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国際特許分類[C07C265/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | イソシアン酸誘導体 (215) | イソシアナート基が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (25)

国際特許分類[C07C265/12]に分類される特許

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【課題】品質および速度の点で幅広く異なる粘度の2つの流動可能な物質のために十分な混合を保証するような混合機型反応器を提供する。
【解決手段】分配室と混合室と後面、前面および後面から前面を横断する中心の入口を有する前板と第1の物質を導入するための分配室に隣接したハウジング中の入口と第1の物質を入口から前板の中心の入口へ輸送する手段と第2の物質を分配室中に導入するためのハウジング中の第2の入口と回転対称の形式で前板中に配置されており、かつ第1の物質が分配室から混合室へ輸送される、前板中の複数の平行な入口開口と前板の中心の入口から外向きに半径方向に広がり、かつ第1の物質が輸送手段から混合室へ輸送される複数のチャンネルと前板中の複数の平行な入口開口に対応する複数のピンと混合された物質が除去される混合室中の出口とを有する実質的に回転対称のハウジングを備える。 (もっと読む)


【課題】液相にて化学反応を行うことができ、且つ、反応終了後の液相からの不必要な化合物の分離を、容易に、且つ低コストで行うことができる、有機合成用試薬、及び当該試薬を用いた有機合成反応方法を提供することである。
【解決手段】溶液組成及び/又は溶液温度の変化に伴い、液相状態から固相状態に可逆的に変化する性質を有し、且つ、有機合成反応に用いられる有機合成用試薬。本発明の有機合成用試薬によれば、プロセス開発を容易とするばかりでなく、例えば、化合物ライブラリー合成等による医薬品等の研究開発を促進することが可能となり、ひいては生化学工業や化学工業における技術革新に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で殺虫性化合物を製造することのできる新規な方法および該製造方法に好適に用いることのできる製造中間体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(II):


(式中、R1〜R3は、それぞれ炭素数1〜6のアルキル基等を表し、R4は、ハロゲン原子等を表し、R5は、水素原子、ハロゲン原子等を表す。)で示されるイソシアネート化合物と、特定の有機金属化合物とを反応させることを特徴とする、殺虫性化合物として有用なヒドラジン化合物の製造方法および上記イソシアネート化合物である。 (もっと読む)


本発明は、アミンまたはアミンと溶媒の混合物をエアゾールの形でガス状のホスゲンと混合し、次いでアミンをホスゲンと反応させることを特徴とするアミンとホスゲンとの反応によるイソシアネートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イソシアネートおよびポリイソシアネートの直接合成のための経済的で効果的な代替法を提供することである。
【解決手段】以下の段階を含む、イソシアネート、ポリイソシアネート、またはそれらの混合物の合成のためのワンポット法である:
i アミン、アルコール、酸素含有気体、一酸化炭素、大環状錯体触媒およびコバルトシッフ塩基触媒からなる群より選択される金属錯体触媒、ならびに、脂肪族または芳香族のハロカーボン、過ハロゲン化アルコール、ハロゲン化エーテル、ハロゲン化ケトン、過フッ素化炭化水素、式中nが2〜10である式-(CF2-CFCl)nを有するクロロトリフルオロエチレンのポリマー、およびそれらの混合物からなる群より選択される溶媒を含む混合物を調製する段階;
ii 得られた混合物を、圧力下で第一の加熱に供する段階;
iii 前段階で得られた混合物を冷却および減圧する段階;ならびに
iv 前段階の混合物を第二の加熱に供し、イソシアネート産物を該混合物から取り出す段階。 (もっと読む)


本発明は有機イソシアネートの製造方法に関し、ここではCOとClとを反応させることによりホスゲンが製造され、ホスゲンと有機アミンとを反応させることにより有機イソシアネートが形成され、そして有機イソシアネートが抽出される。この方法は、イソシアネート合成のHCl含有排ガスから一酸化炭素が分離され、塩素との反応によりホスゲンを形成することを特徴とする。ホスゲンは除去され、要すれば、イソシアネート合成に再導入される。HCl含有CO枯渇ガスは、好ましくはHCl酸化(ディーコン)に供される。このイソシアネート合成において閉じた塩素の循環が形成される。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートを製造し、かつアミンホスゲン化からの塩化水素、ホスゲン及び場合により溶剤、低沸点化合物並びに不活性物質を含有する流を精製するにあたり、塩化水素流中のホスゲンの残留濃度多くとも0.5質量%を達成できるように行う方法を提供する。
【解決手段】イソシアネートの製造方法において、a)アミンとホスゲンとを溶剤の存在下又は不在下に反応させて、相応のイソシアネート及び、塩化水素、ホスゲン及び場合により溶剤、低沸点化合物並びに不活性物質を含有する流を得て、b)該流を、少なくとも2段階シーケンスの吸収工程であって少なくとも1つの等温吸収工程と少なくとも1つの断熱吸収工程とを有する工程において分離して、(i)塩化水素流の全質量に対して0.5質量%以下のホスゲンを含有する塩化水素流と、(ii)液状ホスゲン流とを得て、c)液状ホスゲン流(ii)を工程a)に再循環させる。 (もっと読む)


【課題】アニリンを後続工程で更に使用する前に蒸留により分離する必要があった。
【解決手段】アニリンの製造方法において、アルカリ金属水酸化物水溶液を粗製アニリンへと、蒸留の前及び/又はその間に添加して、粗製アニリンを精製する。 (もっと読む)


【課題】新規なマクロマーまたはマクロマー混合物を提供する。
【解決手段】本願発明の明細書に記載されたマクロマーまたはマクロマーの混合物が、ベンゾイルイソシアネート末端部分と、80〜10,000の範囲の分子量を有する水溶性ポリマーの少なくとも2種の残基であって、そのベンゾイルイソシアネート末端部分のカルボニル基に隣接し、これにより、マクロマーまたはその混合物に少なくとも2個のエステル結合を形成する、残基と、を含む。ジイソシアネートマクロマーの製造方法についても、本願明細書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】 粗ポリイソシアネートから、高純度の精製対象物を、高収率で得ることのできる粗ポリイソシアネートの晶析方法、および、その粗ポリイソシアネートの晶析方法を実施するための晶析装置を提供すること。
【解決手段】 MDIの2核体の異性体混合物を、晶析槽2へ供給して、4,4’−MDIを晶出させ、晶出しなかった未晶出成分を、抜出ライン10から抜出すとともに、再供給ライン4を介して、晶析槽2の上部から、再度、晶析槽2内へ供給する。そして、再度、未晶出成分を回収した後、晶析槽2を加熱して、まず、初溶分を得た後、続いて、主溶分を得る。主溶分には、高純度で4,4'−MDIが含まれる。この方法では、未晶出成分を再度晶析槽2に供給するので、未晶出成分中の4,4'−MDIを、再度、晶析槽2において晶出させることができる。そのため、4,4'−MDIを高収率で得ることができる。 (もっと読む)


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