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国際特許分類[C07C6/04]の内容

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本質的にエテンからなる物質流(流C)、本質的にプロペンからなる物質流(流C)、本質的にイソブテンおよび場合により、4個の炭素原子を有するその他のオレフィンからなる物質流(流C)および本質的に2−メチル−2−ブテンおよび場合により2−ブテンからなる物質流(流C)、および場合により複数の分離された部分流からなる、場合によりその他の炭化水素を含有する物質流(流C)の製造法であって、該製造法が、2−ブテン少なくとも15質量%、イソブテン少なくとも5質量%および5質量%を超えない1−ブテン(供給流)を含有するC炭化水素流を、慣例のメタセシス触媒の存在においてエテンと接触させかつその際に形成された炭化水素流を流C、C、Cおよび場合によりCに分割しかつ流Cを完全にまたは部分的にメタセシス工程に返送する、メタセシス工程を包含する製造法。
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本発明は、連続的なオレフィン閉環メタセシス(RCM)を行う方法に関し、液体又は固体の反応物の溶媒として圧縮二酸化炭素(気体、液体又は超臨界)を用いることによって、生成物を製造する。第二相として1又は2以上のイオン性液体をさらに導入し、その中で均一なオレフィンメタセシス触媒を固定化する。 (もっと読む)


【課題】2−ブテンを含有するC供給物からプロピレンを生成する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、複分解触媒を含有する複分解反応ゾーンにおいて、複分解反応条件下に前記供給物をエチレンと接触させてプロピレンを含む溶出物を得ることを含み、前記複分解触媒が、本質的に、約150ppm未満のマグネシウム、約900ppm未満のカルシウム、約900ppm未満のナトリウム、約200ppm未満のアルミニウム、及び約40ppm未満の鉄を有する高純度シリカ担体に担持された遷移金属、又はその酸化物からなる方法である。 (もっと読む)


オレフィン複分解生成混合物を、好ましくは二重結合異性化並びに熱分解及び化学分解に対して安定化する方法。この方法は、(a)複分解プロセスにおいて生成した1種若しくはそれ以上のオレフィン、触媒金属及び1種若しくはそれ以上の配位子を含む複分解触媒、場合によっては1種若しくはそれ以上の複分解触媒分解生成物、並びに場合によっては、触媒又は触媒分解生成物以外の供給源に由来する1種若しくはそれ以上の金属を含むオレフィン複分解生成混合物を吸着剤、より好ましくは炭素と接触させ;又は別法として、(b)前記オレフィン複分解生成混合物を、好ましくはショートパスワイプト・フィルム蒸発を含む2工程蒸留に供することを含む。複分解プロセスにおいて得られた1種又はそれ以上のオレフィンを含み且つ約30重量百万分率未満の金属総濃度を有する安定化オレフィン複分解生成混合物を開示する。 (もっと読む)


オレフィンの複分解反応に活性な不均一触媒が開示され、該触媒は不活性キャリアとしてのアルミナ及び活性成分としてのレニウム化合物を含み、レニウムが全体に対して5質量%よりも少なく、好ましくは1〜4質量%の量で存在し、及び該不活性キャリアが、FeCl3、CuCl2、TiCl4、RuCl3、ZnCl2及びNH4Cl、及び/又は対応する臭化物又はヨウ化物から選択される少なくとも1種の無機ハライドで含浸され、及びその後に高温で処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


【要 約】エチレン流をエチレン反応区域からプロピレン反応区域へ導き、ブテン流をプロピレン反応区域へ導き、プロピレン反応区域内でエチレン流をブテン流と反応させてプロピレン反応流を製造し、プロピレン反応流を回収操作にかけてプロピレンを回収することを含む、プロピレンを製造するためのプロセスが提供される。エチレン流をプロピレン反応区域からアルキル芳香族反応区域へ導き、芳香族流をアルキル芳香族反応区域へ導き、アルキル芳香族反応区域内でエチレン流を芳香族流と反応させてアルキル芳香族反応流を製造し、アルキル芳香族反応流を回収操作にかけて、アルキル芳香族化合物を回収することによる、アルキル芳香族化合物を製造するためのプロセスもまた提供される。プロピレンおよびアルキル芳香族化合物を製造するためのプロセスもまた提供される。 (もっと読む)


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