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国際特許分類[C07C67/287]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基を導入することなくエステルのヒドロキシル部分を変化させることによるもの (145) | ハロゲンの導入によるもの;ハロゲン原子を他のハロゲン原子によって置換させることによるもの (11)

国際特許分類[C07C67/287]に分類される特許

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【課題】医農薬の合成中間体として有用なフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】モノ置換またはジ置換アダマンタン誘導体を、ニトリル系溶剤中、フッ素ガスにより直接フッ素化することによる下式(2)で表されるフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法。


[式中、Aはヒドロキシカルボニル基、シアノ基等を表し、Cは水素原子、ヒドロキシカルボニル基、フッ素原子等を表し、Dはフッ素原子又は水素原子を表す。] (もっと読む)


本発明は不純物が殆ど生成されなくて高純度であり、大量生産が可能なアルキルアミン誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子に利用される液晶材料等として有用な液晶組成物及びジフルオロビシクロ[2.2.2]オクタン骨格を有する化合物の提供。
【解決手段】下式(II)で表されるジフルオロビシクロ[2.2.2]オクタン骨格を有する化合物、及び該化合物を少なくとも一種を含有することを特徴とする液晶組成物。


具体的には、下記反応で得られる化合物が例示される。
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【課題】含フッ素3,5−オキソ−1,6−ヘプタジエン誘導体の安全かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物をフッ素化し、得られる化合物を熱分解又は/及び加水分解し、さらに、得られる化合物を熱分解する、下記一般式(IV)で表される化合物の製造方法。


(一般式(I)中、R1及びR2は各々独立に水素原子、ハロゲン原子又は置換基を表し、X1は水素原子又はハロゲン原子を表し、Yはアルコキシカルボニル基又は−CH2OCOR3(R3は置換基を表す)を表す。一般式(IV)中、R1F及びR2Fは各々独立にハロゲン原子、含フッ素置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】 β−ジカルボニルを弗素化して対応するα−弗素化−β−ジカルボニル化合物を生成する方法の提供。
【解決手段】 以下の反応スキーム
【化1】


(式中、R1はH、アルキルまたはアルコキシであり、R2はH、アルキルまたはペルフルオロアルキルであり、R3はH、Cl、Br、Iまたはアルキルである)によって表される方法による。弗素流中に酸素を使用すると、純度が90〜96%であり、酸素を使用しないときより10〜20%低い水準のラジカル弗素化の不純物を含有する生成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】1,2−ジクロリド化合物を、高効率、高選択的かつ安全に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(II)で表される化合物を、塩素化反応促進剤の存在下、塩素と反応させる一般式(I)で表される化合物の製造方法。
【化1】


【化2】


(一般式(I)および(II)中、YおよびY’はアルキル基、アルケニル基、アリール基、アシル基またはアルコキシカルボニル基を表す。Y’が反応の前後で変化しない場合、Y’とYは同義である。Aは酸素原子、硫黄原子またはNR(Rは炭素数1〜5の置換又は無置換のアルキル基)を表す。R〜Rはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜5の置換もしくは無置換のアルキル基、または炭素数1〜5の置換もしくは無置換のアルコキシ基を表す。R〜Rはそれぞれ、互いに結合して環を形成していても良い。nは0〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】含フッ素モノマーの中間体となり得る塩素原子やエステル基等を有する炭化水素系化合物を、より環境への負荷を少なくして、かつ、より効率的にフッ素化する方法を提供する。
【解決手段】塩素原子、−CO2R、−COX、−CH2OCOR、及び−CH2OSO2Rからなる群から選択された少なくとも一つの置換基(Rは炭化水素基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)を有する炭素数2以上の炭化水素化合物を不活性ガスで希釈されたフッ素ガスとともにペルフルオロカーボン中に導入することを特徴とする炭化水素化合物のフッ素化方法。 (もっと読む)


好ましくない副反応を抑制しつつ、高効率で連続的にフッ素化された化合物を得る方法を提供する。フッ素の導入部、フッ素化されうる原料化合物の導入部、フッ素化領域、およびフッ素化された化合物の排出部を、不活性液体を一方向に流動する循環回路で連結し、該回路の不活性液体に原料化合物およびフッ素を導入してフッ素化を行う方法において、原料化合物が実質的に存在しない不活性液体の流れにフッ素を導入することを特徴とするフッ素化された化合物の製造方法。
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【課題】式CF2ClCFClCOFで表される化合物を高収率かつ高純度で製造する。
【解決手段】下式(1A)で表される化合物等を液相中でフッ素と反応させて下式(2)で表される化合物を得て、該下式(2)で表される化合物においてエステル結合の分解反応を行う。さらに、下式(2)で表される化合物を液相フッ素化法における液相またはフッ素化原料の希釈剤として用いる。
1(COO−CX12−CX3Cl−CX45Cl)n・・・(1A)
f1(COO−CF2CFClCF2Cl)n・・・(2)
ただし、Q1はn価含フッ素有機基、Qf1はQ1と同一の基またはQ1がフッ素化されたn価含フッ素有機基、nは1以上の整数、X1〜X5:それぞれ独立に水素原子またはフッ素原子であり、少なくとも1つは水素原子。 (もっと読む)


ラジカル法によるヨードニウム塩の分解が、ヨードニウム塩を用いたフッ素化反応で観察された収率のバラツキにおいて、重要な1つの要因であると確認された。従って、反応混合物中にラジカル捕促剤を含めることは、ヨードニウム塩に対するラジカル連鎖分解経路を遮断して、フッ素化に導く反応だけが起こり得るので、フッ素化アリールの収率が高くかつ再現性のあるものになる。この反応は、固相でも実施できる。溶液中、固相中の双方において、本発明の好ましい方法は、放射性フッ素化である。 (もっと読む)


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