国際特許分類[C07C41/20]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | エーテルの製造;「図」基,「図」基または「図」基をもつ化合物の製造 (1,097) | エーテルの製造 (1,022) | エーテル基の酸素結合を生成しない反応によるもの (424) | 炭素―炭素二重結合または三重結合の水素化によるもの (25)
国際特許分類[C07C41/20]に分類される特許
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キラルな配位子
光学的に純粋又は光学的に非常に富化された、式(1)[ここで、R0は、C1−C12−アルキル(非置換であるか、又は1〜2個のC1−C4−アルコキシで置換されている);シクロペンチル又はシクロヘキシル(非置換であるか、又は1〜3個のC1−C4−アルキルもしくはC1−C4−アルコキシで置換されている);あるいはベンジル、フェニル又はナフチル(非置換であるか、又は1〜3個のC1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−フルオロアルキルもしくはC1−C4−フルオロアルコキシ、F又はClで置換されている)であるか、あるいは、R0は、−CR5R6OH又は−CR5R6OSi(C1−C8−アルキル)3(ここで、R5及びR6は、H、非置換C1−C12アルキル、置換C1−C12アルキル、非置換C4−C8シクロアルキル、置換C4−C8シクロアルキル、非置換アリール、置換アリールからなる群より独立して選択されるか、又はR5及びR6は、非置換5〜6員脂肪族炭素環又は置換5〜6員脂肪族炭素環を形成することができる)であり、各々R1及びR’1は、独立して、水素であるか、又はR0の意味を有し、R1、R’1及びR0は、同じであるか異なっていることができ、R2及びR3は、独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、そして各々両方のR4は、C1−C6−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルであるか、あるいは両方のR4は一緒になって脂肪族C4−C6炭素環を形成する]のキラルな化合物。これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための、均一系触媒である。
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ヘキサヒドロジベンゾピラノン類の改良合成方法
本願は、トリフリック無水物、トリフリック酸、及び硫酸から選択されるルイス酸の存在下、5−置換レゾルシノールを、1−アルコキシ−4−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−1,4−シクロヘキサジエンと縮合することによる、ナビロンなどの6a,10a−シス−ヘキサヒドロジベンゾ[b,d]ピラン−9−オン誘導体の改良合成方法に関する。出発原料の1,4−シクロヘキサジエン誘導体は、ベンゼン誘導体を、気体アンモニアと、アルコールと、リチウム、ナトリウム、もしくはカリウムなどのアルカリ金属とで反応させる、改良されたバーチ還元方法によって調製される。 (もっと読む)
ジヒドロイソCA−4および類似体:強力な細胞傷害剤、チューブリン重合阻害剤
本発明は、下式(I):
[式中、
R1およびR3はそれぞれ独立に、1以上のフッ素原子で置換されていてもよいメトキシ基を表し、
R2およびR4はそれぞれ独立に、水素原子または1以上のフッ素原子で置換されていてもよいメトキシ基を表し、
Aは、アリールおよびヘテロアリール基からなる群から選択される環を表し、該環は複素環で置換または複素環に縮合されていてもよく、
Xは、窒素原子またはCH基を表し、
Z1は、水素原子またはハロゲン原子(好ましくは、フッ素)を表し、かつ、
Z2は、水素原子、ハロゲン原子(好ましくは、フッ素)、C1−C4アルキル、アリール基、−CN、SO2NR12R13、−SO2R9、−COOR15または−COR15基を表す]
の化合物、並びにその薬学上許容される塩、その異性体およびそのプロドラッグに関する。
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ジフルオロメチレンオキシ基を持つ液晶化合物の製造方法
【課題】 ジフルオロメチルエーテル誘導体を、容易に安全にかつ高収率で製造することができる。
【解決の手段】 式1で表されるシクロヘキセニルジフルオロ酢酸エステルを出発原料とする、式2で表されるジフルオロメチレンオキシ誘導体の製造方法とする。
式中、R1およびR2はそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜20のアルキル基であり;R3は、1価の有機基または無機基であり;環A1、環A2、環A3、および環A4はそれぞれ独立して、例えば1,4−シクロヘキシレン基、または1,4−フェニレン基であり;Z1、Z2、Z3、およびZ4はそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜4のアルキレン基であり;Y1、Y2、Y3、およびY4はそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜10のアルキル基であり;k、l、mおよびnはそれぞれ独立して、0または1である。
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ビナフチル化合物の還元によるH8−ビナフチル誘導体の合成法
【課題】1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体から所望のH8−1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体を、高い選択性、且つ、高い収率で、光学純度を保持して製造する技術を提供する。
【解決手段】炭素ナノ繊維担体上に担持された金属触媒を用いて、1,1’−ビ−ナフチル誘導体を水素化還元して製造すること。
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選択的接触還元反応用パラジウム触媒、その製造方法及び選択的接触還元方法
【課題】還元され得る官能基を有するアルケン又はアルキンを選択的に還元してアルカンを定量的に得ることができる選択的接触還元反応用パラジウム触媒、その製造方法及び選択的接触還元方法を提供する。
【解決手段】選択的接触還元反応用パラジウム触媒は、モレキュラーシーブを担体とし、その細孔に金属パラジウムが露出状態で担持されて構成されている。モレキュラーシーブの細孔径は好ましくは3〜7Åである。係るパラジウム触媒は、酢酸パラジウムをメタノールに溶解した後モレキュラーシーブを添加し、アルゴン雰囲気下、常温にて撹拌することにより製造される。そして、ニトロ基等の還元可能な官能基を有するアルケン又はアルキンに、上記パラジウム触媒及び溶媒の存在下、常温、常圧にて水素を作用させることにより、アルケン又はアルキンが選択的に接触還元されてアルカンに変換される。
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ヒドラジンを用いた水素化方法および酸素酸化触媒
【課題】工業的に入手が容易であり、かつ、取り扱いが簡便な、ヒドラジンの酸素酸化触媒を提供すると共に、当該触媒を用いたオレフィン等の不飽和化合物の安価な水素化方法を提供する。
【解決手段】酸素酸化触媒として、下記構造式(1)
(式中、R1 は飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等、R2 〜R5 はH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基,カルボキシル基,アミド基,エステル基,シアノ基,オキソ基,ホルミル基,スルホン酸基,リン酸基,ヒドロキシル基,メルカプト基,アミノ基,アルコキシ基,アルキルチオ基,ハロゲン基等、R6 はH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等)で表される構造を有するイソアロキサジン化合物を用いる。
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接触還元方法及びカップリング方法
【課題】有機化合物を合成する際に有利に用いられ得る接触還元方法及びカップリング方法であって、環境への負荷が小さいものを提供すること。
【解決手段】基質及び不均一系白金族触媒を、溶媒としての液体が存在しない水素ガス雰囲気中にて混合し、攪拌する。又は、有機ホウ素化合物と、有機ハロゲン化物又はその等価体と、塩基と、不均一系白金族触媒とを、溶媒としての液体が存在しない状態下において、混合し、攪拌する。
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金属ヒドリド錯体およびそれを用いた環状オレフィン系開環重合体の水素化方法
【解決手段】 本発明の金属ヒドリド錯体は、ルテニウム、ロジウム、オスミウムおよびイリジウムからなる群より選ばれる金属のヒドリド錯体であって、一つ以上の芳香族カルボン酸残基を有する。
【効果】 本発明によれば、炭化水素溶媒などの極性の低い有機溶媒に高濃度で溶解し、しかも炭素−炭素二重結合を水素化する触媒活性が高い新規な金属ヒドリド錯体を提供することができる。本発明に係る金属ヒドリド錯体は、特に環状オレフィン系開環重合体の水素化反応における触媒として好適である。
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キラル配位子およびこれらの遷移金属錯体
本発明は、特に不斉合成における遷移金属錯体の使用に加えて、キラルリン化合物とこれらの遷移金属錯体に関する。 (もっと読む)
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