説明

ラマス テクノロジー インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】アルキル化芳香族化合物を製造するための改良プロセスの提供。
【解決手段】オレフィンおよび芳香族化合物を、アルキル化ユニット100の少なくとも第1および第2の縦方向に空間を空けた触媒的反応帯へアルキル化反応条件下で導入してアルキル化生成物を得るステップを含み、第2の触媒的反応帯103bは第1の触媒的反応帯103aの上に配置されており、第1および第2の触媒的反応帯からの芳香族化合物124は、アルキル化プロセスの発熱的な反応熱により気化された芳香族化合物の少なくとも一部を再液化するために冷却手段123と接触し、オレフィン104は、第1および第2のオレフィン供給流れ104a,104bを経由して、約10%未満だけ変化する少なくとも第1および第2の触媒的反応帯への入口でのオレフィン分圧を維持するようなオレフィン供給速度で第1および第2の触媒的反応帯に導入される方法及び装置。 (もっと読む)


オレフィン類の二重結合異性化方法を開示する。この方法は、上記オレフィンの少なくとも一部をその異性体に転化させるために、オレフィン類を含む流体流を、活性化塩基性金属酸化物異性化触媒を含む固定床と接触させることを含み得る。本明細書に開示する上記異性化触媒は、従来の触媒と比べてサイクル間の失活を減少し得、従って触媒ライフサイクル全体にわたって高活性を維持する。
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3+供給炭化水素の接触脱水素化方法。炭化水素供給材料をまず分割し、供給材料の第1の部分を、酸化性再加熱を伴うことなく運転する第1の脱水素化反応区域中に導入し、得られる流出流を、酸化性再加熱を伴うことなく運転する第2の脱水素化反応区域中に導入する。第2の脱水素化反応区域から得られる流出流を、供給材料の第2の部分と一緒に酸化性再加熱を伴って運転する第3の脱水素化反応区域中に導入する。 (もっと読む)


少なくとも1種の有機化合物を含有する供給ストリームを触媒的に処理するためのプロセスであって、蒸留反応システムであって、この蒸留反応システムの頂部に配置された反応区画と、リボイラおよび/またはガスストリッピング区画とを有する蒸留反応システムを準備するステップであって、このリボイラおよび/またはガスストリッピング区画は、残留物ストリームの少なくとも一部分を気化させて上記残留物ストリームの気化された部分を上記蒸留反応システムの底部に戻すためのものであるステップと、有機物供給ストリームを上記最上部の反応区画の下で蒸留反応システムに導入するステップと、必要に応じて、ガス状反応物質供給ストリームを上記反応区画の最上部の下で上記蒸留反応システムに導入するステップと、オーバーヘッド生成物ストリームの実質的な還流もしくは再循環なく、または所望の生成物を再循環させる可能性があるあらゆる他の液体ストリーム、もしくは還流させることが望ましくない任意の他の化合物を上記最上部の反応区画に供給することなく、オーバーヘッド生成物ストリームを上記最上部の反応区画の上の上記蒸留反応システムの一部から除去するステップとを含む、プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】異性化プロセス全体を経済的に高めるために触媒のクラッキング選択性をさらに減少させること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの固体酸触媒、固体酸触媒(a)についての少なくとも1つの金属助触媒、固体酸触媒(a)についての少なくとも1つの塩基性ドーパント、少なくとも1つの貴金属、および必要に応じて、少なくとも1つの難溶性結合剤を含む、ドープされた固体酸触媒組成物に関する。少なくとも1つの固体酸触媒は、IVB族および/またはIVB族金属酸化物によって修飾されたIVB族および/またはIVB族金属酸化物、硫酸化金属酸化物、酸性ゼオライト、塩化アルミニウムおよびそれらの組み合わせからなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、アルキル化された芳香族化合物を製造するためのプロセスに関する。このプロセスは、オレフィンおよび芳香族化合物を、アルキル化ユニットの少なくとも第1および第2の縦方向に空間を空けた触媒的反応帯へアルキル化反応条件下で導入して、アルキル化された生成物を得るステップを含み、前記第2の触媒的反応帯は前記第1の触媒的反応帯の上に配置されており、前記少なくとも第1および第2の触媒的反応帯の各々からの芳香族化合物は、前記アルキル化プロセスの発熱的な反応熱により気化された前記芳香族化合物の少なくとも一部を再液化するために冷却手段と接触し、前記オレフィンは、それぞれ第1および第2のオレフィン供給流れを経由して、約10%未満だけ変化する少なくとも第1および第2の触媒的反応帯への入口でのオレフィン分圧を維持するようなそれぞれのオレフィン供給速度で少なくとも前記第1および第2の触媒的反応帯に導入されることを特徴とする。本発明はさらに、本発明のアルキル化プロセスを実施するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 改良ベータ型ゼオライト触媒上でのベンゼンのアルキル化及びポリアルキル化芳香族化合物のトランスアルキル化の方法の提供。
【解決手段】 芳香族アルキル化法は、ベータ型ゼオライトの存在下で、トランスアルキル化反応条件下、反応域において芳香族化合物をアルキル化剤に接触させることを含む。前記ベータ型ゼオライトは、弱酸性部位に対する強酸性部位の割合が1より大きい高性能のベータ型ゼオライトである。高性能ベータ型ゼオライトは、エチルベンゼン生産でのベンゼンのエチレンとのアルキル化、及びクメン生産でのベンゼンのプロピレンとのアルキル化のような、芳香族アルキル化反応において、従来のベータ型ゼオライトより優れている。 (もっと読む)


【課題】2−ブテンを含有するC供給物からプロピレンを生成する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、複分解触媒を含有する複分解反応ゾーンにおいて、複分解反応条件下に前記供給物をエチレンと接触させてプロピレンを含む溶出物を得ることを含み、前記複分解触媒が、本質的に、約150ppm未満のマグネシウム、約900ppm未満のカルシウム、約900ppm未満のナトリウム、約200ppm未満のアルミニウム、及び約40ppm未満の鉄を有する高純度シリカ担体に担持された遷移金属、又はその酸化物からなる方法である。 (もっと読む)


【課題】細孔構造の内部に機能性部位を有し、炭化水素及び他の有機化合物の触媒的な変換及び/又は吸着を目的とする処理に用いられる改良された物質を提供すること。
【解決手段】炭化水素変換に用いられる触媒は、(a)水素化機能を有する1以上の元素と、(b)1種以上の微小孔ゼオライトと、(c)不規則な連続メソ細孔を有し且つ2Θ0.5°〜2.5°においてX線反射を有する非晶性の多孔質無機酸化物と、を含む。 (もっと読む)


不飽和成分を含有する炭化水素原料を水素化する方法であって、メソ細孔及びミクロ細孔を基準として少なくとも97体積パーセントの互いに繋がったメソ細孔を有し、且つ少なくとも300m/gのBET表面積と、少なくとも0.3cm/gの細孔容積とを有する非晶質メソポーラス無機酸化物担体上に、少なくとも1種の第VIII族金属を含む触媒を準備する工程と、前記触媒の存在下、水素化反応条件下で前記炭化水素原料を水素と接触させる工程とを含む方法。 (もっと読む)


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