国際特許分類[C07D493/22]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 縮合系中に異項原子として酸素原子のみを含有する複素環式化合物 (917) | 縮合系が4個以上の複素環を含有するもの (46)
国際特許分類[C07D493/22]に分類される特許
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C型肝炎、牛ウイルス性下痢症及び豚コレラウイルスを含むフラビウイルス科ウイルスにより生起される感染症の治療のためのエンドペルオキシド類の使用
セスキテルペン類、及び特にセスキテルペンラクトンエンドペルオキシド類、例えばアルテミシニン及びその類似体の、C型肝炎ウイルス感染の治療における使用。アルテミシニン、アルテミシニン類似体及び粗アツテミシア抽出物をin vitroでDNA-ウイルス、レトロウイルス及びフラビウイルス科ウイルス(ヒト及び動物RNA病原体の重要な属である)に対して試験した。かかる化合物の抗腫瘍活性も測定した。牛ウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)に対するアルテミシニンの強い活性が認められた。ペストウイルス、例えばBVDVはC型肝炎ウイルス(HCV)と多くの類似性を有しており、一般的にはエンドペルオキシド、より詳細にはアルテミシニンはC型肝炎ウイルス感染の治療に効果があると結論づけた。 (もっと読む)
免疫調節剤および抗癌剤としてのトリプトライドラクトン環誘導体
抗増殖治療、抗癌治療および免疫抑制治療のような治療において使用するための、トリプトライドおよび水酸化トリプトライドのラクトン環改変体をベースにする化合物が開示される。本発明は、免疫抑制剤、抗炎症剤および抗癌剤として有用な化合物に関する。本発明の化合物は、明細書中に記載されるようにフラノイド(ラクトン)環のアルキル化またはアシル化によって生じるトリプトライドの誘導体またはヒドロキシル化されたトリプトライドである。 (もっと読む)
ブレベトキシン誘導体、その製造法、及びそれを用いる神経性貝毒の検出方法
新規な神経性貝毒の提供。式(I)を有する新規な神経性貝毒、その成分の合成法、及びその貝毒の成分を用いて神経性貝毒の発生を調べるために、その貝毒の主な成分を検出する方法。 (もっと読む)
嚢胞性線維症、粘液線毛機能不全、及び肺疾患の治療薬としてのポリエーテルブレベトキシン誘導体
ブレベトキシン又はPbTxの誘導体である化合物、化合物を含む製剤、並びに細胞における粘液輸送の調節方法、粘液線毛機能不全及び粘液輸送低下に関連した疾患の治療方法が開示されており、ここで化合物は式(I)及び式(III)を有し、式中、R、R1、R2、R3、A、n、及びYは、各化合物について本明細書で定義する通りである。
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縮合五環式ポリエーテル
式(I)の多環式ポリエーテル化合物及びかかる化合物を含む薬剤組成物が開示される。式中のR、OR1及びR2は、本明細書に定義した通りである。さらに、細胞における粘液クリアランスの調節方法、及び低下した粘液クリアランス又は粘液線毛機能障害の治療方法も開示される。
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免疫調節物質および抗癌剤としてのハロゲン化トリプトライド誘導体
構造(I)を有する化合物は、細胞死(アポトーシス)を誘導するために有用であり、そして免疫抑制において有用である。構造Iにおいて、CR1R2は、CHOH、C=O、CHF、CF2およびC(CF3)OHより選択され;CR6およびCR13は、CH、COHおよびCFより選択され;CR7R8、CR9R10およびCR11R12は、CH2、CHOH、C=O、CHFおよびCF2より選択され;そしてCR3R4R5は、CH3、CH2OH、C=O、COOH、CH2F、CHF2およびCF3より選択され;その結果:R1〜R13のうちの少なくとも一つが、フッ素を含み;CR3R4R5、CR6、CR7R8、CR9R10、CR11R12、およびCR13のうちの2つ以下が、フッ素もしくは酸素を含み;そして、CR1R2がCHOHである場合、CR3R4R5は、CH2Fではない。
【化1】
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