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国際特許分類[C07C41/54]の内容

国際特許分類[C07C41/54]に分類される特許

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【課題】-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で感度限界以下の-COF末端基の量をポリマー中に有する、ビニリデンフルオライド(VDF)をベースとする硬化性フルオロエラストマー用モノマーの製造法を提供する。
【解決手段】CF3OFとCOとを反応させることによってフルオロホルメートCF3OCOFを取得し、それを元素状態のフッ素および式:CAF=CA'Fを有するオレフィン化合物と反応させることにより、式:CF3OCF2OCFACF2A'(式中、AおよびA'は、互いに同一または異なって、H、ClまたはBr(但し、両方がHとはなりえない)である)のフルオロハロゲンエーテルを取得し、それから置換分AおよびA'を除くことによる、モノマーCF3OCF2OCF=CF2(a)の製造法。 (もっと読む)


本発明は、2−プロピン−1−オールから出発して、続く中間体(I)、(II)[式中、RはHまたは線状C1〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルまたは分岐C3〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルである]を介して2−ペンチン−1−オールを製造するための方法、ならびにそうした中間体自体に関する。


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本開示は次式[I]に従う化合物を提供する:
[CH(−O−CH(3−m))(−O−CF−CFH−R)] [I]
式中、nは1又は2であり、mは1、2又は3であり、nが1の場合、Rは、任意に置換され、及び1つ以上の鎖状に連結されたヘテロ原子を任意に含んでよい高度にフッ素化された直鎖状、分枝状、環状、又はそれらの組み合わせのアルキル基より成る群から選ばれ;式中、nが2の場合、Rは、任意に置換され、及び1つ以上の鎖状に連結されたヘテロ原子を任意に含んでよい高度にフッ素化された直鎖状、分枝状、環状、又はそれらの組み合わせアルキレン基より成る群から選ばれ;各Rは、独立して、任意に置換され、及び1つ以上の鎖状に連結されたヘテロ原子を任意に含んでよい直鎖状、分枝状、環状、又はそれらの組み合わせのアルキル基より成る群から選ばれ;少なくとも1つのRは高度にフッ素化され;各Rは独立してフッ素、並びに任意に置換され、及び1つ以上の鎖状に連結されたヘテロ原子を任意に含んでよい高度にフッ素化された直鎖状、分枝状、環状、又はそれらの組み合わせのアルキル基より成る群から選ばれる。更にかかる化合物の使用法及び製造法も提供される。 (もっと読む)


式X−C(R)(R)−O−C(CH)(R)−OCH(I)(式中、Xはエチニルまたはビニル基であり、Rはメチルまたはエチルであり、Rは、飽和または不飽和直鎖または環式脂肪族炭化水素残基であり、そしてRはメチルまたはエチルである)のアリルおよびプロパルギルエーテル、それらの調製方法、ならびにβ−ケトアレン、α,β−不飽和カルボニル化合物またはγ,δ−不飽和ケトンの製造のためのそれらの使用。 (もっと読む)


ピラゾールを0.1%未満、ならびに、ヒドラジン、および、ニトロベンズアルデヒドを各々10ppm未満含む超高純度の4-メチルピラゾールが開示されている。超高純度の4-メチルピラゾールは、エチルビニルエーテルを0.01%未満にするような新規なプロセスで調製される。 (もっと読む)


【課題】 ケトンまたはアルデヒドなどのカルボニル化合物とヒドロキシ基を有する化合物をアセタール化反応させる際に好適な触媒を提供する。
【解決手段】 炭素−酸素結合(結合は、単結合または二重結合。)を有する化合物とヒドロキシ基を有する化合物またはオルトカルボン酸エステルを反応させてアセタール化合物を製造する方法において、反応系中にスカンジウム錯体を存在させる。 (もっと読む)


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