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国際特許分類[C07C291/10]の内容

国際特許分類[C07C291/10]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、白金(I)−白金(I)結合を有する新規な白金二核錯体を提供すること及びその製造方法を提供することである。また、本発明の別の目的は、新規な白金二核錯体を用いた均一系白金錯体触媒を提供することである。本発明の別の目的は、白金ナノ粒子担持触媒の前駆体を提供することである。
【解決手段】本発明に係る白金二核錯体は、一般式(化1)で表され、白金(I)と白金(I)との結合を有する。
(化1)[Pt
一般式(化1)において、Xはハロゲン原子、Lは構成元素として炭素、水素及び窒素からなる中性配位子を示す。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ、且つ、簡単に取り扱うことができる試薬を用いてイソシアニド化合物を製造する。
【解決手段】N−置換ホルムアミド類とリン酸ハロゲン化物とを塩基の存在下に反応させる工程を含むイソシアニド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チロシナーゼ阻害活性成分、チロシナーゼ阻害剤及びこれを配合した美白化粧料を提供する。
【解決手段】チロシナーゼ阻害作用を有する5−ヒドロキシ−3−イソシアノ−5−ビニルシクロペント−2−エノンと、5−ヒドロキシ−3−イソシアノ−5−ビニルシクロペント−2−エノンを含むチロシナーゼ阻害剤と、5−ヒドロキシ−3−イソシアノ−5−ビニルシクロペント−2−エノンを含む美白化粧料とを提供する。 (もっと読む)


【課題】ニトリルやイソニトリルを分解する方法であって、触媒として酵素を用いる場合に比べて反応条件の制約が少ない分解方法を提供する。
【解決手段】下記金属錯体(I)を触媒としてイソニトリルを分解する方法、並びに下記金属錯体(II)を触媒としてニトリルおよびイソニトリルを分解する方法が提供される。
【化1】
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【課題】アルコールを原料とし金属試薬を用いることなく、一つの反応装置を用いてイソニトリル化合物を製造する。
【解決手段】(A)アルコールとトリメチルシリルシアニドをブレンステッド酸存在下で反応させて得られたN置換ホルムアミドを含む反応溶液に、第一の三級アミンを添加して前記反応溶液を中和し、攪拌可能な反応混合物を得る工程、ならびに(B)前記工程で得た反応混合物に、第二の三級アミンおよびスルホン酸ハロゲン化物を添加する工程、を含む方法によりイソニトリルを製造する。 (もっと読む)


【課題】海洋有害付着生物による海中汚損を防除するための防汚剤に関し、魚介類または人体にも安全性が高いと考えられ、また比較的容易に化学合成可能な防汚剤を提供する。
【解決手段】下記化学式1


で表される化合物(式中、Xはイソシアノ基又はホルムアミド基、Rはアルキル基、Rはアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アリール基、アラルキル基又はエステル基を表す。)等から成る水中有害付着生物に対する防汚剤である。 (もっと読む)


本発明は、発光素子、および特に、有機発光素子(OLED)に関するものである。本発明は特に、このような素子における、光を発するイソニトリル金属錯体のオリゴマー発光体としての使用に関するものである。 (もっと読む)


式:
nCu(HCOO)・xHCOOH
[但し、xが、0〜10の範囲にあり、
nが、1、2、3又は4を表し、そして
n個のリガンドLが、相互に独立して、それぞれ下記のリガンド:
式:R123Pで表されるホスファン;
式:(R1O)(R2O)(R3O)Pで表されるホスフィット;
式:R1−NCで表されるイソシアニド;
式:R12C=CR34で表されるアルケン;又は
式:R1C≡CR2で表されるアルキン;
{但し、R1、R2、R3及びR4が、相互に独立して、水素、直鎖又は分岐の、所望により部分的に又は完全にフッ素化されたアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、ホスフィノアルキル又はアリール基を表し、各基の炭素原子数が1〜20である。}の1種を表す。]で表される銅(I)ホルマート錯体で、且つこの銅(I)ホルマート錯体から、トリフェニルホスフィン銅(I)ホルマート及び1,1,1−トリス(ジフェニルホスフィノメチル)エタン銅(I)ホルマートを除いた銅(I)ホルマート錯体;を分解して、金属銅を析出させる。 (もっと読む)


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