素アルキル置換エチルハライド類の製造方法(還元工程)および、これをヨウ素化することによる含フッ素アルキル置換エチルヨード類の製造(ヨウ素化工程)。
(もっと読む)
エチレン−テトラフルオロエチレン中間体
式(I)
CnF2n+1(CH2)x[(CF2CF2)y(CH2CH2)z]mG (I)
(式中、Gは、I、OH、OC(O)CH=CH2、OC(O)CCH3=CH2、OC(O)CCl=CH2、NR1H、N3、NCO、SQ、式中、QはH、アルキル、(CH2)nOH、(CH2)nNH2、(CH2)nOC(O)C(Me)=CH2または(CH2)nNHC(O)C(Me)=CH2、SCN、COOH、SO3H、NHCOCH=CH2、NHCOC(CH3)=CH2)、OC(O)NHCH2CH2OC(O)C(CH3)=CH2またはOC(O)NHCH2CH2OC(O)C(CH3)=CH2であり、
下付きnは、1〜約6の整数であり、
下付きxは、1〜約6の整数であり、
下付きy、zおよびmは、それぞれ、独立して、1、2または3またはこれらの組み合わせであり、
Gを除いた前記式(I)中の炭素の総数は、約8〜約22の範囲である)
のオリゴマーおよびその調製方法。
(もっと読む)
フルオロアルキルアイオダイドテロマーの製造方法
【課題】所望の鎖長のフルオロアルキルアイオダイドテロマーを効率的に得ることができる新規なフルオロアルキルアイオダイドテロマーの製法方法を提供する。
【解決手段】一般式RfI(式中、Rfは炭素数1〜10のフルオロアルキル基である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドをテロゲンとして、テトラフルオロエチレンをタキソゲンとして用い、これらを蒸留器に供給し、蒸留器中間部に位置する反応部内で金属触媒の存在下に加熱状態にてテロメル化反応させて、一般式Rf(CF2CF2)nI(式中、Rfは上記と同じであり、nは1〜4の整数である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドテロマーを生じさせ、およびフルオロアルキルアイオダイドテロマーを含むフラクションを蒸留分離する。
(もっと読む)
フルオロヨードアルカン類の製造プロセスで使用する触媒の前処理及び再生方法
【課題】CF3(CF2)n-Y{式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、nは0または1である}により表される化合物とヨウ素供給源との反応より、CF3(CF2)n-I{式中、nは0または1である}により表されるフルオロヨードアルカンを製造するプロセスにおいて、使用する触媒の前処理及び再生法を提供する。
【解決手段】(a)反応の前に、触媒を、フッ化水素、トリフルオロメタン、水素、ヨウ化水素、ヨウ素、フッ素及び酸素からなる群から選択される気体と、誘導期間の長さを短縮するのに十分な温度及び接触時間処理すること、及び(b)反応の後に、触媒を、フッ化水素、水素、フッ素、酸素または空気からなる群から選択される気体と、触媒を再生するのに十分な温度及び接触時間で処理する、一方または両方を含む、フルオロアルカンの製造プロセス。
(もっと読む)
1 - 10 / 26
[ Back to top ]