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国際特許分類[C07K14/395]の内容

国際特許分類[C07K14/395]に分類される特許

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本発明は、グリコーゲン合成開始因子をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリコーゲン合成開始因子であるGlg1pまたはGlg2pをコードする遺伝子GLG1またはGLG2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGLG1遺伝子又はnon-ScGLG2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、グリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、コクやまろやかさに優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼであるGpd1pをコードする遺伝子GPD1またはGpd2pをコードする遺伝子GPD2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGPD1遺伝子またはnon-ScGPD2遺伝子の発現量を高めることによって、製品のコクやまろやかさに寄与するグリセロールの生成能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、トレハロース合成促進活性を有するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のトレハロース合成促進活性を有するタンパク質であるTsl1pをコードする遺伝子TSL1、特にビール酵母に特徴的なnonScTSL1遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるCIS3、特にビール酵母に特徴的なnon-ScCIS3遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるHSP150、特にビール酵母に特徴的なnonScHSP150遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるKRE9、特にビール酵母に特徴的なnonScKRE9遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、アンモニアトランスポーター遺伝子及びその用途に関し、特に、アンモニア資化能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアンモニアトランスポーターであるMEP1pをコードする遺伝子MEP1、特にビール酵母に特徴的なnonScMEP1遺伝子、またはScMEP1遺伝子の発現量を制御することによって、アンモニア資化能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、アンモニアトランスポーター遺伝子及びその用途に関し、特に、アンモニア資化能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアンモニアトランスポーターであるMep3pをコードする遺伝子MEP3、特にビール酵母に特徴的なnonScMEP3遺伝子、またはScMEP3遺伝子の発現量を制御することによって、アンモニア資化能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるMHP1、特にビール酵母に特徴的なnonScMHP1遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。
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【課題】
表層提示工学において、表層提示アンカーは重要であり、現在のところ、αアグルチニン、Flo1などのアンカーが開発されている。より優れたアンカーが求められているため、新規な表層提示アンカーを開発することを課題とした。
【解決手段】
本発明者らは酵母のYIL169C遺伝子に着目し、この遺伝子をクローニングしたところ、実際は公開されている配列とは違っていることが判明した。新しく見出された配列によってコードされるタンパク質は表層提示アンカーとしての機能を持っていた。さらに、この配列のN末端をデリーションして、よりコンパクトな表層提示アンカーを作製することができた。この表層提示アンカーは従来のものに比べ、より大きな目的タンパク質を表層提示することができる点で優れていた。 (もっと読む)


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