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国際特許分類[C07C205/43]の内容

国際特許分類[C07C205/43]に分類される特許

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【課題】芳香族カルボン酸のオルト位(2位)に存在するメトキシ基の選択的脱メチル化方法、及びこの方法を経由する、優れた消化管運動改善作用を有する2−アミノチアゾール類に2−ヒドロキシ安息香酸類がアミド結合した化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】




式(1a)に代表される化合物に、エステル系、ケトン系又はアミド系溶媒中、BF3、TiCl4及びAlCl3から選ばれるルイス酸を反応させる(ただし、BF3の場合は、アルカリ金属臭化物又はアルカリ金属ヨウ化物を共存させる)式(2a)で代表される表される化合物の製造法、及びこの方法を経由するアミノチアゾール誘導体の製造法 (もっと読む)


【課題】
本発明は、医薬中間体および、ペプチド合成分野などにおけるアミノ保護基などとして有用である4−ニトロフェニルクロロフォーメートを、安全かつ容易に、高い収率で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
4-ニトロフェノールと、ビス(トリクロロメチル)カーボネートとを塩基性化合物の存在下で反応させることを特徴とする式(1);
【化1】


で表される4−ニトロフェニルクロロフォーメートの製造方法。 (もっと読む)


2−(2−ヒドロキシ−5−ニトロフェニル)−1−アリール−エタノンをアシル化し、引き続いてこのエステルを、塩基及びプロトン酸又はルイス酸の組み合わせと処理することによる、2−アルキル−3−アロイル−5−ニトロベンゾフランの製造方法。このプロセスは、ドロネダロンの製造のために使用することができる。更に、ドロネダロンの製造のための新規な中間体が提供される。
【化1】

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本発明は、式1の化合物を調製する方法を提供し、この方法は、カップリング剤の存在下で式2のカルボン酸を式3のアニリンとカップリングさせるステップを含む。さらに別の態様では、本発明は、本明細書に記載のいずれかの方法により生成された化合物を提供する。さらなる態様では、本発明は、本明細書に記載のいずれかの方法により生成された化合物を含む医薬組成物を提供する。さらに他の態様では、本発明は、生物学的試料においてCFTR活性をモジュレートする方法を提供し、この方法は、前記生物学的試料を本明細書に記載のいずれかの方法により生成された化合物と接触させるステップを含む。

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【課題】位相差値の波長依存性を一層、抑制し得る新規な光学フィルム及び該フィルムを与え得る新規化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表される化合物が例示される。
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【課題】体積収縮が小さく、感度が高いデジタルボリュームホログラフィに好適なホログラフィック記録用組成物および該ホログラフィック記録用組成物を用いた超高密度光記録が可能なホログラフィック記録媒体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するホログラフィック記録用組成物。前記ホログラフィック記録用組成物から形成された記録層を有するホログラフィック記録媒体。前記媒体への情報記録方法。


[一般式(1)中、Mはラジカル重合性基またはラジカル重合性基を含む置換基を表し、Aは2価の連結基を表し、Lは、光照射により分解可能な置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】従来のポリベンゾオキサゾ−ル前駆体の合成法は、迂遠であること、多量の副生成物や廃液を処理する必要があるという問題点があった。
【解決手段】構造式X(COOH)で表されるジカルボン酸および構造式Y−OHで表される化合物に触媒としてルイス酸もしくはプロトン酸を加え、これらの混合物と溶け合わない有機液体を共存させ、これらを加熱・還流させながら水を系外に溜去させることを特徴とする活性ジエステルの製造方法(ここでXは炭素数2以上の2価の有機基、Yは電子吸引基が置換された炭素数6以上の芳香族基または不飽和複素環基)、及び該活性ジエステルを用いるポリベンゾオキサゾ−ル前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶温度範囲の広い、新規な、ポリシロキサンを主鎖とする側鎖型液晶ポリマーおよび側鎖型液晶エラストマー、並びにそれらの製造に用いるビニル基を有するメソゲンを提供する。
【解決手段】 メソゲンは、下記一般式
【化1】


(上記式中、R1は、炭素数1〜20のアルキレン基またはそれを部分的に変形した基を示し、Arは、置換基を有していてもよいアリール基を示す)で表され、(1)R1の鎖長が3以上である、(2)Arが2つ以上の芳香環を含む、の少なくとも一方を満足するものである。液晶ポリマーは、上記メソゲンと、Si−H結合を有するポリシロキサンとの間のヒドロシリル化反応によって得られるものである。液晶エラストマーは、上記メソゲン、および2つ以上のビニル基を有する化合物である架橋剤と、Si−H結合を有するポリシロキサンとの間のヒドロシリル化反応によって得られるものである。 (もっと読む)




〔式中、XはNH又はOを表わし;Y’はメチル基又はフェニル基で置換されたビニル基、メトキシ基又は弗素原子で置換されたフェニル基、或いはナフチル基を表わし、そして;Zはメチル基、カルボキシル基又はニトロ基で置換されたフェニル基、或いはナフチル基を表わす〕で表わされる紫外線防御作用を有する化合物を有効成分として含む紫外線防御剤。一般式I’で表わされる化合物は本発明の新規化合物及び既知の化合物の両方を包含する。本発明の紫外線防御剤は優れた紫外線防御効果を奏し、且つ安全性が高い
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