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国際特許分類[C07C7/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 結晶化によるもの;結晶の精製または分離 (30)

国際特許分類[C07C7/14]に分類される特許

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【課題】運転及び設備費を低減できる有機化合物の断熱冷却式晶析方法及び装置を提供する。
【解決手段】結晶槽20において冷媒を含む対象の有機化合物混合液に対して、冷媒の断熱蒸発操作を行い、この操作により生成した結晶スラリーは前記結晶槽か20ら抜き出し、蒸発ベーパーは圧縮機30により前記結晶槽20の操作圧力以上に加圧し、吸収凝縮器10に導き、前記吸収凝縮器10において、前記有機化合物の溶解液と加圧された前記蒸発ベーパーとを接触させながら冷却して凝縮を図り、前記結晶槽20から抜き出した結晶スラリーを精製手段70に導き結晶の精製を図り、前記精製手段70の清澄液は、前記結晶槽20及び前記吸収凝縮器10のうち少なくとも一方に導く。 (もっと読む)


【課題】運転及び設備費を低減できる有機化合物の断熱冷却式晶析方法及び装置を提供する。
【解決手段】結晶槽20において冷媒を含む対象の有機化合の混合溶液に対して、冷媒の断熱冷却、蒸発操作を行い、蒸発ベーパーは圧縮機30により前記結晶槽20の操作圧力以上に加圧し、吸収凝縮器10に導き、前記吸収凝縮器10において、前記有機化合物の溶解液と加圧された前記蒸発ベーパーとを接触させながら冷却して凝縮を図る。この凝縮液を蒸発缶50を通して最終的に前記結晶槽20に導く。蒸発缶50においては、あらかじめ所要量の前記冷媒の断熱冷却、蒸発操作を行い、蒸発ベーパーは前記圧縮機30により前記結晶槽の操作圧力以上に加圧して、前記結晶槽20からの蒸発ベーパーと共に前記吸収凝縮器10に導く。 (もっと読む)


【課題】運転及び設備費を低減できる有機化合物の断熱冷却式晶析方法及び装置を提供する。
【解決手段】結晶槽20において冷媒を含む対象の有機化合物混合液に対して、冷媒の断熱蒸発操作を行い、この操作により生成した結晶スラリーは前記結晶槽か20ら抜き出し、蒸発ベーパーは圧縮機30により前記結晶槽20の操作圧力以上に加圧し、吸収凝縮器10に導き、前記吸収凝縮器10において、前記有機化合物の溶解液と加圧された前記蒸発ベーパーとを接触させながら冷却して凝縮を図り、この吸収凝縮液を最終的に前記結晶槽20に導く。 (もっと読む)


【課題】スピロ化合物を安価にかつ効率良く得ることが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物と、式(2−1)で表される化合物とを塩基の存在下に縮合環化反応させ、式(4)で表されるスピロ化合物を製造するに際し、塩基として金属水素化物を使用する。


[式(1)、(4)中、R1〜R8は、水素原子、ハロゲン原子等、Aは単結合、2価の(置換)炭化水素基等、a、b、cは0〜2、式(2-1)中、R9およびR10は、相互に結合した炭素環または複素環等、XおよびYは、ハロゲン原子、リン酸エステル基等。] (もっと読む)


本発明は、パラキシレンおよびベンゼンの統合された生産方法であって、疑似移動床(SMB)における吸着により、第1の供給材料を分離して、パラキシレンを豊富に含む抽出物(E)と、パラキシレンに乏しい少なくとも1つのラフィネート(R)を生じさせる工程と、第2のトルエン供給材料を選択的不均化により転化して、ベンゼンおよびキシレンを生じさせる工程であって、a)最初に、不均化に由来のキシレン類によって供給される結晶化装置において補足的な量のパラキシレンを生じさせ、d)最後に、吸着剤が老化した時に、蒸留抽出物(E)を第1フラクションである一部抽出物(Ea)と補足的第2フラクションである第二抽出物(Eb)に分離する、工程と、初期の結晶化供給材料を現在の一部抽出物Eaと置換する工程と、不均化からのキシレン類を疑似移動床SMBに再循環させる工程とを包含する、方法に関する。本発明は、疑似移動床SMB吸着剤の老化にも拘わらずパラキシレンおよびベンゼンの生産が維持されることを可能にする。
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【課題】 ゴマ種子若しくはゴマ油から高純度なリグナン類、特にセサミンを効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】 公知の方法で得られるゴマ油に含まれるゴマリグナン含量が0.5重量%以上、好ましくは1.0重量%以上であるゴマ種子1重量部に対してヘキサンに代表される無極性溶剤0.5〜10重量部を添加してなる混合物を、40〜60℃で0.5〜3.0時間保持した後、該混合物を−5〜40℃に冷却し、無極性溶剤に抽出されたゴマリグナン類、特にセサミンを晶析させることを特徴とするゴマリグナンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スマネンまたはその誘導体等を基にした産業上有用な分子集合体を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物(スマネンまたはその誘導体)を溶媒に溶かして再結晶する等の方法により、その分子の積層構造を含む分子集合体が得られる。前記分子の積層構造は、例えば、図6に示す通り、各分子が、その上または下に接した分子と実質的に60°(または180°もしくは300°)ずれながら平行に積層され、芳香環のπ電子が効率よくパッキングされている。前記分子集合体は、例えば単結晶が好ましいが、多結晶等の任意の状態でも良い。本発明の分子集合体は、例えば、有機半導体および有機トランジスタ材料として有用であり、その他、各種電子材料等の工業用材料、金属内包型フラーレン化合物のモデル化合物等の基礎研究用材料、光増感剤、重合触媒等、あらゆる用途に使用可能である。
【化1】
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精製生成物回収操作と一体化された選択透過性分離により、C8芳香族の流体混合物から精製生成物を製造するプロセスが開示される。本発明の選択透過性分離は、富メタキシレン流をC8芳香族流体混合物から分離するために高分子選択透過性膜デバイスを用いる1以上のデバイスを含み、有利にはパラキシレンを含む残りの芳香族化合物類を含む流体を製造する。本発明のプロセスは、エチルベンゼン並びに3種のキシレン異性体群をも含む液体混合物から非常に純粋なメタキシレン及びパラキシレン副産物の回収に、特に有用である。
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一体化された選択透過分離と精製生成物回収操作によって流体混合物から精製生成物を回収するプロセス及び装置が開示されている。特に、本発明の一体化プロセスは、分別晶析及び/又は選択収着による精製生成物の回収と結合されている高分子膜を用いる1以上のデバイスによる分離を含む。本発明のプロセスは、芳香族出発物質、例えばエチルベンゼン並びに3種のキシレン異性体群をも含む液体混合物からの純粋なパラキシレン生成物を処理する場合に、非常に純粋な芳香族異性体の回収に特に有用である。
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フィルターによって分離されている高濃度ゾーン及び低濃度ゾーンによって画定された濾過ゾーン内で液体から固体を分離する方法。本方法は、液体及び固体を含むスラリー供給物を高濃度ゾーンに送る工程、置換流体を高濃度ゾーンに送る工程、液体の少なくとも一部をフィルターを通して濾液ゾーンに送り、濾液を生じさせる工程を含む。
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