説明

国際特許分類[C07C31/125]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | 非環式一価アルコール (647) | 5ないし22個の炭素原子を含有するもの (123)

国際特許分類[C07C31/125]に分類される特許

81 - 90 / 123


【課題】 グリセリンの副反応を抑制し、高効率・高収率にグリセリンと脂肪酸アルキルエステルを得る方法の提供。
【解決手段】 油脂と炭素数1〜5の低級アルコールとを反応させる工程1、低級アルコール含有量が8重量%以下となるまで工程1出口品中の低級アルコールを除去する工程2、工程2より得られたものを油水分離する工程3、工程3で得られた油相と低級アルコールとを酸触媒の存在下に反応させる工程4、及び工程4出口品を油水分離し、脂肪酸アルキルエステルとグリセリンとを得る工程5を含む、脂肪酸アルキルエステル及びグリセリンの製造法、並びにこの製造法で得られた脂肪酸アルキルエステルと水素とより、脂肪アルコールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族二重結合を有する化合物と水との水和反応による水酸基含有化合物の製造方法にあって、効率良く経済的な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族二重結合を有する化合物と水とを、金属イオン触媒存在下に、150〜400℃の反応温度及び、0.5〜100MPaの圧力下で、水和反応させて水酸基含有化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール、具体的には界面活性剤前駆体として使用するアルコールを製造するための改良された製造方法を提供すること。
【解決手段】パラフィン及びオレフィンを含有する炭化水素供給流がヒドロホルミル化反応に供され、典型的には、当該炭化水素供給流に対して5体積%以上のオレフィン分子が、当該炭化水素流中に最も多く含まれる2(好ましくは3)の炭素原子数(炭素数)のオレフィンと異なる総炭素原子数を有し、当該オレフィンがアルコール及び/又はアルデヒドに変換され、当該ヒドロホルミル化反応の生成物中に含まれるパラフィンが、共沸蒸留カラムを用いた共沸蒸留によってアルコール及び/又はアルデヒドから分離されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール及びアルキルベンゼン、具体的には界面活性剤前駆体として使用するアルコール及びアルキルベンゼンを製造するための改良された製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン及びパラフィンを含有する炭化水素供給流(分子当たり10〜18の平均炭素原子数を有し、典型的にはFischer−Tropsch反応による縮合生成物に由来する)がヒドロホルミル化反応に供され、アルデヒド/アルコール及びパラフィンを含有するヒドロホルミル化反応生成物が得られ、アルデヒド/アルコール生成物がヒドロホルミル化反応生成物中のパラフィンから分離されてアルデヒド/アルコール生成物流及びパラフィン流が提供され、当該ヒドロホルミル化生成物から分離された当該パラフィン流が脱水素反応に供されてオレフィン及びパラフィンを含有する脱水素反応生成物が形成され、当該脱水素反応生成物がアルキル化反応に供されてオレフィンがアルキルベンゼンに変換される方法。 (もっと読む)


【課題】高いエステル含分を有するアルデヒド混合物から相応するアルコールへの改善された水素化法を提供する。
【解決手段】エステル含有アルデヒドから相応するアルコールへの水素化に関して、担体材料として70〜350m2/gのBET表面積を有するγ−酸化アルミニウム、及び水素化活性金属としてニッケル又はコバルト又はその組合せを有する担体触媒。 (もっと読む)


【課題】 従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物微粒子の製造方法は、分子量1000以下の有機化合物をそれに対する溶解度が相対的に高い第1溶媒に溶解させた溶液を含む第1液とその有機化合物に対する溶解度が相対的に低い第2溶媒を含む第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させる液接触ステップと、液接触ステップで混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップと、を備える。 (もっと読む)


有機ホスフィン修飾されたコバルトヒドロホルミル化触媒存在下、少なくとも1つのオレフィン性炭素−炭素結合を有する化合物を含む原料組成物と、水素および一酸化炭素とを反応させることを含むヒドロホルミル化方法であり、このヒドロホルミル化方法が、少なくとも2つの反応領域において実施され、この少なくとも2個の反応領域が、初期反応領域および後期反応領域を含み、後期反応領域の温度が、初期反応領域の温度よりも少なくとも2℃高く、後期反応領域の温度が、140℃から220℃の範囲であり、初期反応領域の温度が、少なくとも130℃である、該ヒドロホルミル化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バルビエ型反応を適用した第3級アルコールの工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、一般式(1)
【化1】


[式中、Rは有機基を示す。Rはアルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基又は水酸基を示す。]
で表される化合物と一般式(2)
X (2)
[式中、Rは第1級アルキル基を示す。Xはハロゲン原子を示す。]
で表されるハロゲン化アルキルとを、金属ストロンチウムの存在下に反応させて、一般式(3)
【化2】


[式中、R及びRは前記に同じ。一般式(1)におけるRがアルキル基を示す場合には、RはRを示し、また、一般式(1)におけるRがアルコキシ基、アリールオキシ基又は水酸基を示す場合には、RはRを示すものとする。]
で表される第3級アルコールを製造する。 (もっと読む)


ブタジエンの付加生成物の誘導体を形成するための一体となった化学プロセスがブタジエンと選択されるカルボン酸、アルコールまたはグリコールとの付加生成物を形成して、少なくともクロチル付加生成物とsec-ブテニル付加生成物とを形成し;反応生成物混合物を、クロチル生成物流、sec-ブテニル生成物流;および、その他の反応反応および未反応生成物を含有する少なくとも1つの流を含む流に分離し;好ましくは、分離クロチル生成物流および/またはsec-ブテニル生成物流およびその他の生成物竜の一部または全てを付加反応器にリサイクルすることによって生成物流の比率を制御し;1つ以上の分離された生成物流を、加水分解、水素化および異性化から選択される1つ以上のプロセスに賦して、予め選択される比率で、生成物誘導体を形成し;1つ以上の生ずる生成物誘導体を回収する各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
ルテニウム塩をキラルジホスホナイトと反応させて得たキラルルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】
一般的構造を有するキラルジオールをキラルジホスホナイトとして使用するのが好ましい。前記ルテニウム錯体は、簡単且つ安価に生成でき、さらにケトン、β‐ケトエステル及びケチミンの還元反応において、高いエナンチオ選択性を示す。 (もっと読む)


81 - 90 / 123