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国際特許分類[C07C245/20]の内容

国際特許分類[C07C245/20]に分類される特許

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【課題】フェニルヒドラジン類(II)を良好な収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアゾニウム塩(I)と、亜硫酸塩及び亜硫酸水素塩からなる群より選ばれる少なくとも1種とを水の存在下に反応させた後、得られた反応混合物を酸との接触処理に付し、次いで、0〜20℃で塩基と混合してpH8〜11の範囲に調整することを特徴とするフェニルヒドラジン類(II)の製造方法。前記ジアゾニウム塩(I)及び前記フェニルヒドラジン類(II)におけるRはアルコキシ基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい極性溶媒、特に水系の溶媒を用いて簡易な工程で製造することができる金属微粒子担持体とその製造方法、および有機化合物の水和反応、酸化反応、還元反応、およびクロスカップリング反応等について、高効率に目的化合物を得ることができる金属微粒子担持体による触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。Mは第9族、第10族、および第11族の遷移金属から選ばれる少なくとも1種の金属を示す。)で表される、金属Mとフェニル骨格との結合を有する金属微粒子を無機材料または炭素材料からなる担体に担持して得られる金属微粒子担持体。 (もっと読む)


本発明は、(2R,3R)−O,O’−ジベンゾイル酒石キラル酸を使用して下記のスキーム2(V、VI、VII)により(S)−3−(ジメチルアミノ)−2−メチル−1−(3−ニトロフェニル)−プロパン−1−オン(VII)の立体異性体が得られるように、ラセミ混合物(V)の定量的分割を含む、タペンタドールを合成するための新しい方法であって、前記分割が定量的なものである方法に関する。本発明は、タペンタドールの新しい合成方法のいくつかの中間体化合物も関する。

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芳香族ジアゾニウム塩を調製するための方法であって、出発化合物が芳香族アミドであり、アミド結合を先ず加水分解的に切断し、このようにして得られたアミン化合物を無機亜硝酸塩でジアゾ化する、前記方法を記載する。このようにして得られたジアゾニウム塩を、安定な塩に変換し、次にさらなる反応、例えばHeck反応のための出発物質として供することができる。 (もっと読む)


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