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国際特許分類[C07K14/395]の内容

国際特許分類[C07K14/395]に分類される特許

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【課題】異種的に発現されるレセプターの発現を増大させる手段及び異種性G蛋白質共役型レセプターのG蛋白質サブユニットへの共役を増大させる手段を提供する。
【解決手段】少なくとも最後の4つのC末端アミノ酸が異種性G蛋白質サブユニットの少なくとも最後の4つのC末端アミノ酸で置換されている内因性Gpa1サブユニットを含むキメラG蛋白質サブユニット。前記蛋白質は異種性レセプターを酵母細胞のフェロモンシグナリング経路に機能的に統合するように働き、発現する酵母細胞はG蛋白質共役型レセプターのモジュレーターのスクリーニングアッセイに有用である。 (もっと読む)


【課題】酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母の育種ならびに該酵母を用いた酒類の製造法を提供する。
【解決手段】醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子にコードされる蛋白質、該遺伝子を含有するベクター、該ベクターが導入された形質転換酵母。特にビール酵母に特徴的な該遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一の種において発現された全タンパク質の大半を有するアレイからなるプロテオームチップに関し、プロテオームチップの作製方法に関する。さらに、プロテオームチップを使ってハイスループット方式で1種における全てのタンパク質相互作用を系統的にアッセイする方法を提供する。
【解決手段】基板上の異なる位置にそれぞれ存在する複数のタンパク質を含んでなる、位置指定可能なアレイであって、該複数のタンパク質が単一の種における既知遺伝子のうち少なくとも50%によりコードされる少なくとも1つのタンパク質を含むアレイ。 (もっと読む)


【課題】 唯一の炭素源としてヘキソースを含む基質では成長できないが、GLUT1遺伝子が発現される場合、唯一の炭素源としてヘキソースを含む基質で成長する能力が回復する、酵母株を提供する。
【解決手段】 唯一の炭素源としてヘキソースを含む基質では成長できないが、GLUT1遺伝子が発現される場合、唯一の炭素源としてヘキソースを含む基質で成長する能力が回復する、酵母株であって、プロモーターの機能的な制御下に発現可能なGLUT1遺伝子を含む酵母株。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便で効率的な手段により、酵母由来のチオレドキシンを高純度で含む抽出物を製造する方法を提供することである。
【解決手段】清酒や発酵調味料発酵調味料、ビール、発泡酒等の酵母アルコール発酵産物から、分子量10000Da以上の画分を分離することにより、チオレドキシンが高純度で含まれるチオレドキシン含有抽出物を製造する。 (もっと読む)


【課題】セラミド付加GPIアンカー型タンパク質(GIPC-AP)合成酵素及びその遺伝子を提供し、当該酵素及びその遺伝子を用いてGIPC-AP及びセラミドの提供。
【解決手段】GPIアンカー型タンパク質に対する脂質リモデリング工程の最終段階でセラミドを付加する酵素及びその遺伝子である、酵母のCwh43タンパク質及びその遺伝子について、CWH43の後半部分と前半部分それぞれに高い相同性を有するヒト及びマウス由来のタンパク質が、それぞれαサブユニット及びβサブユニットとして複合体を形成してGIPC-AP合成酵素として機能すること、及び酵母細胞内でCwh43C及びCwh43Nタンパク質が同様なサブユニット構造をとり得ることの知見に基づく、GIPC-AP合成酵素複合体、GIPC-AP及び、セラミド類、さらにはGIPC-AP前駆物質を効率的に製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、発酵飲料中のH2Sレベルを低減するための組成物および方法を提供する。

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【課題】新しい原理に基づく抗真菌剤の開発方法及び抗真菌剤の提供。
【解決手段】GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を反映したレポータ系を作製し、その過程を阻害する化合物を見出した。更に該化合物に対し耐性を付与する遺伝子を同定し、該遺伝子がコードする蛋白質の活性を阻害する化合物のスクリーニング法を開発した。GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を阻害するという、新規メカニズムの抗真菌剤が可能であることを、新規化合物をもって示した。 (もっと読む)


【課題】ペプチジル転移反応中心のターゲッティングに関与するタンパク、および対応する治療薬剤並びに治療方法を提供すること。
【解決手段】酵母中のmof対立遺伝子のサブセットがナンセンス介在性mRNA崩壊経路に影響する。mmof4-1対立遺伝子を有する細胞はM1ウイルスを失うが、ナンセンス介在性mRNA崩壊に関与するその他のf対立遺伝子、upf1、upf2及びupf3はM1を維持する。乳癌ウイルスからの-1リボソームフレームシフトシグナルでフレームシフティングを増進する突然変異として既に同定されたifs1対立遺伝子及びifs2対立遺伝子は夫々UPF2遺伝子及びUPF1遺伝子の対立遺伝子であり、両方のifs株がM1を維持した。mof4-1株はupf1S8(D)株よりもアミノグリコシドパロモマイシンに感受性である。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドの製造方法であって、AからT、S、H、I、F、E、又はGのいずれかへの置換をもたらす第9位の置換を有する変異体α因子シグナルペプチドの使用を含んで成る前記方法に関する。本発明は、変異体シグナル・ペプチドをコードする第1のヌクレオチド配列と、上記第1のヌクレオチド配列にとって外来のものである、ポリペプチドをコードする第2のヌクレオチド配列を含んで成る核酸コンストラクトにさらに関する。さらに、それはまた、前述の核酸コンストラクトを含んで成る発現ベクター及び宿主細胞に関する。 (もっと読む)


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