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国際特許分類[C07C7/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 結晶化によるもの;結晶の精製または分離 (30)

国際特許分類[C07C7/14]に分類される特許

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ジメチルナフタレン反応混合物から高純度の2,6−ジメチルナフタレンを連続的に結晶化分離精製する方法を提供する。前記方法によれば、o−キシレンとブタジエンとを原料としてジメチルナフタレンを合成する工程から得られる2,6−ジメチルナフタレンを含むジメチルナフタレン反応混合物を連続フロー下でシェル−チューブ式表面スクレーパー結晶化装置を使用して結晶化操作を行うことにより、高純度の2,6−ジメチルナフタレンを高収率で分離精製する。さらに、前記方法は、既存の分離工程に比べてエネルギーを節約できるだけでなく、工業規模で2,6−ジメチルナフタレンを連続的に分離精製することができる。また、前記方法を実行するための装置を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン化合物の精製方法は、環状オレフィン化合物の製造工程から得られる有機溶剤(A)溶液と、水性媒体とを接触させて、該有機溶剤(A)溶液中に含有される水溶性成分を水性媒体中に溶解させて除去した後、該反応液中に含有される有機溶剤(A)の少なくとも一部を除去し、該濃縮された反応液に、有機溶剤(A)と、環状オレフィン化合物に対する貧溶媒である有機溶剤(B)との混合溶剤を加えて、溶存
する環状オレフィン化合物を析出させ、該析出した環状オレフィン化合物を反応液から分離することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、環状オレフィン化合物を効率よく精製することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度2,6−ジメチルナフタレンの製造、分離および精製方法に関する。
【解決手段】1,5−ジメチルテトラリンの脱水素化反応を経て生成された1,5−ジメチルナフタレンが豊富なジメチルナフタレン異性体混合物および高沸点物質と、未反応1,5−ジメチルテトラリンおよび低沸点物質とを蒸留塔精製で分離するステップと、蒸留塔精製で分離したジメチルナフタレン混合物を異性化触媒下で液状異性化反応させるステップと、該液状異性化反応の生成物を、溶媒を用いないで冷媒で冷却させて結晶を形成させる溶融結晶化工程である第1の結晶化ステップと、第1の結晶化ステップの生成物を溶媒と混合して結晶を形成させる溶液結晶化工程である第2の結晶化ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】広範な化合物に適用可能な固体微粒子の製造方法を提供する。さらに、有機化合物もしくは無機化合物の微粒子を分散液中に高濃度に製造し、大量生産にも対応しうる固体微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】対象化合物を第1溶媒に溶解した溶液を、前記溶媒に混和しない第2溶媒に所定温度で微細分散させエマルジョンとし、該エマルジョンを降温させて、前記化合物を固体微粒子として析出させる固体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の2,6−ジメチルナフタレンを高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】(1)ジメチルナフタレン(DMN)の異性体混合物の溶融液を冷却させるカラム溶融結晶化方法を用いて、2,6−ジメチルナフタレンを生成させる溶融結晶化するステップと、(2)前記(1)ステップで生成された結晶と母液を真空吸引濾過して分離するステップと、(3)前記(2)ステップから形成された結晶層の表面と結晶層との間に含まれた不純物を部分溶融しながら、吸引濾過する発汗操作ステップと、(4)発汗操作後、2,6−ジメチルナフタレンを溶融させて分離回収するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】品質の均一なペレットを製造することができるブリケッティングロール方式のガスハイドレートペレット製造装置を提供する。
【解決手段】ホッパ7の上端に設置された複数のカメラ10により撮影した貯留ガスハイドレート表面12の画像データを、画像処理装置11において三次元処理して局所的な高さ分布を求め、その水平方向の平均値と表面の凹凸の大きさに基づいてホッパ7へのガスハイドレートの補給14、スクリューフィーダー6の回転方向及びロール1の回転速度を制御する。 (もっと読む)


濾過区域及び再スラリー化区域を有するフィルターカラム装置。これらの区域は、バリヤ壁によって分離されているか、或いは互いに実質的に協働している。また、少なくとも1種類の実質的に固体の成分の少なくとも一部を、実質的に固体の成分及び少なくとも1種類の実質的に液体の成分を含む固−液流から分離するための方法も開示されている。また、実質的に固体を含む充填床を形成する方法も開示されている。また、濾過区域内においてパラキシレンを精製する方法も開示されている。
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本発明は、新規のテトラフェニルナフタレン誘導体及びこれを用いた有機発光素子を提供する。
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【課題】有機半導体デバイス材料として利用可能なジベンゾビフェニレン誘導体を純度よく効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】3,3’−ジハロ−2,2’−ビナフチル誘導体をリチオ化剤を用いてジリチオ化した後、銅化合物と処理して得られる不純物を含有する下記一般式(1)で示されるジベンゾビフェニレン誘導体をソックスレー抽出、またはソックスレー抽出若しくは昇華精製後、再結晶することで高純度のジベンゾビフェニレン誘導体を製造する。
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【課題】運転及び設備費を低減できる有機化合物の断熱冷却式晶析方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷媒を含む対象の有機化合物の混合溶液に対して、冷媒の断熱冷却、蒸発操作を行う結晶槽20A、20Bと、これに対応する吸収凝縮器10A、10Bとの組合せによる複数の操作段による構成とし、各結晶槽において生成した結晶スラリーはそれぞれ抜き出し、各結晶槽20A、20Bにおける蒸発ベーパーのそれぞれは圧縮機30により各結晶槽の操作圧力以上に加圧し、当該段における対応する吸収凝縮器10A、10Bに導き、最初の段における凝縮液を対応する最初の段における前記結晶槽10Aに導くとともに、最初の段における前記結晶槽10Aから抜き出した結晶スラリーは、固液分離40により結晶を得るとともに、分離された母液は次段の吸収凝縮器10Bに導き、次段における凝縮液は対応する次段における前記結晶槽10Bに導き結晶化操作を行い、次段における前記結晶槽20Bから抜き出した結晶スラリーは、前の段における結晶槽20Aに導く。
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