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国際特許分類[C07C47/19]の内容

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【課題】 分子末端に炭素−炭素二重結合を有するオレフィン化合物のヒドロホルミル化反応において、分子末端の炭素−炭素二重結合の分子内部への異性化反応を抑制して目的とするアルデヒドの選択性を向上させると同時に、触媒の安定性を高く維持し得る、第8〜10族金属化合物を用いたアルデヒドの製造方法を提供する。
【解決手段】 オレフィン化合物を下記一般式で示されるビスホスファイトおよび第8〜10族金属化合物の存在下に一酸化炭素および水素と反応させることを特徴とするアルデヒドの製造方法。
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【課題】抽出、分液操作などを行う必要がなく、有機溶媒の使用量を少なくすることができ、環境に優しく、実用的な後処理方法を提供すること。
【解決手段】ケトンとアルデヒドとを、またはアルデヒドとアルデヒドとを、触媒の存在下、水溶媒あるいは有機溶媒を用いて、または溶媒を用いないで反応させて、β-ヒドロキシカルボニル化合物を製造した後、水を加え有機層を洗浄した後、前記水を除去し、蒸留、または再結晶により、前記β-ヒドロキシカルボニル化合物を取り出すβ-ヒドロキシカルボニル化合物の後処理方法である。 (もっと読む)


アルデヒド混合物を塩基性分離媒質と接触させ、続いてまたは同時に酸性分離媒質と接触させることを含む、カルボン酸と金属陽イオンとを含むアルデヒド混合物を処理する方法、アルコールを調製するための処理アルデヒド混合物の使用、およびこのアルコール。
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【課題】アンチ選択性を増強した触媒及びその触媒を用いた光学活性アンチ型アルドール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ選択性増強触媒は、プロリンと、プロリンの脂溶性を増加させる物質又は官能基と、の組合わせからなる。脂溶性を増加させる物質は、カルボン酸、テトラゾール、カルボキサミド、又は窒素にアリール基、ヘテロ環、アルキル基を有するカルボキサミドであり、官能基は、アリール基、ヘテロ環、アルキル基、アシル基、又は置換基を有してもよいシリル基である。また、この触媒の存在化で反応させることにより、溶媒を水のみ、又は、非極性溶媒を用いて反応することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度HPA及び/又はその二量体を簡易なプロセスで効率良く、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基性触媒存在下でイソブチルアルデヒド及びホルムアルデヒドを反応させ、未反応のイソブチルアルデヒドを含む低沸点成分を留去して得られた水溶液に、希釈剤を添加、冷却してヒドロキシピバルアルデヒド及び/又はその二量体を晶析、固液分離し、これを更に有機溶媒及び/又は水で洗浄し高純度ヒドロキシピバルアルデヒド及び/又はその二量体を得る方法において、低沸点成分を留去して得られたヒドロキシピバルアルデヒド及び/又はその二量体を含む水溶液に、希釈剤及び塩基性化合物を加えてヒドロキシピバルアルデヒドを及び/又はその二量体の濃度が5〜23質量%、ホルムアルデヒド濃度が0.2〜2.5質量%、pH値が5.0以上になるよう希釈して20〜45℃の温度範囲で晶析し、次いで固液分離する高純度ヒドロキシピバルアルデヒド及び/又はその二量体の製造方法。
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本発明は、次の反応式に従う、式(5)で表されるヒドラゾン体の工業的に有利な製造法を提供する。
【化1】
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本発明は、一般式(I)


(式中、Rは、アルキル、シクロアルキルまたはアリールを表す)で表されるアルデヒドとホルムアルデヒドとを、塩基性触媒および相間移動触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(II)


(式中、Rは、前記と同義である)で表されるα,α−ビス(ヒドロキシメチル)アルカナールの製造方法を提供する。
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本発明は、ヒドロホルミル化生成物を含む水溶液を脱ガスし、ガス流から揮発性金属種を分離して、ガス流からの固体物質の堆積を抑制または防止する方法に関する。ガス流から揮発性金属種を分離するために、ガス流は、1)揮発性金属種またはこれらの反応生成物をガス流から分離する液体に接触させられるか;2)2μm以下の細孔径を有するマイクロフィルターを通されるか;あるいは、3)吸着材料に接触させられる。
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【課題】特にエチレンオキシド(EO)及び合成ガスによる3−ヒドロキシプロピオンアルデヒド(HPA)へのヒドロホルミル化及びHPAの水素化による1,3−プロパンジオール(PDO)の製造法において、好ましくない副生物ジオキサンを形成しないで、アルキレンオキシド含有水性混合物からアルキレンオキシドを分離する方法を提供する。
【解決手段】該水性混合物をカルボン酸イオン交換樹脂と接触させて、水性混合物からアルキレンオキシドを分離する。樹脂のイオン交換能力は、酸洗浄液により60℃以上の温度で再生される。樹脂の再生の際、使用済み酸洗浄液中にジオキサンは形成されない。この方法は、特にEO含有ヒドロホルミル化反応混合物の水性抽出物から誘導されたHPA水溶液の精製に有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規ヒドロキシル化合物と、ヒドロキシル化合物を含む組成物と、限定されるものではないが、老化、アルツハイマー病、癌、心臓血管疾患、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖代謝障害、異脂肪血症、異リポタンパク血症、高血圧、インポテンス、炎症、インシュリン抵抗性、胆汁からの脂質除去、肥満、胆汁からのオキシステロール除去、膵炎、パンクレアティタス、パーキンソン病、ペルオキシソーム増殖活性化受容体関連障害、胆汁からのリン脂質除去、腎疾患、敗血症、代謝症候群障害(例えば、X症候群)、および血栓障害などの様々な病気および状態を治療および予防するのに有用な方法とに関する。本発明の化合物および方法は、患者のC反応性タンパク質の変調、または胆汁産生の促進にも用いることができる。特定の実施形態では、本発明の化合物、組成物、および方法は、コレステロール低下薬および血糖降下薬などの他の療法剤との併用療法に有用である。 (もっと読む)


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