説明

国際特許分類[C07C319/24]の内容

国際特許分類[C07C319/24]に分類される特許

1 - 10 / 27


【課題】実質的にモノスルフィド化合物、及びトリスルフィド等のポリスルフィド化合物を副生させることなく、また、得られる有機ジスルフィド化合物は、1種のみが製造される、高収率、かつ簡便な方法での有機ジスルフィド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と水硫化物塩を反応させ、有機ジスルフィド化合物を製造する方法であって、硫黄オキソ酸塩類を有機ハロゲン化物1モルに対して、0.2〜2モルで配合し、硫黄オキソ酸塩類の存在下、硫化水素の加圧下で反応を行う、有機ジスルフィド化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とすることなく、また、入手が容易な反応試剤を用いて高収率でジアリールジスルフィド化合物が製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機酸の存在下、一般式Ar−SO2−L(式中、Arは置換基を有していても良いアリール基又はヘテロアリール基を示し、Lは脱離基を示す。)で示されるアリールスルホニル化合物、一般式M−Br(式中、Mは金属イオン、四級アンモニウムイオン、又はホスホニウムイオンを示す。)で示される臭素塩、ブロモニウムイオンの還元剤、及び硫酸を反応させることを特徴とする、一般式Ar−S−S−Ar(式中、Arは前記と同義である。)で示されるジアリールジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬やポリマー原料、有機合成用触媒として使用されるトリフルオロメタンスルホン酸(CFSOH)等のハロゲン化スルホン酸の合成の原料であるフッ化ジスルフィド化合物を収率良く製造できる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ビス(トリクロロメチル)ジスルフィドなどのハロゲン化ジスルフィド化合物を、有機溶媒中、アミンフッ化水素塩と反応させることを含む、式(II)


(式(II)中、R1a'、R2a'、R3a'、R1b'、R2b'及びR3b'は、フッ素原子などを示し、na’及びnb’は、1〜20のいずれかの整数を示す。)で表されるフッ化ジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明はアホエンを調製する方法に関し、本方法によって得ることができる比較的高純度のアホエンに関する。本発明は、アリシンを調製する方法であって、アリシンを凍結濃縮する方法にも関する。 (もっと読む)


充填剤入り加硫可能エラストマー組成物のための架橋剤として有用な、一般式:[(C2a−)(−C2b−)n−mおよびC2c−G−C2d−][R]〔式中、Gが5から12個の炭素原子を含有し、任意選択で少なくとも一つのハロゲンを含有する、価数nの飽和した単環式の脂肪族基であるか、または価数nの飽和した単環式のシリコーン[RSiO−][RSiO−]基であり;Gが5から12個の炭素原子を含有し、任意選択で少なくとも一つのハロゲンを含有する、価数2の飽和した二価の脂環基であるか、または価数nの飽和した単環式のシリコーン[RSiO−][RSiO−]基であり;それぞれのRが独立して水素原子、20個までの炭素原子の一価の炭化水素およびハロゲン原子からなる群より選択され;下付文字a、b、c、m、n、o、p、q、xおよびyの各々が独立して整数であり、ここでaが2から6であり;bが2から6であり;cが1から6であり;dが1から6であり;mが1もしくは2であり;nが3から5であり;oが正の整数であり;pが0もしくは正の整数であり;qが正の整数であり;rが0から3の整数であり;xが1から10であり、そしてyが1から10であり、但し、(i)少なくとも1つのxが2から10であるという条件であり、そして(ii)p対oの比が1対5より小さく、かつqが(C2a−)(−C2b−)n−mおよびC2c−G−C2d−基の満たされていない価数の合計と等しいという条件である〕で表わされる架橋されたポリスルフィド含有脂環式化合物。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有量が高く、極圧添加剤として用いた際に耐荷重性能と酸化安定性が良好で、非鉄金属低腐食性に優れる非塩素系の潤滑流体用添加剤として好適な硫化オレフィンを提供すること。
【解決手段】ジエン類(a1)と硫黄(a2)と硫化水素(a3)とモノエン類(a1)とを反応させて硫化オレフィン(A)を得る硫化オレフィンの製造方法であって、第一段階目の工程として、ジエン類(a1)と硫黄(a2)と硫化水素(a3)とを反応させて、有機ポリスルフィドを得た後、第二段階目の工程として、前記第一工程で得られた有機ポリスルフィドとモノオレフィン類と硫黄と硫化水素とを反応させて硫化オレフィンを得ることを特徴とする硫化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルフェニルハライド化合物とアルカリ金属フッ化物との反応において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】


で表される化合物の少なくとも1種を、イオン性液体の存在下、アルカリ金属フッ化物又アルカリ土類金属フッ化物と反応させることによる


で表されるフッ化ジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子材料、光学材料、成形品、複合材料、接着剤、塗料等の様々な用途に応用することができる、透明性、耐熱性、耐水性にすぐれた、硫黄原子を含有する新規なノルボルネン化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】特定のハロゲン化ノルボルネン化合物を二硫化物の存在下で反応させることを特徴とする硫黄原子を含有する新規なノルボルネン化合物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルポリスルフィドとアルキルメルカプタンとを、触媒の存在下で反応させるジアルキルトリスルフィドの製造方法であって、しかも、反応終了後の触媒の除去を容易に短時間で行うことが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】結合硫黄原子数の平均が4以上のジアルキルポリスルフィド(A)と、アルキルメルカプタン(B)とを、環状アミン化合物(C)、好ましくは4〜7員環で窒素原子を1〜3個含有する飽和環状アミンであって、液状またはアルコール系溶媒(E)に溶解させた環状アミン化合物の存在下で反応させた後、環状アミン化合物(C)をアルコール系溶媒(D)、好ましくは沸点100℃以下のアルコール系溶媒中に抽出して除去するジアルキルトリスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高価な原料と入手困難になりつつある反応試薬を用いる従来のめっき用光沢剤としてのSPSの製造方法の課題を解決する。
【解決手段】めっき光沢剤としてめっき浴に添加される、下記化1に示される化合物を製造する際に、原料として用いる下記化2で示される化合物を、ヨウ素のみを酸化剤に用いて酸化処理し、ジスルフィド化することを特徴とする。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


1 - 10 / 27