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国際特許分類[C07C211/07]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物 (2,183) | 非環式炭素原子に結合しているアミノ基をもつもの (691) | 非環式飽和炭素骨格の (360) | モノアミン (154) | 1個,2個または3個のアルキル基を含有し,そのアルキル基のそれぞれが3個を超える同数の炭素原子をもつもの (24)

国際特許分類[C07C211/07]に分類される特許

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【課題】化学構造がシンプルで且つ合成が複雑な工程を必要としない新規な非共有結合高分子を提供する。
【解決手段】下式


(上式中、R1は水素又は炭素数1〜3の直鎖アルキル基であり、R2及びR3は独立に、水素又は炭素数1〜3又は炭素数10〜30の直鎖アルキル基であり、但し、R2及びR3のうち少なくとも1つは炭素数10〜30の直鎖アルキル基である)
で示されるアルキルアミン−トロポロン錯体から自己組織化によって形成されてなる非共有結合高分子。 (もっと読む)


【課題】第三級アミンを選択的に合成することができる製造方法の提供。
【解決手段】パラジウムが活性炭担体に担持される触媒と水素との存在下で、ニトリル化合物から第三級アミンを製造する方法。そのニトリル化合物由来の第一級、第二級及び第三級アミンのうちの、該第二級及び該第三級アミンの少なくとも該第三級アミンを含み、該第三級アミンは、H−NMRスペクトルから算出される割合において、その製造される第一級、第二級及び第三級アミンおけるアミン全量に対して80%以上である。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出工程を構成するスクラビング段において、アミン系抽出剤中に蓄積し易い鉄、亜鉛等の金属のクロロ錯イオンを担持したアミン系抽出剤を再生する際に、該金属のクロロ錯イオンを効率良く除去するとともに、そのまま溶媒抽出工程の抽出段で繰り返し再利用することができるように、抽出剤の抽出能力を再生することができるアミン系抽出剤のスクラビング方法を提供する。
【解決手段】溶媒抽出工程を構成するスクラビング段において、塩酸付加されたアミンと金属クロロ錯イオンを担持したアミンを含有するアミン系抽出剤(A)をスクラビングする方法であって、前記アミン系抽出剤(A)を濃度3〜10Nの硫酸溶液に接触させて、塩酸付加されたアミンの塩化物イオンを硫酸イオンにより置換し、次いで、置換されたアミン系抽出剤(B)を水に接触させて、金属を脱離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルコールから、脂肪族1級アミン又は脂肪族2級アミンを高活性で高選択に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)ルテニウム化合物を加水分解して、ルテニウム成分を(B)ジルコニア複合酸化物及び/又は(C)金属表面処理ジルコニアに担持した触媒の存在下、直鎖状又は分岐若しくは環を有する炭素数6〜22の脂肪族アルコールを、アンモニア及び水素と接触させて脂肪族アミンを製造する、脂肪族アミンの製造方法である。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有の化合物を含有し、かつAgOとして計算して0.5〜6質量%の範囲において銀の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体、および置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体の有機反応への使用方法に関する。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンと、水素と、1級アミン及び2級アミンの群から選択された窒素化合物とを、不均一系触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造するための方法において、反応を、不均一系触媒としての懸濁触媒の使用下に行い、かつ、セミバッチ運転方式で実施し、その際、窒素化合物を一方の反応パートナーとして反応容器中に装入し、かつアルデヒド及び/又はケトンを他方の反応パートナーとして反応の過程で添加し、かつ反応の過程で、窒素化合物の達成された変換率に依存して、アルデヒド及び/又はケトンを、窒素化合物の変換率が少なくとも95%となるまで少量ずつ又は連続的に反応混合物に添加し、かつ、触媒を、完全にか又は部分的に、反応バッチの後に、次の反応バッチで再利用するために反応容器中に残留させ、かつ再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


アルデヒドおよび/またはケトンと水素および第一級アミンおよび第二級アミンの群から選択された窒素化合物との、不均一系触媒の存在下での反応によるアミンの製造法であって、その際、触媒が、水素化金属としての元素の周期表の第VIII族の少なくとも1つの金属と、付加的に酸化物担体上の助触媒とを包含するシェル触媒であって、その際、元素の周期表の第VIII族の金属の少なくとも80%が、触媒の表面と、触媒の表面から計算された触媒の半径の最大80%に相当する侵入深さとの間の層内に存在する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルコールから、脂肪族1級アミンを高活性で高選択に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、直鎖状又は分岐若しくは環を有する炭素数6〜22の飽和又は不飽和の脂肪族アルコールを、アンモニア及び水素と接触させて、脂肪族アミンを製造する方法であって、前記触媒として、(A)’ルテニウム化合物及び(B)’ニッケル、コバルト及びタングステンからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物の加水分解により生成された(A)ルテニウム成分及び(B)ニッケル、コバルト及びタングステンからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属成分が担体に担持された触媒を用いる、脂肪族アミンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、有機アミンおよび酸、または有機アミンと酸との塩を含む組成物から有機アミンを単離する方法であって、組成物にアンモニアまたはヒドラジンを加え、それによって、有機アミンリッチな相と酸リッチな相を含む多相系を形成する工程と、工程(i)で得られた有機アミンリッチ相と酸リッチ相を分離する工程と、有機アミンリッチ相から有機アミンを単離する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


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