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国際特許分類[C07C5/327]の内容

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【課題】ビタミンB12修飾ポリマーとその製造法及び脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】
本発明のビタミンB12修飾ポリマーは、不飽和二重結合を有する部分が共有結合したビタミンB12化合物と不飽和二重結合を有する化合物とを共重合させることにより得られるビタミンB12修飾直鎖状ポリマー及びビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーを含むビタミンB12修飾ポリマーである。該ビタミンB12修飾ポリマーは、ラジカル型有機合成反応の触媒として使用することができ、例えば、脱ハロゲン化反応、炭素−炭素結合反応等に使用できるものである。 (もっと読む)


この発明は、下流側のガス洗浄プロセスと共に脱水素化反応を行う方法に関するものであり、ガス洗浄の後に、物質移送材を設けた「高圧フラッシュ容器」内で減圧ステップが行われる。このステップは重力と逆の方向に物質移送材が流れる間に燃焼ガスを用いて行われ、この燃焼ガスは、減圧した溶剤に逆流して「高圧フラッシュ容器」を流れて、吸収された炭化水素が燃焼ガスによって取り込まれる。好ましい実施例では、この燃焼ガスが投入ガスであり、例えばプロパンである。別の実施例では、この燃焼ガスが、脱水素化反応器を加熱するのに使用される例えば天然ガスなどの加熱ガスである。このプロセスの効率を上げるために、酸性ガスから分離された炭化水素流は、ガス洗浄の上流側のプロセスガス経路に戻される。 (もっと読む)


【課題】水相(この水相は水中にポリアロマティックスの溶液を含む)と有機相とから成る液体流を精製する方法。
【解決手段】(a) 上記液体流を混合タンクに送り、この混合タンクに有効量の芳香族化合物を導入して有機相と水相との混合液を作り、(b) 段階(a) で得た上記混合液をデカンタに送って水相と有機相とを回収し、(c) 階段(b)のデカンタから水相を分離してストリッパーへ送り、残留する有機成分の実質的な部分を除去する。階段(a)の液体流はエチルベンゼン脱水素反応装置から出た排ガスを凝縮して回収された水相の全部または一部にすることができる。 (もっと読む)


ハロゲン化鉄および加熱条件下で金属酸化物に変換される金属塩化物を鉄1モル当たり少なくとも0.05ミリモルを含む混合物を加熱することにより得られる酸化鉄とおよび少なくとも1種の第1族金属またはこれの化合物とを含む混合物を調製することを含む、触媒を調製する方法;上記した方法によって作製される触媒;アルキル芳香族化合物を前記触媒と接触させることを含む、アルキル芳香族化合物の脱水素化方法;ならびにポリマーまたはコポリマーを作製するために、前記脱水素化方法によって生産されたアルケニル芳香族化合物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピン分極された白金を用いて、共有結合を有する分子の解離吸着反応を促進させる方法およびその利用を提供する。
【解決手段】1原子で他の分子と相互作用が可能な白金原子や、複数の白金原子からなる白金クラスターを有する薄膜を含有する触媒を用いて、共有結合を有する分子の解離吸着反応の特定の段階の活性化障壁を低下させることにより、当該反応を促進させる。 (もっと読む)


ビニル-芳香族モノマーの改良製造方法を提供するものであり、該方法は:a) 芳香族化合物の流れ、およびオレフィン系化合物の流れを、アルキル化区画に供給する工程;b) 該アルキル化区画からの反応生成物を、第一の分離区画に供給する工程;c) 該第一の分離区画から、モノ-アルキル化芳香族炭化水素を回収する工程;d) 該モノ-アルキル化芳香族生成物を、脱水素化区画に供給する工程;e) 1種またはそれ以上の熱交換器のシェルにおいて、該反応ガスを冷却かつ凝縮する工程;f) 該凝縮区画からの該反応生成物を、第二の分離区画に供給する工程;g) ビニル-芳香族モノマーの流れを回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】回転流動床中に流体を一連の層状に注入するための装置と、触媒重合方法、固体粒子の乾燥またはその他処理方法または流体の触媒変換方法。
【解決手段】固定円形壁(2)の周りに分配した一連の噴射器(12)によって円形反応室の固定円形壁(2)に沿って固定円形壁の周りに1種または複数の流体(13)一連の連続した層を噴射し、この流体(13)は固体粒子(17)を随伴し、高速回転運動で円形反応室を通り、固体粒子(17)は遠心力によって濃縮され、中心ダクト(3)の周りに回転流動床を形成し、流体は中心ダクト(3)を介して除去される。
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本発明は、以下のステップを含むプロペンからプロパンを調製する方法に関する:A)プロパンを含む供給ガスストリームaを用意し、B)プロパンを含む該供給ガスストリームa、必要に応じて水蒸気、及び必要に応じて酸素含有ガスストリームを脱水素化反応ゾーンに供給し、プロパンをプロペンへと脱水素化し、プロパン、プロペン、メタン、エタン、エテン、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気、場合によっては水素、及び場合によっては酸素を含む生成物ガスストリームbを得て、C)該生成物ガスストリームbを冷却し、必要に応じて圧縮し、凝縮させることによって水蒸気を除去し、水蒸気を除去した生成物ガスストリームcを得て、D)生成物ガスストリームcと不活性吸収剤とを接触させ、次いで不活性吸収剤に溶解しているガスを脱離させて、C3炭化水素ストリームd1と、メタン、エタン、エテン、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素、場合によっては水素、場合によっては酸素を含むオフガスストリームd2とを得ることにより、凝縮できないか、又は低沸点のガス成分を除去し、E)該C3炭化水素ストリームd1を冷却し、必要に応じて圧縮して、気体又は液体のC3炭化水素ストリームe1を得て、F)該C3炭化水素ストリームe1を、必要に応じて第一の蒸留ゾーンに供給し、蒸留によってプロパン及びプロペンから成るストリームf1と、エタン及びエテンを含むストリームf2とに分離し、G)該ストリームe1又はf1を、(第二の)蒸留ゾーンに供給し、蒸留によってプロペンから成る生成物ストリームg1と、プロパンから成るストリームg2とに分離し、該ストリームg2の少なくとも一部を脱水素化反応ゾーンで再利用する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程、
A)プロパンを含む供給ガス流aを供給する工程、
B)プロパンを含む供給ガス流a及び酸素含有ガス流を脱水素領域に供給し、及びプロパンをプロペンへの非酸化触媒のオートサーマル脱水素に付し、プロパン、プロペン、メタン、エタン、エテン、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素、蒸気及び水素を含む生成物ガス流bを得る工程、
C)生成物ガス流bを冷却し、及び凝縮により蒸気を除去し、蒸気減少ガス流cを得る工程、
D)生成物ガス流cを不活性吸収剤と接触させることにより凝縮不可能又は低沸点ガス成分を除去し、そして次に不活性吸収剤中に溶解したガスを取り除いて、C3炭化水素流d1及び、メタン、エタン、エテン、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素及び水素を含むオフガス流d2を得る工程、
E)C3炭化水素流d1を冷却し、及び圧縮し、液状のC3炭化水素流e1を得る工程、
F)C3炭化水素流e1を、第1の蒸留領域に供給し、及び蒸留によりプロパンとプロペンで構成される流れf1と、エタンとエテンを含む流れf2とに分離する工程、
G)流れf1を(第2の)蒸留領域に供給し、及び蒸留により、プロペンで構成される生成物流g1及びプロパンで構成される流れg2とに分離し、及び流れg2を少なくとも部分的に脱水素領域に再循環させる工程、
を含むことを特徴とするプロパンからプロペンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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