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国際特許分類[C07C255/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | 非環式炭素原子に結合しているシアノ基をもつもの (847) | 非環式で不飽和の炭素骨格の (176) | モノニトリル (159) | アクリロニトリル;メタクリロニトリル (122)

国際特許分類[C07C255/08]に分類される特許

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【課題】(メタ)アクリロニトリルの製造工程中の、副生するアセトニトリル及びシアン化水素を含有する混合ガスを凝縮する工程において、凝縮を行う熱交換器の閉塞を防止する。
【解決手段】アンモ酸化反応工程から得られるアンモ酸化反応ガスから未反応アンモニアを分離して、分離ガスを得た後、該分離ガスから混合ガスJを抜き出して、該混合ガスJを熱交換器32により冷却凝縮する際に、その熱交換器32の内部に酸含有液Xを噴霧する。 (もっと読む)


【課題】プロパン又はイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応に用いる複合酸化物の製造方法であって、対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを高収率で得ることができる複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)Mo及びVを含む水性原料液(I)と、Nb及び過酸化水素を含む水性原料液(II)とを混合して水性混合液(III)を得る工程、
(b)前記水性混合液(III)を、酸素濃度1〜25vol%雰囲気下で90分以上50時間以下熟成して水性混合液(IV)を得る工程、
(c)前記水性混合液(IV)を乾燥して乾燥粉体を得る工程、
(d)前記乾燥粉体を焼成する工程、
を含む、複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
重合物を生成することを抑えて、アクリルアミド類から高収率でアクリロニトリル類を製造する。
【解決手段】
次の式1で示される化合物0.001〜10当量およびラジカル補足剤0.0001〜1当量を有機溶媒中にアクリルアミド類と共存させ、アクリルアミド類のアミド基を脱水してアクリロニトリル類を得る、アクリロニトリル類の製造方法。
【化1】


[式1中、R、Rは独立してC1−8アルキル(RとRが一緒になって鎖員1〜6の環を形成してもよい)、または置換基を有していてもよいフェニル基を表す] (もっと読む)


【課題】パラフィンを不飽和モノニトリルへ、特にプロパン及びイソブタンをアクリロニトリル及びメタアクリロニトリルへそれぞれアンモ酸化するためのバナジウム及びアンチモンを含有する混合金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】式:
VSbabx
(式中、Vはバナジウムであり、Sbはアンチモンであり、Mは、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウム、珪素、ハフニウム、チタン及びニオブからなる群より選択される少なくとも一種の元素であり、aは0.5〜20であり、bは2〜50であり、xは、存在する他の元素の原子価要件により決定されるものであり、かつ、バナジウムとアンチモンはMの酸化物のマトリックス中において分離されている。)
の化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリルの製造においてHCN回収率を改良すること
【解決手段】(メタ)アクリロニトリルの製造プロセスであって、
プロピレンなどのアンモ酸化時に得られる反応器排出物をクエンチカラムに移
送し、熱排出ガスを水煙と接触させて冷却する工程;
冷却した反応器排出物をオーバーヘッドから吸収カラムに通し、粗アクリロニ
トリルまたはメタクリロニトリルを水に吸収させる工程;および
HCNを含有する得られる蒸気流を、生成物冷却器、次いでノックアウトポッ
トに通す工程、を包含し、改良点として、冷却HCN生成物を水流と接触させる
ことを包含する。 (もっと読む)


【課題】水性アクリロニトリルプロセス流の操作および/または処理によるオキシダントの低減を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリルおよびメタクリロニトリルからなる群から選択される不飽和モノニトリルを製造する方法であって:対応する不飽和モノニトリルを含有する反応器流出液を生成する工程と;クエンチカラムに移動させる工程と;吸収カラムに移動させる工程と;該不飽和モノニトリルを含有する該底部流を、該不飽和モノニトリルを回収し精製する回収精製部に移動させる、工程と;少なくとも1個の水性プロセス流を再循環させて、該方法の効率を改善する工程と、を包含し、改良点が、少なくとも1個の水性流を、該プロセス流に再循環する前に処理して、そのpHを低下させ、それにより、該水性再生流中に存在する痕跡不純物の量を低減する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


飽和炭化水素、不飽和炭化水素、又は飽和炭化水素と不飽和炭化水素との混合物のアンモ酸化又は酸化方法で、性能調節剤と、未使用の複合酸化物触媒又は使用済の複合酸化物触媒と、未使用と使用後の複合酸化物触媒とを混合して触媒混合物を形成する工程と、触媒混合物の存在下、炭化水素を酸素含有ガス又は酸素含有ガス及びアンモニアに接触させる工程とを有する。性能調節剤は、アルミニウム化合物、アンチモン化合物、ヒ素化合物、ホウ素化合物、セリウム化合物、ゲルマニウム化合物、リチウム化合物、モリブデン化合物、ネオジム化合物、ニオブ化合物、リン化合物、セレン化合物、タンタル化合物、テルル化合物、チタン化合物、タングステン化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを製造する方法。アクロレイン選択率が高い。
【解決手段】触媒系がアルカリ金属、アルカリ土類金属、Al、Si、B、Co、Cr、Ni、V、Zn、Zr、Sn、Sb、Ag、Cu、Nb、Mo、Y、Mn、Pt、Rhおよび希土類元素La、Ce、Smの中から選択される一種以上の元素をさらに含む酸化リン鉄をベースにした触媒を含む。グリセロールの水溶液を原料とし、酸素の存在下で気相で行なうのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸およびニトリルの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、アルカン原料中に存在する硫黄含有不純物が(アンモ)酸化反応から上流で除去される改善されたアルカン(アンモ)酸化方法に関する。 (もっと読む)


予め、有機化合物の不均一系触媒作用部分気相酸化を、Moを含有している多元素酸化物活物質を有している先行触媒固定床中で、かつ水蒸気含有生成ガス混合物の取得下に実施する方法で、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法において、この際、再装填の前に、反応器内壁上に沈澱した酸化モリブデン及び/又は酸化モリブデン水和物を含有している固体付着物を、ブラシを用いてブラッシング除去している、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法。 (もっと読む)


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