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国際特許分類[C07C49/675]の内容

国際特許分類[C07C49/675]に分類される特許

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【課題】従来公知の方法では困難であった、高純度の1−アセナフテノンを工業的な規模で、経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜4の脂肪族カルボン酸溶媒中、通常、酸化力が強く、本発明のような選択的酸化には不適であると考えられていた重クロム酸塩存在下でアセナフテンを酸化することにより、1−アセナフテノールが殆ど副生せず、選択的にアセナフテンから1−アセナフテノンを合成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】s−ジヒドロインダセン骨格を有する新規なジカルボニル化合物、その中間体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1−1)又は(1−2)で表されるジカルボニル化合物、または1,2,3,5,6,7−ヘキサヒドロ−s−インダセン−2,6−ジカルボン酸ジメチル。(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す。)


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【課題】 発光効率が高く、駆動電圧の低い有機発光素子に用いる有機発光素子材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されることを特徴とする有機発光素子用材料を提供する。
【化1】


一般式(1)において、Ar乃至Arはそれぞれ置換基であり、前記置換基はフェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、ナフチル基、フェナンスレニル基、フルオレニル基、トリフェニレニル基、クリセニル基からそれぞれ独立に選ばれる。前記置換基はアルキル基、炭化水素芳香環基、複素芳香環基の少なくともいずれかを有しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液相酸化における9−フルオレノン類の製造方法において、反応系中に供給する酸素量を低減することができる工業的に効率的な9−フルオレノン類の製造方法を提供することである。
【解決手段】 フルオレン類を、相間移動触媒、アルカリ金属水酸化物および有機溶媒の存在下、酸素含有ガスを孔径が0.001〜0.5mmのスパージャーを用いて反応系に供給して酸化することで反応系中に供給する酸素量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子材料原料、医農薬中間体用途等に直接使用可能な、高純度かつ色相が改善された9−フルオレノン類を、工業的有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 9−フルオレノン類を含む反応混合液に還元剤を添加して処理する事により、得られる9−フルオレノン類の色相が改善され、晶析等の再精製をすることなく単蒸留のみで、電子材料原料、医農薬中間体用途等に直接使用可能な高純度かつ色相が改善された9−フルオレノン類を工業的有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分子状酸素含有ガスを用いたフルオレン類の酸化に代表される9−フルオレノン類の各種合成方法の欠点を克服し、9−フルオレノン類を経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 フルオレン類を有機溶媒に溶解させ、相間移動触媒、水およびアルカリの存在下、過酸化水素を使用し効率的に酸化をすることで高純度の9−フルオレノン類を従来の方法に比べて、工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光感度を向上させた電子写真感光体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性基体と感光層とを備えた電子写真感光体であって、前記感光層が、下記一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体を含有する電子写真感光体を用いる。
【化1】


(一般式(1)中、R、R、R及びRは同一又は異なって、炭素数1〜8の未置換若しくは置換のアルキル基、炭素数7〜18の未置換若しくは置換のアラルキル基、炭素数6〜18の未置換若しくは置換のアリール基、炭素数3〜12の未置換若しくは置換のシクロアルキル基及び炭素数1〜8の未置換若しくは置換のアルコキシ基の少なくとも1つを有することのある炭素数6〜18の未置換若しくは置換の芳香族単環式炭化水素基、芳香族多環式炭化水素基若しくは縮合多環式炭化水素基を示す。) (もっと読む)


効率的かつ高選択的様式で1−アリール−2−テトラロンを合成する方法がここに記載されている。この反応は、ハロゲン化アリールを2−テトラロンにカップリングさせる一段階手法を含み、ここで、カップリングは、実質的に2−テトラロンの1位で起こる。
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【課題】各種のアルコールからカルボニル化合物をより高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム及び白金から選ばれる少なくとも1種の金属が活性炭担体に担持された触媒と、酸素と、の存在下、R−Z−CH(OH)−R、R−Z−CH=CH−CH(OH)−R、及びR−CH(OH)−CHうちのいずれかで表されるアルコールを酸化して、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなるカルボニル化合物を製造することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。(R及びRは水素原子、ヒドロキシ基、ニトロ基等を、Z及びZは2価の芳香環を、R及びRは水素原子、C1〜20のアルキル基等を、RはC1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】ジテルペン系化合物は、植物界に広く分布する天然物であり、生物学的活性を有するものとされているが、アクネ菌に対する抗菌性を有するかどうか明らかではない。ニキビ(座瘡)の原因菌であるアクネ菌に対して、抗菌作用を有する抗アクネ菌化合物及び抗アクネ菌化合物を含有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】下記構造式に代表される6化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種類の抗アクネ菌化合物を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
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