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国際特許分類[C07C41/20]の内容

国際特許分類[C07C41/20]に分類される特許

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【課題】α−ケトエステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】3−(4−メトキシフェニル)−1−プロパノールとスルホン化剤とを反応させて得られた化合物とアルカリ金属原子ハロゲン化合物等を反応させて、式(5)


で示される化合物を得る工程、式(5)で示される化合物と金属マグネシウムとを反応させ、次いでシュウ酸エステル化合物を反応させて、式(7)で示されるα−ケトエステル化合物を製造する工程、を含む製造方法。
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【課題】 本発明は、白金触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化白金触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 白金を架橋高分子に担持させてなる高分子固定化白金触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化白金触媒である。この高分子担持白金触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該白金の超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、ヒドロシリル化反応、水素化反応、ホウ素化反応などに用いることができる。
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【課題】新規化合物、その製造方法及びその使用の提供。
【解決手段】式(I)の化合物。式中、
a)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基、又は
b)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基、又は
c)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基であり、並びに、点線が存在してcis若しくはtrans二重結合で、Rが水素原子で、Rが−OH、−OCH若しくは−OC基であるか、又は点線が存在せず、Rが水素原子で、Rが−OCH若しくは−OC基、あるいは、
、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基であり、並びに、点線が存在してシス若しくはトランス二重結合で、Rが水素原子で、Rが−OH、−OCH若しくは−OC基であるか、又は点線が存在せず、Rが水素原子で、Rが−OCH若しくは−OC基である。 (もっと読む)


【課題】 新規液晶材料の提供と、それを鍵成分とする、温度範囲が広く絶対値の大きい負の誘電率異方性を有する液晶組成物を提供する。さらにそれを用いて信頼性が高いVA型等の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素原子数2から7の直鎖状アルキル基を表す。)で表される化合物とその製法、及び一般式(1a)で表される化合物を含有する液晶組成物、及びこれを用いた液晶表示素子。本発明の液晶組成物は、絶対値の大きい負の誘電率異方性と、広いネマチック温度範囲を有し、かつ好適な屈折率異方性を有することからVA方式のアクティブマトリックス駆動液晶ディスプレイとして非常に実用的である。 (もっと読む)


式(I)及び(Ia)(式中、X1は、第2級ホスフィノであり;R3は、1〜20個のC原子を有する炭化水素基、C原子を介して結合しており、かつ2〜20個の原子並びにO、S、NH及びNRよりなる群から選択される少なくとも1個のヘテロ原子を有するヘテロ炭化水素基、又は−SO2−R基であり;Rは、C1−C18−アルキル、フェニル又はベンジルであり;R4基は、それぞれ相互に独立に、水素又は1〜20個のC原子を有する炭化水素基であるか、あるいは2個のR4基は、これらが結合しているC原子と一緒になって、3員〜8員炭化水素環を形成しており;R01は、1〜20個のC原子を有する炭化水素基であり;そしてR02及びR’02は、それぞれ水素原子又は独立にR01の意味を有するか、あるいはR01及びR02は、これらが結合しているC原子と一緒になって、3員〜8員の炭化水素又はヘテロ炭化水素環を形成している)で示される化合物。化合物は、不斉付加反応、例えばプロキラル不飽和有機化合物への水素の不斉付加反応用の触媒として作用する遷移族I及びVIIIの金属錯体のためのキラルリガンドである。
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