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国際特許分類[C07C333/16]の内容

国際特許分類[C07C333/16]に分類される特許

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【課題】溶液から金属、特にパラジウムを除去するスカベンジャー担体を提供する。
【解決手段】スカベンジャー担体を、リンカーを介して担体に結合した、ヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基を有する1,3-ケトエステル類又は1,3-ケトアミド類又はこれらの混合物から選択されるペンダント基を含む官能性化担体と、置換されているヒドラジン又はそれらの塩又は特定の化学構造を有するアミンとの反応により得る。 (もっと読む)


【課題】従来の固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を得る方法は効率的ではなく、特に溶解度の高いアミンのカルボジチオ酸塩の場合、固体状のものを効率的に得るのは困難であった。
【解決手段】水溶液中でアミン、二硫化炭素、金属水酸化物を混合して反応するアミンのカルボジチオ酸塩の製造方法において、前記金属水酸化物を前記アミンの二硫化炭素と反応するアミノ基に対して1.3倍当量以上共存させることにより、効率的に固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を得ることができる。さらに、固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を分離したアミンのカルボジチオ酸塩水溶液にさらにアミン、二硫化炭素、金属水酸化物を混合して反応させることにより、高濃度のアミンのカルボジチオ酸塩水溶液を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】高純度のジメチルジチオカルバミン酸第一銅を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルジチオカルバミン酸ソ−ダ水溶液を、その濃度が50%以上にまで濃縮しておき、液温が少なくとも90℃以上、好ましくは90℃以上において、亜酸化銅を添加、温度上昇、粘度増加、さらには転相に至らしめる。 (もっと読む)


【課題】水溶液の保存中のみならず、重金属固定処理時においても、二硫化炭素ガス及びアミン臭の発生を抑制することができるジチオカルバミン酸塩を含有する水溶液を提供する。
【解決手段】ジチオカルバミン酸塩を含有する水溶液を製造するにあたり、第一級又は第二級アミノ基を有する化合物、金属水酸化物、二硫化炭素を、水溶媒中で反応させる際に、反応水溶液中のチオ炭酸塩の生成量を制御下に反応させ、水溶液中のチオ炭酸塩の含有量が0.03〜0.20重量%、あるいは、波長500nmにおける水溶液の紫外可視光吸収スペクトルの吸光度が0.05〜0.40となるようにする。 (もっと読む)


【課題】高純度の窒素置換ジチオカルバミン酸第一銅の安価で、かつ無公害、リサイクル可能な製造プロセスを提供する。
【解決手段】塩化第一銅よりも難水溶性の第一銅化合物、とりわけ亜酸化銅、と窒素置換ジアルキルジチオカルバミン酸の常温で気体のアンモニアまたは低級脂肪族アミン塩と反応させるか、または前記した第一銅化合物と窒素置換ジチオカルバミン酸のアルカリ金属塩、および常温で気体のアンモニアまたは低級脂肪族アミンのハロゲン化水素酸塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】飛散性や流動性に優れ、ハンドリングの良好なジブチルジチオカルバミン酸銅塩の造粒方法の提供。
【解決手段】ジブチルジチオカルバミン酸銅塩を造粒する際、造粒後の粒径が1〜3mmになるようにブリケッティングマシンを使用して圧縮成形造粒する。 (もっと読む)


アルキレンビスジチオカルバメートを安定化する方法であって、アルキレンビスジチオカルバメートを不活性気体に接触させる工程、アルキレンビスジチオカルバメートを脱気する工程、およびアルキレンビスジチオカルバメートを気密容器内にパッケージングする工程を含む、方法。 (もっと読む)


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