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国際特許分類[C07C67/317]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基を導入することなくエステルの酸部分を変化させることによるもの (721) | 水素または官能基の離脱によるもの;官能基の水添分解によるもの (66)

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【課題】アルデヒド含有溶液から水を除去する方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド、水及びメタノールを含有するホルマリン溶液からホルムアルデヒド含有生成物を分離する方法であって、前記ホルムアルデヒド含有生成物が、前記ホルマリン溶液と比較して実質的に少量の水を含有し、水を同伴する化合物、特にメチルプロピオネート又はメチルメタクリレートの存在下で、前記ホルマリン溶液を蒸留することを含む方法。このホルムアルデヒド含有生成物は、比較的少量の水を含有するホルムアルデヒド源を必要とする更なる処理で使用することが適当である。そのような方法の例は、メチルメタクレートを製造するための、触媒の存在下でのメチルプロピオネートとホルムアルデヒド及びメタノールの反応である。 (もっと読む)


【課題】
多環式化合物の芳香族化を効率よく進行させる手法、及び、過剰の芳香族化試剤との反応生成物から芳香族試剤を脱離させ、目的の芳香族化合物を製造する手法の提供。
【解決手段】
本発明は、所定の芳香族化合物と、DDQなどの脱水素試薬とを反応させて得られる芳香族化試剤などを提供することにより、上記課題を解決する。
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【課題】環状オレフィン二量体及びその製造方法並びに環状オレフィン二量体誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィンの二量化構造を有する新規な環状オレフィン二量体、環状オレフィンを触媒の存在下で二量化する新規な環状オレフィン二量体の製造方法、及び、該環状オレフィン二量体から合成される環状オレフィン二量体誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】幾何異性体や位置異性体等の異性体の生成が少ないオレフィン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩基の存在下、パラジウム触媒と式(1)


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいシクロアルキル基等を表す。ただし、RとRがともに水素原子であることはない。Rは置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基または置換されていてもよいアリール基を表す。)で示されるα,β−不飽和アルデヒド化合物とを接触させる式(2)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)で示されるオレフィン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
光学活性香料及びその原料となる化合物の製造法の提供、及び該製造法に用いられる中間体化合物の提供。
【解決手段】
光学活性β−ケトエステル類をジアゾ化試薬によりジアゾ化し、このジアゾ体を遷移金属触媒を用いて環化させジアルキルシクロペンタンカルボン酸類とし、このジアルキルシクロペンタンカルボン酸類をジアルキルシクロペンタンカルボン酸にした後、脱炭酸反応を行うことを特徴とする光学活性ジアルキルシクロペンタノン類の製造法。 (もっと読む)


何ら分割に関与することなくS(-)及びS(+)3-アリール-2-ヒドロキシプロパン酸誘導体を調製する改良した方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】γ−バレロラクトン、レブリン酸又はそのエステルを高収率で相当する酸又はエステルに水素化すること。
【解決手段】本発明は(a)閉環性炭素原子において置換され、かつ該閉環性炭素原子に隣接する炭素原子にプロトンを有する5員−又は6員−ラクトン、(b)γ−カルボニル基と、該カルボニル基の炭素原子に隣接する炭素原子にプロトンとを有するカルボン酸のエステル、及び(c)γ−カルボニル基と、該カルボニル基の炭素原子に隣接する炭素原子にプロトンとを有するカルボン酸、から選ばれた反応体を、水素の存在下、温度100〜350℃及び圧力1〜150バール(絶対圧)で、水素化用金属含有強酸性不均質触媒と接触させる前記反応体の水素化法を提供する。また4−メチルノナンジオン酸ジアルキル又は3−エチル−4−メチルヘプタンジオン酸ジアルキルを含む燃料組成物、好ましくはディーゼル組成物も提供する。 (もっと読む)


式(1):


[式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を意味し;Rは、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜8のアルケニル基、または炭素数6〜12のアリール基と炭素数1〜6のアルキレン基とから構成されるアラルキル基を意味する。]で表わされる化合物に、相間移動触媒の存在下、還元剤を反応させることを特徴とする、2−フルオロシクロプロパン−1−カルボン酸エステルの製造方法。
本発明の製造方法により、脱ハロゲン化反応の反応時間を大幅に短縮することができる。
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ジカルボキシイミドレブリン酸とアルキルトランス−4−オキソ−2−ペンテノエートのエステルの製造方法。本方法は、2つの反応ステップを含み、当該2つの反応ステップの内の第1ステップは、アルキル−(3及び5)−ブロモレブリネートを得るためのアルキル−レブリネートの具素化であり、そして当該2つの反応ステップの内の第2ステップは、上記第1ステップにおいて得られたアルキル−(3及び5)−ブロモレブリネートをジカルボキシイミド・アニオンと反応させることによる、ジカルボキシイミドレブリン酸とアルキルトランス−4−オキソ−2−ペンテノエートのエステルの合成である。 (もっと読む)


本発明はキラルフッ化分子を調製するための立体選択的方法に関する。その方法は、C−OSOFユニットを有するクロロ亜硫酸塩化合物を反応機に導入することと、求核触媒存在下において前記分子を熱分解することと、最初のC−OSOFユニットに対して反対の立体配置のC−Fを有する得られたフッ化分子を回収することから構成される。発明は、フッ化分子の生成に特に関連し、前記フッ化分子は、化学式(S又はR)のエステル又はケトン基がα位に位置する(R)又は(S)の立体配置の不斉炭素によって支持されるフッ素原子を有する。前記方法は、例えば2−フッ化プロピオン酸メチル(R)の生成を可能にする。
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