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国際特許分類[C07C29/156]の内容

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【課題】短い製造工程で、すべての工程が触媒反応の工程で成り立っているために、環境を汚染する廃棄物が少なく、製造経費も節約できるような、光学活性メントールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む光学活性メントールの製造方法;A−1)ゲラニアール及びネラールのうち少なくとも一方の不斉水素化により光学活性シトロネラールを得る。B−1)酸性触媒による光学活性シトロネラールの閉環反応によって光学活性イソプレゴールを得る。C−1)光学活性イソプレゴールを水素化し光学活性メントールを得る。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属を使用した触媒により、高い選択率でアルコールが得られる新規なアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される触媒の存在下、一酸化炭素及び水素を反応させる工程を有することを特徴とするアルコールの製造方法。
CoMo ・・・・(1)
(式中、Xはアルカリ金属であり;a、b、c及びdは0より大きい数であり、d/cは1〜3である。) (もっと読む)


塊状硫化アルコール合成触媒を形成するために、コバルト−モリブデン塊状触媒前駆体を硫化するためのプロセス。本プロセスステップは、酸化塊状コバルト−モリブデン触媒前駆体を、1モルの金属あたりの硫黄が約1〜約10モルの範囲である量の硫黄含有化合物と、約300℃以上の1つ以上の温度で、実質的に付加水素を欠く媒体中で接触させ、硫化塊状コバルト−モリブデン触媒生成物を形成することを含む。また、触媒前駆体を形成するためのプロセス、触媒生成物を使用してアルコールを産生するためのプロセス、および触媒生成物自体についても記載する。 (もっと読む)


例えば合成ガスのような、水素と一酸化炭素とを含む混合気体からアルコールを生産するための担持された触媒は、モリブデンとコバルトとの分子比を約2:1乃至約1:1、好ましくは約1.5:1として、コバルトとアルカリ金属分子との比を約1:0.08乃至約1:0.30、好ましくは約1:0.26乃至0.28として、モリブデン、コバルト、及び、プロモータアルカリ又はアルカリ土類金属の酸化物又は塩を含浸させた粒状不活性多孔質触媒基材の前駆物質から作られる。触媒は、還元環境において約600℃乃至約900℃、好ましくは約800℃で触媒前駆体材料を還元することによって「活性化」される。アルコールは、少なくともCOとHとを3:1乃至1:1の比率で含むガス混合物に、約240℃乃至約270℃で、1000乃至1200psiの圧力下において、触媒を含む反応器を通過させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的温和な条件下でエステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
Ru(H)(η1−BH)(L)(L) (1)
(式中、Lはビスホスフィン配位子を表し、Lはジアミン配位子を表す。)
で表される錯体を触媒としてエステル又はラクトンを水素還元することを特徴とするアルコール類の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒドを、a)ロジウム源、およびb)一般式RP−R(I)の配位子(式中、Rは二価の基であり、結合しているリン原子と一緒になって、場合によって置換された2−ホスファ−トリシクロ[3.3.1.1{3,7}]デシル基(この基中で、1〜5個の炭素原子がヘテロ原子で置換されている)を表しており、Rは一価の基であり、これは場合によって置換された、1〜40個の炭素原子を有するヒドロカルビル基である)に基づく触媒組成物の存在の下、ホルムアルデヒドを水素および一酸化炭素と反応させることによるグリコールアルデヒドの調製方法、前記方法で使用する触媒組成物、およびこのようにして調製したグリコールアルデヒドからエチレングリコールを調製する方法を提供する。 (もっと読む)


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