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国際特許分類[C07K14/28]の内容

国際特許分類[C07K14/28]に分類される特許

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本発明は、魚用の粘膜(経口)ワクチンの開発、組成物および製造に関するものである。より具体的には、本発明は、免疫応答誘導のために魚の粘膜表面に、およびこの粘膜表面すべてにわたって、抗原を送達するためのタンパク質複合体に関し、かつ宿主細胞において、好ましくは植物において前記複合体の生成に関するものである。魚の経口ワクチンの製造のための、ビブリオ・コレラ(Vibrio cholerae)のコレラ毒素(CT-B)または大腸菌(Esherichia coli)熱不安定性エンテロトキシン(LT-B)のB-サブユニットに融合される対象となる抗原を含むタンパク質複合体の使用が提供される。また、本発明のタンパク質複合体を含む魚の餌も提供される。 (もっと読む)


【課題】哺乳類に於けるDNA修復機構の解明及び関連疾患の治療法、診断法の提供。
【解決手段】ヒトTFIIH 8kDaサブユニットおよび関連する配列をコード化している核酸配列に関する。前記核酸は、TFIIHサブユニットを産生するための方法に使用し得る、また転写およびNER欠乏(特に裂毛症(TTD)のいくつかの形態における)を診断する又は治療するための方法に使用し得る。hTFB5/TTDA遺伝子およびコード化されたタンパク質は、先天性のNER障害を治療することを対象とする、治療の又は遺伝子治療の製品のために使用でき、またTTDAに特異的な分子プローブまたは抗体を用いて、哺乳類の基礎の転写、NERおよびTCR活性における障害を診断する方法に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、粘膜表面に、および粘膜表面を通して抗原を送達するためのタンパク質複合体、および植物のような宿主細胞での該複合体の生成に関する。少なくとも二つ、好ましくは同一のサブユニットを含むタンパク質複合体であって、少なくとも一つのサブユニットは未改変であり、そして少なくとも一つのサブユニットは対象となる第一分子と融合しており、さらにタンパク質複合体は該サブユニットを介して細胞表面レセプターと相互作用できるタンパク質複合体を提供する。また、本発明のタンパク質複合体を生成するための方法であって、a)未改変サブユニットをコードするヌクレオチド配列および対象となる分子をコードするヌクレオチド配列を持つ宿主細胞であって、少なくとも対象となる分子の一つがサブユニットに融合する宿主細胞を提供する工程;b)該宿主細胞を培養し、それによって該ヌクレオチド配列を発現させ、タンパク質複合体の組み立てを可能にする工程;c)複合体を単離する工程;d)細胞表面レセプターへの、または細胞表面レセプターを模擬する分子への複合体の結合を決定する工程を含む方法も提供する。 (もっと読む)


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