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国際特許分類[C07C47/42]の内容

国際特許分類[C07C47/42]に分類される特許

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【課題】温和な条件下、高い選択率及び収率で環状オレフィン類を製造する。
【解決手段】ヘテロポリ酸及びリン酸から選択された少なくとも一種の酸触媒の存在下、均一反応系で、下記式(1)で表されるジエンと、下記式(2)で表されるジエノフィル(α,β−不飽和アルデヒドなど)とを反応させ、下記式(3)で表される環状オレフィン類を製造する。


(R及びRは同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、R、R、R〜R10は、同一又は異なって、水素原子又は置換基を示す。R及びR10のうち少なくとも一方の置換基はカルボニル基を含む置換基である。R〜R又はR〜R10のうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよい) (もっと読む)


【課題】環状アルデヒドの多量化を抑制し、高い選択率及び収率で環状アルデヒドを製造する。
【解決手段】ハロゲン化亜鉛及び/又はハロゲン化錫の存在下、下記式(1)で表されるジエン(直鎖状又は分岐鎖状C4−8ジエンなど)と、下記式(2)で表される不飽和アルデヒド(アクロレインなどのα,β−不飽和アルデヒド)とを反応させ、下記式(3)で表される環状アルデヒドを得る。ルイス酸触媒を、ジエンおよび不飽和アルデヒドのうち少ないモル数の成分1モルに対して0.1モル以下の割合で用いる。


(R及びRは同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、R、R、R〜Rは、同一又は異なって、水素原子又は置換基を示す。R〜Rのうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよい) (もっと読む)


【課題】環状アルデヒドの多量化を抑制し、高い選択率及び収率で環状アルデヒドを製造する。
【解決手段】酸触媒の存在下、均一反応系で、式(1)で表されるジエン(直鎖状又は分岐鎖状C4−8ジエンなど)1モルに対して、式(2)で表される不飽和アルデヒド(アクロレインなどのα,β−不飽和アルデヒド)1.2モル以上(例えば、1.3〜1.8モル)の割合で用いて反応させ、式(3)で表される環状アルデヒドを得る。


(R及びRは同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、R、R、R〜Rは、同一又は異なって、水素原子又は置換基を示す。R〜Rのうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよく、R〜Rのうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよい) (もっと読む)


【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】単座および2座ジエノフィル化合物ともに触媒量でディールス-アルダー反応を高収率で促進する経済性に優れたルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】下式の反応により調製される化合物で、シクロヘキサノンと接触させた際にカルボニル基の13C-NMRのケミカルシフトを低磁場シフトさせ、そのピークが211.8ppm〜212.8ppmの間に存在することを特徴とするスルホンイミド変成ポリアルミノキサンからなる固体ルイス酸触媒。
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本発明は、着臭剤自体として、または他の着臭剤を調製するための中間体として、好適なホルミルシクロヘキセン誘導体の製造方法に関する。特に、本発明は、1,3−ブタジエンの存在下でホルムアルデヒドを用いた、α,β−不飽和アルデヒドのドミノメチレン化Diels-Alder反応に関する。 (もっと読む)


本発明は、出発アルデヒドまたはケトンをα−ハロ酸のエステルと反応させてエポキシ化合物を形成する縮合工程を含む方法に関し、それによって、反応は、1−メチル−2−ピロリドン(NMP)、ヘキサメチル亜リン酸トリアミド(HMPT)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、下式:(III)


(式中、R、R、RおよびRが、それぞれ独立してHまたはC〜Cアルキル基であってもよく、それによって、RおよびRが、一緒になって複素環基を形成してもよい)
の尿素誘導体からなる群から選択される双極性非プロトン性化合物の存在下で行われる。 (もっと読む)


式(I)の新規ビス−キレート化組成物[式(I)において、Mは第VB族元素であり;R1及びR2は水素及び一価ヒドロカルビル基から選ばれ;又はR1及びR2は一緒に結合してジラジカルを形成し;R1又はR2の一方が水素又は一価ヒドロカルビル基であり、R1及びR2の他方がAr中の元素に結合したヒドロカルビル基であり、Arは1,2−アリーレンから選ばれ;Qは1,2−アリーレン、2,2’−ビスアリーレン及びアルキルジラジカルから選ばれ;Wは式(II)、(III)、(IV)又は(V)から選ばれ;Mは上記の通りであり;各Rは水素及び一価ヒドロカルビル基から選ばれ;Xはアルキル及びアリールジラジカルから選ばれ;Ar1及びAr2は1,2−アリーレンから選ばれ;Ar3及びAr4は一価アリール基から選ばれ;式(IV)中のnは0又は1である]を開示し、この組成物はカルボニル化用触媒の配位子として有用である。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【化5】

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