説明

エボニック オクセノ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する。
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、POSS修飾リガンド、及びヒドロホルミル化における触媒作用を有する組成物中でのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのデカノールを、少なくとも1つのデセナールの水素化によって製造するための方法に関し、その際、第1の水素化は、液相中で固体の第1の触媒で行なわれ、この場合第1の触媒は、銅およびニッケルを含有する。本発明は、長い運転時間後であってもデセナールを高い収率でデカノールへと水素化する、冒頭に記載された上位概念の方法を記載するという課題に基づくものである。殊に、水素化搬出物中の未反応のデセナールの含量は、1500ppm未満であるべきである。この課題は、水素化を二段階で行ない、すなわち第1の工程で自体公知の方法で、銅、ニッケルおよび場合によりクロムおよび/または酸化バリウムを含有する触媒で行ない、それに続いて第2の工程で、銅不含、クロム不含およびニッケル不含でなければならない別の触媒で行なうことによって解決される。 (もっと読む)


本発明はα,β−不飽和アルデヒドの製造法に関し、その際、連続的に貫流される反応器内部で、供給アルデヒドの接触アルドール縮合を水性塩基の存在下で実施する。本発明が基礎とする課題は、特に経済的に行われ得る、アルデヒドのアルドール化法を提供することである。前記課題は、反応器として反応混合ポンプを使用することによって解決される。
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本発明の対象は、以下: a) 以下の材料: 二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、並びにその混合酸化物、カーボンナノチューブ、の少なくとも1つから選択される担体材料; b) イオン性液体; c) ニッケルを含有する触媒活性組成物; d) アルキル化特性を有するルイス酸の群から選択される活性剤、からなる触媒系である。さらに、本発明による触媒系の不飽和炭化水素混合物のオリゴマー化における使用が対象である。
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本発明は、式(I)のフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体ノニルエステルの混合物、更に式(I)のフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体ノニルエステルの混合物の製法に関する。本発明は、更に式(I)のフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体ノニルエステルの混合物を有する組成物、また式(I)のフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体ノニルエステルの混合物の可塑剤としての使用に関する。更に、本発明は式(I)のフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体ノニルエステルの混合物を有する前記組成物の使用にも関する。
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本発明は、テトラフェノール置換された構造、殊にメタ置換されたキシレンの合成に関する。このテトラフェノール種の構造は、有機燐化合物、殊にオルガノホスファイトに変換される。更に、本発明の対象は、前記の有機燐化合物と共に遷移金属を有する、触媒作用する組成物の製造である。更に、本発明の対象において、触媒作用する組成物は、例えばHCN、CO、水素およびアミンのような小さな分子との化学反応で使用される。 (もっと読む)


本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物である。更に、本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物の製造法である。更に、本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物を含有する組成物である。また、本発明の対象は、可塑剤としての式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物の使用である。更に、本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルを含有する、前記組成物の使用である。
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本発明の対象は、異性体のデカンカルボン酸の混合物を製造する方法であり、その際に、次の工程:a)ロジウム含有触媒系を使用して線状C4オレフィンを含有する炭化水素混合物をヒドロホルミル化し;b)工程a)から得られた脂肪族C5アルデヒドの混合物をアルドール縮合し;c)工程b)からの不飽和C10アルデヒドの混合物を脂肪族C10アルデヒドに選択的水素化し;d)工程c)からの脂肪族C10アルデヒドの混合物を非接触的酸化することを実施して、異性体のデカンカルボン酸の全含量に対して2−プロピルヘプタン酸少なくとも70質量%の含量を有する混合物を得る、異性体のデカンカルボン酸の混合物を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、低臭気のn−ブタンを、供給混合物の接触水素化によって製造する方法に関する。本発明が基礎とする課題は、前記供給材料が、n−ブタン、n−ブテンならびに1質量%までのギ酸及び/又は1質量%までのペンタナール及び/又は0.5質量%までのペンタノールに加えて、付加的に一酸化炭素も含有する方法を示すことである。この課題は、前記供給混合物を、15〜120℃の温度範囲で、0.5〜30質量%の濃度範囲のアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の水溶液を用いて処理し、引き続き、前記供給混合物を接触水素化に供することによって解決される。
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