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国際特許分類[C07F9/34]の内容

国際特許分類[C07F9/34]に分類される特許

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【課題】容易に入手可能であり、取り扱い易い原料を用いる、種々の光学活性なリンハライド類の一般的な合成法を提供する。
【解決手段】以下の一般式に示す化合物1と塩化銅CuCl2を反応させ化合物3を、あるいは、以下の一般式に示す化合物2と塩化銅CuCl2を反応させ化合物4を合成することを特徴とする、光学活性リン化合物の製造法。
一般式
【化1】


(式中のR1とR2は、同じでも異なってもよい炭化水素置換基である;リン原子上の絶対配置はR又はSである)
当該方法により、塩素やSO2Cl2, NCSなど毒性の高い試薬を用いることなく、容易に入手可能であり、取り扱い易い原料を用いて、種々の光学活性なリンハライド類を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】i線に高光感応性のスルホニウム塩の提供
【解決手段】式(1)




〔R1-R6はアルキル,-OH,アルコキシ,アルキルカルボニル,アリールカルボニル,アルコキシカルボニル,アリールオキシカルボニル,アリールチオカルボニル,アシロキシ,アリールチオ,アルキルチオ,アリール,複素環式炭化水素,アリールオキシ,アルキルスルフィニル,アリールスルフィニル,アルキルスルホニル,アリールスルホニル,ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ,置換されていてよいアミノ,シアノ,ニトロ,ハロゲン,X-は一価多原子アニオン〕のスルホニウム塩。 (もっと読む)


【課題】ビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸、およびその塩の簡単かつ安価で、良好な収量で得られる製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、好適な反応媒体中で、少なくとも1種のジフルオロトリス(パーフルオロアルキル)ホスホランまたは少なくとも1種のトリフルオロビス(パーフルオロアルキル)ホスホランをフッ化水素と反応させること(得られた反応混合物を加熱することも含む)でビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸を得て、さらに、アミンなどと中和してその塩を製造する。 (もっと読む)


本発明は、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させて、アルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下にα,β−不飽和カルボン酸誘導体(V)と反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、この際、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、そしてX及びYは、同一かまたは異なり、そして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、そして触媒Aは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であり、そして触媒Bは、過酸化物形成化合物、及び/またはパーオキソ化合物、及び/またはアゾ化合物、及び/またはアルカリ金属−及び/またはアルカリ土類金属、−水素化物及び/または−アルコレートである、前記方法に関する。
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本発明は、ビス(フルオロアルキル)ホスフィニルクロリドまたはフルオロアルキルホスホニルジクロリドの製造方法であって、対応するビス(フルオロアルキル)ホスフィン酸またはフルオロアルキルホスホン酸と塩化剤としてのアリールテトラクロロホスホランとの反応による前記方法に関する。 (もっと読む)


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