説明

国際特許分類[C07C63/22]の内容

国際特許分類[C07C63/22]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】医農薬の中間体として、あるいは、特に芳香族ポリイミドや芳香族ポリエステル等の機能性高分子を製造する上で不可欠な、高純度の芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカルボン酸を、鉄または亜鉛の塩化物もしくは酸化物を触媒として、トリクロルメチルベンゼン化合物と反応させ、生成物を蒸留・精製することにより、製造される高純度の芳香族ポリカルボン酸ポリクロライド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記従来の課題に鑑み、工業的に有用な高純度のフタル酸ジクロリド化合物を、煩雑な工程や特別な処理を要さずに得ることができるフタル酸ジクロリド化合物の製造方法フタル酸ジクロリド化合物の製造法、これに用いられる塩化亜鉛触媒およびその調製方法の提供を目的とする。
【解決手段】酸化亜鉛を触媒として、下記一般式(1)で表される無水フタル酸化合物と、下記一般式(2)で表されるトリクロロメチルベンゼン化合物とを反応させ、下記一般式(3)で表されるフタル酸ジクロリド化合物を製造するフタル酸ジクロリド化合物の製造方法。


(一般式(1)及び(3)中、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す。Rは、ハロゲン原子、低級アルキル基、及びハロゲン置換低級アルキル基のいずれかを意味する。mは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】工業的に有用な高純度のフタル酸ジクロリド化合物を、経済的であり安全かつ取り扱い性に優れる材料ないし工程により、煩雑な操作を要さずに、高収率で得ることができるフタル酸ジクロリド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ジルコニウム化合物および/またはハフニウム化合物の存在下、無水フタル酸化合物とトリクロロメチルベンゼン化合物とを反応させて、フタル酸ジクロリド化合物を生成させるフタル酸ジクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、N,N−ジアルキル−ホルムアミドの存在下でホスゲンを反応させることにより対応する3−ハロフタル酸無水物から3−ハロフタル酸ジクロリド(3−ハロ−ベンゾール−1,2−ジカルボン酸ジクロリド)を調製するための新規方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 医農薬中間体、液晶、電子材料等の機能性材料として有用なアリールエチニルフタル酸誘導体、特にこれらの材料に使用される性能的に優れた末端封止材料として有用なアリールエチニルフタル酸誘導体、及び該アリールエチニルフタル酸誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(2)の構造を含む一般式(1)、(3)、(5)、(4A)及び(5A)で表されるアリールエチニルフタル酸及びその誘導体(含フッ素化合物を含む)と、これら化合物の製造方法であって、アリールエチニルフタル酸を閉環してアリールエチニルフタル酸無水物を製造する製造方法。
【化1】
(もっと読む)


1 - 5 / 5