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国際特許分類[C07C265/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | イソシアン酸誘導体 (215) | 少なくとも2個のイソシアナート基が同じ炭素骨格に結合しているもの (146)

国際特許分類[C07C265/14]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、高収率でイソシアネートを長期間安定に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、炭酸ジアリールとアミン化合物とを、反応溶媒として芳香族ヒドロキシ化合物の存在下で反応させて、炭酸ジアリールに由来するアリール基を有するカルバミン酸アリールと、炭酸ジアリールに由来する芳香族ヒドロキシ化合物と、炭酸ジアリールと、を含有する反応混合物を得る工程と、該反応混合物を熱分解反応器に移送する工程と、該カルバミン酸アリールを熱分解反応に付すことによってイソシアネートを得る工程と、を含むイソシアネートの製造方法であって、炭酸ジアリールとアミン化合物との反応がおこなわれる反応器と、カルバミン酸アリールの熱分解反応器が異なるイソシアネートの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ジイソシアネートおよびアルコールを含有する混合物から、収率よくジイソシアネートを精製することができるジイソシアネートの精製方法を提供すること。
【解決手段】精留塔8と、精留塔8の下流側に接続される凝縮システム10とを備え、凝縮システム10が直列に接続される第1凝縮器12および第2凝縮器22を備える精製装置3を用いて、ジイソシアネートおよびアルコールを含有する混合物を、精留塔8および凝縮システム10において、順次精製する。このジイソシアネートの精製方法によれば、優れた収率でジイソシアネートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2,4−トリレンジイソシアネートおよび2,6−トリレンジイソシアネートを所望の異性体比で含むトリレンジイソシアネートを製造するためのトリレンジイソシアネートの製造方法を提供する。
【解決手段】2,4−ジアミノトルエンおよび2,6−ジアミノトルエンを第1異性体比で含有する第1ジアミノトルエンと、2,4−ジアミノトルエンおよび/または2,6−ジアミノトルエンを前記第1異性体比とは異なる第2異性体比で含有する第2ジアミノトルエンとを混合し、得られた混合ジアミノトルエンと、尿素および/またはN−無置換カルバミン酸エステルと、アルコールとの反応により、トリレンジカルバメートを製造した後、トリレンジカルバメートを熱分解することにより、2,4−トリレンジイソシアネートおよび2,6−トリレンジイソシアネートを目標異性体比で含むトリレンジイソシアネートを製造する。 (もっと読む)


【課題】格別の送液手段を設けずとも、循環ラインにおいて反応液を安定して循環させることができ、反応液からの塩化水素の安定した除去を達成することのできる、ポリイソシアネートの製造方法、および、その方法を実施するための製造装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート化反応槽2の下流側に、クローズドラインである循環ライン11と、その循環ライン11の途中に介装される熱交換器12および脱塩化水素槽9とを備えるサーモサイフォン還流部10を接続して、温度制御部13によって熱交換器12をサンプル値制御することにより、循環ライン11において反応液をサーモサイフォンによって循環させる。また、レベル計22によって検知される脱塩化水素槽9の液面レベル9aに基づいて、液面レベル9aが熱交換器12内の加熱面の上端12aの近くに合うように、制御弁17をレベル制御部23によって制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、高収率でイソシアネートを長期間安定に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、活性プロトンを有する化合物および炭酸誘導体存在下において、カルバミン酸エステルを分解反応に付すことを特徴とするイソシアネートを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】移送や貯蔵に適し、さらには、イソシアネートの製造に適する、N−置換カルバミン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】有機アミンと炭酸誘導体とヒドロキシ組成物とを凝縮器を具備したウレタン製造反応器を用いて反応させ、該凝縮器において、ヒドロキシ組成物と、炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物とを凝縮し、凝縮されるヒドロキシ組成物に含有されるヒドロキシ化合物が、凝縮される炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物に対して、化学量論比で1以上であって、該凝縮器より、気体として回収されるアンモニアに含有される、炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物に含まれるカルボニル基の数と、アンモニア分子の数の比が、1以下であるN−置換カルバミン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より簡易かつ低コストで、収率よくペンタメチレンジイソシアネートを製造することができる、ペンタメチレンジイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生化学的手法によりペンタメチレンジアミンまたはその塩を含有する水溶液を得た後、その水溶液に非水溶性有機溶剤を添加するとともに脱水することによりペンタメチレンジアミンまたはその塩のスラリーを得て、その後、スラリーにホスゲンを導入することによりペンタメチレンジイソシアネートを製造する。このペンタメチレンジイソシアネートの製造方法では、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を分離および精製することなくペンタメチレンジイソシアネートを得ることができため、簡易かつ低コストでペンタメチレンジイソシアネートを製造することができ、ペンタメチレンジアミンまたはその塩の損失を防止することができるので、収率よくペンタメチレンジイソシアネートが得られる。 (もっと読む)


【課題】N−置換カルバミン酸エステルを製造する方法、該N−置換カルバミン酸エステルを含む移送用および貯蔵用組成物、さらに該化合物の熱分解によるイソシアネートの製造方法の提供。
【解決手段】有機アミンと、炭酸誘導体と、1種または複数種のヒドロキシ化合物を含むヒドロキシ組成物と、からN−置換カルバミン酸エステル、炭酸誘導体、および1種または複数種のヒドロキシ化合物を含む組成物を調整し、続いて該組成物を熱分解して対応するイソシアネートを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、カルバミン酸エステルおよび芳香族ヒドロキシ化合物を含む組成物を用いたイソシアネートの製造方法、ならびに、カルバミン酸エステルを移送もしくは貯蔵するためのカルバミン酸エステル組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む組成物を使用する、特定の工程を含むイソシアネートの製造方法、および、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む、カルバミン酸エステルの移送用または貯蔵用組成物を開示する。 (もっと読む)


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