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国際特許分類[C07C215/40]の内容

国際特許分類[C07C215/40]に分類される特許

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【課題】酵素触媒反応の溶媒、有機合成の溶媒、又は抽出もしくは液状化の溶媒としてのイオン性液体の提供。
【解決手段】アニオン及びカチオンを含むイオン性液体の溶媒としての使用であって、該カチオンが下式(I)の3級窒素含有カチオンであり、該アニオンが、カルボン酸イオン、アルキルカルボン酸イオン、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド、等から選択されることを特徴とするイオン性液体の溶媒としての使用。N+HRR'R''(I)(Rは1つ以上のヒドロキシ基で置換されたアルキルであるヒドロカルビル基であって、そのヒドロキシアルキル基は、1〜6個の炭素原子を有し、R'及びR''はそれぞれ、窒素含有官能基、1つ以上のエーテル連結基で分断されていてもよいアルキル、アルコキシ、及びヒドロキシから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいアルキルであるヒドロカルビル基である。) (もっと読む)


【課題】多種多様なカチオンおよびアニオンの組み合わせを可能とし、かつ工業的にも簡便であるイオン液体の製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸エステルのアンモニウム塩(1)、リン酸エステルのアンモニウム塩(2)、またはスルホン酸のアンモニウム塩と、窒素含有化合物とを反応させる工程を含むイオン液体の製造方法。


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【課題】低融点の新規なイオン液体、特に低融点でかつ水溶性がきわめて高い新規な親水性イオン液体を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または−R5−Aで示される水溶性官能基(R5は炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を示し、Aは水酸基またはカルボキシル基を示す。)を示し、R1、R2、R3、R4のうち1〜3個が水溶性官能基である。水溶性官能基が2個以上の場合、それぞれのAは同一である。X-はアニオンを示す。)で表される親水性イオン液体。 (もっと読む)


【課題】核酸などを有効に送達するカチオン性脂質組成物の提供。
【解決手段】下式構造を有する脂質。


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【課題】防錆性能低下を防止できる抗乳化剤の製造法及びそれを含有する水溶性加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(4)
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本発明は、固体のガドベネートジメグルミン錯体の製造方法を開示する。特に、該固体は特定温度と濃度で対応する液体懸濁液をスプレー乾燥することにより好都合に得られる。本発明は、無毒性溶媒であり、取り扱いが容易で、基本的に面倒な健康または安全上の予防措置を必要としない水を溶媒に用いて該固体を得ることができるので産業規模において特に好都合である。 (もっと読む)


【課題】レオロジー改質効果に優れた、4級塩型化合物を含有する1剤型のレオロジー改質剤を、効率良く製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】4級カチオン基と芳香族アニオン基とを有する特定の4級塩型化合物であって、炭素数18以上のアルキル基である化合物の割合が、当該4級塩型化合物の全量中50モル%以上である4級塩型化合物を含有するレオロジー改質剤を製造する際に、原料アミンに、該アミンに対してモル比で0.5以上1.0未満のアニオン性芳香族化合物の存在下で、エポキシ化合物を付加させる。 (もっと読む)


【課題】化学療法に用いられるアルカロイドであるハリングトニンおよびその類似体の不整半合成の新規な一般的方法の提供。
【解決手段】本発明の方法は、天然のセファロタキシンを、主鎖および官能基が完全に予備形成されている側鎖前駆体からなるアシル化化合物で直接エステル化することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】(1)選択した生体内物質について、被爆のおそれや取扱時間の制約がある放射性同位体原子ではなく、安定同位体原子を用いて標識化合物を製造すること、(2)その標識化合物は、選択した生体内物質の自然界に存在する安定同位体原子の置換化合物と分離して感度良く測定可能であること。
【解決手段】生体内物質コリンについて、4級アンモニウム基の窒素原子及び該窒素原子に結合したメチル基の炭素原子の全てをそれぞれの同位体15N及び13Cに置換して標識し、診断薬として用いる。 (もっと読む)


【課題】新規構造のロタキサン、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のロタキサンに係る第1の態様は、輪成分1の分子環内を、鎖状分子構造3を有する軸成分2の鎖状部分が貫通したロタキサン10であって、輪成分1は、環状ポリエーテル誘導体、環状ポリスルフィド誘導体、環状ポリエーテルアミン誘導体、又は環状ポリアミン誘導体であり、軸成分2の鎖状部分に3級アンモニウム塩を含む。また、本発明のロタキサンに係る第2の態様は、輪成分1の分子環内を、鎖状分子構造3を有する軸成分2の鎖状部分が貫通したロタキサンであって、輪成分1は、環状ポリエーテル誘導体、環状ポリスルフィド誘導体、環状ポリエーテルアミン誘導体、又は環状ポリアミン誘導体であり、軸成分の鎖状部分に3級アミンを含む。 (もっと読む)


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