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国際特許分類[C07C67/313]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基を導入することなくエステルの酸部分を変化させることによるもの (721) | 二重結合の酸素を含有する官能基の導入によるもの,例.カルボキシル基 (57)

国際特許分類[C07C67/313]に分類される特許

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【課題】不飽和脂肪酸及びそれらの誘導体をオゾン分解する方法並びに不飽和脂肪酸のオゾン分解生成物を含む反応混合物から反応性酸素種を除去するためのカタラーゼの使用。
【解決手段】a)脂肪酸又はその誘導体を、有機溶剤を含む有機相中でオゾン分解する工程、及びb)有機相を、カタラーゼ及び好ましくは緩衝液を含む水相と接触させる工程を含み、その際に前記脂肪酸又はその誘導体が、炭素原子を少なくとも8個有する線状鎖を有する。 (もっと読む)


【課題】植物由来の化合物に由来する主骨格を有する重合体を形成可能な12−カルボキシデヒドロアビエチン酸誘導体の製造方法、並びにこれに用いられるデヒドロアビエチン酸誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるデヒドロアビエチン酸誘導体を酸化及び脱炭酸することで12−カルボキシデヒドロアビエチン酸誘導体を製造する。


(一般式(I)中、Rは水素原子、アリール基又は炭素数1〜10のアルキル基を示し、Rは水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。Xはカルボニル基、ヒドロキシメチレン基又はアシルオキシメチレン基を示す) (もっと読む)


【課題】α,ω−ジカルボン酸又はそれらのエステルの製造方法。
【解決手段】次の工程:a.不飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸誘導体をオゾン分解する工程、b.オゾン分解から得られた反応混合物を、α,ω−ジカルボン酸又はそれらのエステルに酸化する工程、その際に工程b)において、25℃で測定したゼロ以下のpKa値を有する強酸を触媒として添加し、かつその際に前記方法を、溶剤を使用して実施する。 (もっと読む)


【課題】微小空間を利用する気液反応において、さらに生産性を向上させる操作方法を提供する。
【解決手段】相当直径が1μm〜5mmの流路内で反応基質と反応ガスとを反応させて化合物を製造する方法であって、反応ガスを2箇所以上から流路に導入し、反応場における流路の相当直径に対する反応ガスのセグメント長さの比が0.75以上である化合物の製造方法;反応基質はアルコール類、生成物はカルボニル基を含む化合物が好ましい;反応ガスは少なくとも10体積%以上酸素を含む気体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 汎用化学品を原料にしてα−アシロキシアクリル酸エステルを高収率に得ることができるために、α−アシロキシアクリル酸エステルの製造方法として工業的に好適に用いることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有するグリシド酸エステル類を用いて、特定の構造を有するα−アシロキシアクリル酸エステルを得る工程を含むα−アシロキシアクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】三置換オレフィン類を過酸化水素で酸化して、ケトン類およびカルボン酸類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン金属、モリブデン金属等からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と過酸化水素を反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、一般式(1)


(式中、R1、R2およびR3は、置換されていてもよいアルキル基等を表わす。また、R1とR2、R1とR3またはR2とR3が一緒になって環構造の一部を形成してもよい。)
で示される三置換オレフィン類と過酸化水素とを、65〜200℃の範囲で反応させることを特徴とするケトン類およびカルボン酸類の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】収率よくピルビン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸エステルを分子状酸素により気相酸化脱水素して、ピルビン酸エステルを製造する方法であって、触媒としてリン及びモリブデン含む金属酸化物クラスターを用いる方法。金属酸化物クラスターは、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価な触媒を使用し、温和な条件下で乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法において、少なくともバナジウム元素を含む触媒および酸化剤の存在下、乳酸またはそのエステルを液相で反応させることを特徴とするピルビン酸およびそのエステル類の製造方法である。その際、酸化剤として分子状酸素または過酸化物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高収率でα位置換アクリレートを製造する方法を提供するとともに、α位置換アクリレートの中でも、環化重合し、主鎖等に環構造を有する重合体を与えることができる有用な単量体であるα−(不飽和アルコキシメチル)アクリレートの製品を工業的製造方法によって高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(1);
[化1]


(式中、R及びRは、同一又は異なって、炭素数1〜30の有機基を表す。)で表されるα−(アシルオキシメチル)アクリレートと活性水素含有化合物とを塩基性触媒の存在下で反応させてα位置換アクリレートを製造する方法であって、上記製造方法は、塩基性触媒として、トリメチルアミン及び/又は環状3級アミンを必須とするα位置換アクリレートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体の製造中間体である2−(2,3−ジフルオロ−6−ビニルフェニル)酢酸誘導体(5)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(5)


で表される2−(2,3−ジフルオロ−6−ビニルフェニル)酢酸誘導体を、ジフルオロスチレン誘導体または2−(2,3−ジフルオロフェニル)酢酸エステル誘導体から製造することができる。 (もっと読む)


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